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つい忘れちゃうけど何回でも思い出したいこと

1,2ヶ月くらい「つい忘れちゃうけど何回でも思い出したいことはなに?」を考えて、やっと答えらしきものが出てきた。やっぱり自分は考えるのに時間がかかるなぁ。この個展の最後に投げかけられた言葉。

ぬーさんの記事がすきで、考えるときの雰囲気を参考にさせてもらった。今の自分の記録をするのにとってもいいお題だった。

というわけで、ちまちまと考えつつ、なんとなくまとめてみた現時点の「何度でも思い出したいこと」たちの記録。



スタンス

  • 面白いものを見つけると試さずにはいられない
    noteの自己紹介で使っている文言。自分がこうありたいと思う姿勢な気がする。大学に入ってすぐくらいに意識しはじめて、それ以来このスタンスいい感じだなと思っている。迫り来る現実だったり誰かだったり周りの空気だったりに合わせて、行動をためらってしまうのを止めるためのおまじない。本来の自分は試さずにはいられないはず。わりと読み返してハッとすることが多いから、つい忘れちゃってるんだと思う。

  • 外部刺激を受けて自分がどう反応するか見たい
    現時点での自分の生き方かもしれない。辛いこととか苦しいこととか起きても、自分にこんな刺激を与えてみたらこんな反応をするんだ、というおどろきになる。実験結果を考察するみたいな感覚になれば面白がれる。データがたまれば新しい発見が見えてくる。だから歳をとるのも楽しいし、早くおばあちゃんになりたい、なったらどうなるんだろうな〜とたまに妄想してる。

  • 自分が自分を大切にしなくてどうする?
    最後に自分を大切にできるのは自分しかいない。他人に合わせすぎていないか、無意識に苦しさを我慢していないか、違和感に気づくことができたら見つめ直してみる必要がある。それは自分のために。気づける人、気づいたとき救い出せる人は自分しかいない。そういう自信を持つ。


対人関係

  • どうせ誰もやってくれないから自分が腹括ってやるしかない
    ロボコンで学んだことのひとつ。誰かがやってくれないかなぁと思っていることは、結局自分しか気づいていなくて、自分がやるしかない。人に話したところで自分の感覚がきちんと伝わることはないので、いやそうじゃないんだよな...となる。だから自分でやる。その覚悟を決める。

  • 自分が変わることはできる、他人を変えることはできない
    人を変えるのは無理。だけど自分の捉え方や考え方や態度は、なんとか自分で変えることができるかもしれない。それだって大変なのだから、ましてや他人をコントロールすることなんてできない。変えられるかもしれないのは自分だけ。人にやってほしいことは自分からやらないといけない。くぅ、むずかしい!

  • 去るものを追わない
    去っていく人を追わない。これはずっと思っている。縁がなかった、本人の意思で離れていくならそれでいい。去るもの追わず、来るもの拒まず。相談されることもあるけど、自分自身で決めてほしいなといつも思っている。でも誰かに決めて欲しくなる気持ちもめちゃくちゃわかる。

  • 人それぞれって言葉で片付けない
    相手個人を考えることを諦めることになる。過度な一般化や「かわいい」と同じくらい危ない香りがする言葉だなと思う。でもめっちゃ「かわいい」は言っちゃう。

  • 受け入れてもらえないことに焦らない
    これめちゃくちゃむずかしい。いつまで経っても自分は「理解されたい、わかってほしい」という欲望から逃れられない。本当にわかってもらえることはないのに。焦ってしまって、気持ちを雑にぶつけてしまったり、考えを押し付けてしまうことがある。自分の考えや気持ちを、自分自身が理解して、他人からは尊重してもらえればいいはず。孤独に強くなりたいって本当にずっっっっと思っている。

  • 「人々」を憎まない、「人々」といって想定しているのは実在しないイメージか、ある特定の個人である
    ぼんやりした集団に強い感情を抱いているとき、それは本当は別の方向に向いたものであることが多い。強く思い込みすぎていたり、自分自身や身近な人に強い感情を抱くことにストッパーが働いて、そもそも存在しない仮想の集団を自分で作り上げてしまうことがある。違和感に気づいたら解きほぐしていく。

  • 無意識の価値観に気づく
    人と関わっていると、自分が本当に無自覚に持っていた期待とか価値観とかに気づいてびっくりすることがある。だからいろんな人と話すと楽しいし、そうやって豊かになっていくのだと思う。エネルギーは低い方が安定なので、コミュニティは閉じる方向に自然と進んで行きがち。常に広げる努力をしないと、気づけば閉じる力に押されてしまうんだろうなと思う。
    あと、人に意見をぶつけてしまう前に、関係ないひとにどういう考え方があるか聞けるといい。自分と同じはずだ、同じであってほしい、同じであるべきだ、という気持ちに気づける。

