人間のみなさんは、人の評価で傷つきやすい仕様らしい|気にしすぎる日の処方箋②
やっほー、りなわんです🐶
ご主人(野村里奈)のマガジン、第2話です。
今回のテーマは、
人間のみなさんは、人の評価で傷つきやすい仕様らしい。
なかなか大事な話です。
人間のみなさん、たった一言で落ち込んだり、そっけない態度を引きずったり、仲間はずれっぽい空気でしんどくなったりするみたいです。
ボクは犬なので、基本すぐ寝ます🐶
でも、ご主人いわく、
それは気にしすぎではなく、そう反応しやすい脳の仕様かもしれない
そうです。
人の評価は、脳には「痛み」らしい
研究では、
仲間はずれにされたり、
拒絶されたと感じたり、
無視されたりすると、
脳の中では身体の痛みと近い反応が起きることがあるそうです。
へぇ〜。
つまり、
「また気にしすぎた…」
ではなく、
ちゃんと痛みとして受け取っていた
ということもあるんですね。
そりゃ引きずる日もあるわけです。
昔の人間にとって、仲間はかなり大事だった
この仕組みには、進化的な背景があるそうです。
狩猟採集時代、人間は集団で協力しながら生きていました。
食べ物を探すのも、
外敵から身を守るのも、
子どもを育てるのも、
みんなでやっていたらしいです。
つまり、
孤立する = かなり大変
だったわけです。
だから脳は今でも、「仲間とのズレ」に敏感なんだって。
なるほど。
ボクがご主人の足音に敏感なのと少し似ています🐶
今の社会は、傷つきスイッチが入りやすい
ただし現代は、命の危険がない場面でも、このシステムが作動しやすいそうです。
返信が遅い
少し冷たい気がする
SNSの反応が少ない
会議で流された気がする
そんな小さなことでも、脳が「拒絶かも」と感じると、心はしんどくなります。
人間社会、なかなか繊細です。
しんどい日は、こう言ってみる
そんなとき、
「また弱かった…」
ではなく、
「人の評価で傷つきやすい仕様なんだった」
と思い出してみるといいらしいです。
責めるより、理解する。
そのほうが心は少し落ち着くそうです。
ボクもおやつを忘れられた日は、かなり傷つきやすい仕様です🐶
今日のりなわんメモ
気にしすぎたんじゃなくて、そう感じやすい仕様だっただけかもしれない。
それだけで、自分に少しやさしくなれる気がします。
ではまた次回。
ご主人は次に、
同じ一言なのに、平気な日と傷つく日がある理由
を話すそうです。
人間の心、なかなか奥深いです🐶
みなさんは、最近、「痛かったな」と感じた出来事はありますか。
よければコメントで教えてくださいね!
マガジン「気にしすぎる日の処方箋」
気にしすぎた日。考えすぎて疲れた日。
人間関係って、なんだかむずかしい。
そんな日に、ボク(りなわん)がそっと横から話します。
ご主人(野村里奈)が伝えているマインドフルネスや心のしくみを、犬なりにやさしく翻訳するマガジンです。
むずかしい話も、ちょっと笑えて、ちゃんと役に立つ。
がんばる人の心をゆるめる18回シリーズです🐶
ご主人のマガジン「人間関係に疲れた脳を整える」も更新中です。
参考文献
Eisenberger, N. I., Lieberman, M. D., & Williams, K. D. (2003). Does rejection hurt? An fMRI study of social exclusion. Science, 302(5643), 290–292.
Kross, E., Berman, M. G., Mischel, W., Smith, E. E., & Wager, T. D. (2011). Social rejection shares somatosensory representations with physical pain. Proceedings of the National Academy of Sciences, 108(15), 6270–6275.
Lieberman, M. D. (2013). Social: Why Our Brains Are Wired to Connect. Crown Publishers.