  • 大事な人たちとの関係に感謝する
    一緒にいてくれる人たちは本当にありがたい。でも他者同士だからちょっとしたことで関係が壊れてしまうかもしれない。誠実に、優先順位を間違えずに、大事にしたいなと思う。全体重で寄りかかって壊さないように、近づきすぎず離れすぎず。その人たちのことが好き(という表現で合っているか微妙だけど)である、自分の素直な気持ちを定期的に思い出していきたい。素直になるの大事。

  • 思っている以上に、かなり家族に影響を受けている
    意外と家族を他者のリファレンスにしていること多い。家族もこういうことやるしな〜って思って許せちゃうこともけっこうある。自分で選んでいない家族は生まれてからの長い縁なので、思ったより自分に影響を与えまくっていることを忘れない。何か引っかかる気持ちの背後には家族とのエピソードが隠れてがち。


考え方のクセ

  • ぐるぐる話しがち
    外堀を埋めるように話してしまうクセがある。らせんを描くようにぐるぐると外側からはじまって、だんだんと核心に迫っていくようでなかなかたどり着かない。親しい人たちに指摘されることが多くて、「なんとなくその話になると思って聞いてたよ」と言われる。いつも待ってくれてありがとう。

  • クリアに話したい
    ぐるぐる話してしまうのもあって、ストレートにスパッと結論から話すのが苦手。とにかく自分の中で結論を出したり、感情を整理したりするのに時間がかかるし、伝えられる言葉にして口から発する自信を持つのにも時間がかかる。でも他人の時間を奪ってしまうこともあるし、自分自身がだらだらと身動き取れなくなってしまうので、暫定的な結論を出すことに慣れていきたい。

  • 嫌だって気づくのにめちゃくちゃ時間がかかる
    嫌なことに直面したときすぐに反応できない。すぐに怒ったりするのも苦手かも。じわじわ「あれって嫌だったのかも?」と思いはじめて、でもすぐに断定したくないから言葉にするためにもっと時間をかける。自分が嫌だと思ってもいいのかいろんな角度から分析する。頭の中でコロコロ転がしてみる。はっきり嫌だったと自覚できるまでに2,3ヶ月はかかるってことに最近気づいた。

  • 定量評価してこう
    だいぶ慣れてきたと信じたいけど、定量評価するのが苦手。理系なのに!?って自分でも思っている。自分の直感を信じやすくて、定性的な話を展開しがち。未来の自分や他人に伝えるときには、数字という便利な物差しを使えるところで使っていきたい。


健康のこと

  • ホルモンの奴隷、お腹が空くと手が震える
    人間ってやっぱり生き物で、天候とかホルモンバランスに気持ちや体調が左右される。毎年同じような時期に調子を崩すんだってやっと気づいた。お腹が空いてくると実験がうまくいかない。手が震えてくる。

  • 空腹、睡眠不足、疲労を疑え
    調子が悪いとき、イライラするとき、落ち込むとき、探偵になろう。イライラするときは空腹のとき。ひとまず何か飲み物を飲んで、できればおやつを食べ、そして食事をとる。悲しみに沈む前にひとまずお風呂に入る。ひとりの空間で肩の力が抜けて冷静になれる。寂しさに胸が痛いときは布団に入る。目が冴えて眠れなくてもいいから、体を休ませるイメージを作る。いつの間にか眠っている。苦しくて動けないときは疲労が溜まっているとき。疲れているのだと自覚する。

  • 横になって眠る
    机に伏して寝たり、徹夜したりするのは極力避けたい。仕事が忙しいとか締切が近いとか、それだけじゃなくて遊びにいっても終電で絶対に帰る。ほんとうに忙しかった時期に、横になって眠るだけでこんなに違うんだ!と気づいたから。できれば家の自分のベッドで寝たいけど、それでも最低限横になって眠る。加えて、お酒もまあまあで楽しむ。楽しめないと思うときは飲まない。家に帰ってこうしてパソコンに文字を打ち込むのが一番楽しいので、それを損なわないように他の嗜好品を楽しむ。自分のペースを大事にするためのおまじないかも。

  • 早寝早起き朝ごはん
    小学生で習った標語のようなもの。自分のモットーにしている言葉。ご飯を食べるのを面倒くさがっていた時期があって、やっぱりよくなかったなと思った。どれほど忙しくても、面倒でも、ちゃんとご飯を食べる。それは自分との約束で、きちんと守りたいと思っている。

  • 帰ってきたらすぐお風呂に入る
    眠るまでのリズムが作りやすくなる。さっさと入ることで、お風呂と仲良くなれる。そのほうが文章を書いたり本を読んだりする時間が増える気がするから、出てきた後のお楽しみを考えてさっさとお風呂に入るのは続けられている。


つくるとき

  • アルミの角パイプになりたい
    ロボコンをやっていたとき、チームに対して自分は何で貢献できるだろうと考えて考えて考えた結論。アルミの角パイプになることが一番の貢献だと思った。ロボットの一部にもなれるし、試作機や練習にも使える。最も汎用的で、腐ったりすることもないからいくらあっても困らない。引退後も心の片隅でアルミの角パイプになりたいなと思い続けている。この気持ちは忘れたくない。

  • 今の自分の思考をとじ込めておきたい、あのときの自分に伝えたいものを書く
    自分がものを書くようになった根源的な理由はこれ。さらさらと過ぎていく世界に対して、未来の自分にも伝わるような言葉で、今を保存しておきたいと思う。できなかったとしても、理想的じゃなくても、少なくとも何かかけらだけでも残したい。それを未来の自分が受け取って楽しみたい。人に伝えたくなるのは、過去の自分が誰かの言葉に助けられた記憶があるから。知識でも考えでも、できるだけ今の自分が持っているものを殺さずに共有知にして生かしていきたい。

  • やりたいことはやるまで人に話さない
    個人でものを作るときの話で、アイデア段階で人に相談したりすると途端にやる気がなくなる。つまらないもののように感じる。本当は誰かと一緒につくりたい気持ちはめちゃくちゃあるけど、今のところこれしかできない。あと「やりたいな〜」って言ってるのは「じゃあさっさとやればいいじゃん」と自分で思ってしまうので、人に言わないようにしている部分もある。

  • 今ここにいる自分を考える
    自分がここにいることを伝えるだけでいい。今ここにいる自分しかできないことってなんだろうと思ってみる。昔の自分じゃできなかったこと、未来の自分はきっとやらないこと、他の人からは見えないこと、それが自分にできること。大学入学直後に自分が先輩に憧れたように、もしかしたら誰かには素敵に見えるかも。

  • 諦めないでください
    急にすごいことをやるのは無理かもしれない。でも続けるのだって大変なこと。どれほど落ち込んでも、自分のことが本当に嫌になっても、自分に失望しても、自分から自分を引っぺがしてしまいたくなっても、やめないでしがみつくことで見えてくるものがあるはず。これまでの短い積み重ねでもそうだったように、きっとその積み重ねは自分をたすけてくれる。

  • たくさん調べる
    他人の気持ちって本当によくわからないし、自分のことも世界のことも全然わからない。だからたくさん調べるしかない。たくさん話をしたい。ひとっ飛びにできるように・わかるようにはならないから、地道に胆力を持って積み重ねるしかない。もっとやっていきたいところ。

  • 編み物に気をつける
    かぎ針と棒編みを中高で習った。コロナ禍で編み物を再開したらハマってしまって、他のことが手につかなくなったので現時点では封印している。単純作業だけどひと目ひと目は少しずつ工夫していく感じがすごく落ち着く。イラストを描くときは細部で気を抜いたり諦めちゃうことも多くて実際かなり大雑把なので、丁寧丁寧になりたい。


身の回りの世界

  • 道端の植物をゆっくり眺める
    ちょっと早めに家を出て、道端に生えている植物たちを眺めながら歩くのがすき。キラキラ光るものたちを集めていく感覚。大人になっていくにつれて目線が上がって、足元の草花と距離ができてしまったことに危機感みたいなのがある。昨日の夜は雨が降ったから苔が生き生きしているなとか、今日はやけに陽の当たり方が綺麗だなとか、昨日までは気がつかなかった蕾を見つけたりとか、小さなことに気持ちを向けるとほっとする。

  • 本屋は人生を救ってくれる
    本屋さんは、たくさんの人類の知恵が詰まっているわくわく空間。「痛いの痛いの飛んでいけ〜」っておまじないと本質は同じで、根本的な解決ではないけど、誰かの心に触れるとふっとラクになる感覚と似ている。行くだけで少し肩の荷が降りる気がする。積読もおまじないと同じ。そして大抵の悩みや困りごとは他の人が経験していて、それをどう捉えたかなどの知識が全世界全時代で溜まっている。読みたいな〜って思い続けるくらいなら、さっさと買って手元に置いたほうがいい。寝る前にスマホじゃなくて紙の本を読むと、ごちゃごちゃ考えてしまわないし目が冴えなくて寝つきがいい。

  • 見つけた「これは!」というものにはお金を出す
    二度と会えないから躊躇しないで手にする。でも決断にはエネルギーを使うから疲れているときは慎重に。


頑張りたいこと

  • すぐ返信する

  • 見て見ぬふりをしない、本当は感じるべきだったことをしっかり感じる

  • 会計とか事務周りとかから逃げない

  • 詰めが甘いのなんとかしなければ〜

  • 自分が扱える知識や言葉や概念を広げる

  • マイノリティになったとき、マジョリティになったとき、どうしたらいいのか考える

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