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【宮崎縦断】2026年夏宮崎遠征2日目【47都道府県宿泊】

こんにちは。

毎年7月に実施している大規模遠征なのですが、今年もまた実施し今回は宮崎県がメインとなりました。

来る2026年7月17日~7月20日の話で、私の地元の友人である大納言さんのガチ勢長距離ドライブによるものです。

1日目は愛媛県まで車を進め、八幡浜港から臼杵港までフェリーに乗り、九州上陸して大分県佐伯市で宿泊しています。

↓1日目 四国~九州上陸編

2日目は宮崎県に突入、県南部を中心に行動しており、大納言さんが目星をつけていた観光地を訪問しています。

そして私が47都道府県で唯一宿泊していなかった宮崎県の宿泊を、宮崎市の宿泊で実現させています。

それでは行ってみましょう。



宮崎県縦断・串間市編

出発、宮崎県縦断

ホテルルートイン佐伯駅前に宿泊しており、朝食は大分県産豚肉のしゃぶしゃぶが置いてありこれが美味しくてしこたま食べていた。

この大分県名物は日替わりになっており他にもとり天やとりめしなどが提供されるようだ。

色合いは地味だがやっぱり最高で食べすぎる

そして宮崎県を東九州道で縦断していく。

宮崎県を訪れるのは実に2015年以来で、この時は九州一周で青春18きっぷ&特急を使い鹿児島県から北に進んでおり、途中宮崎駅内でチキン南蛮を食べていた。

川南PA
東九州道は現状日南東郷インターまでの開通で、その先は鹿児島県志布志市まで繋がる予定

この日は快晴で、海が大変綺麗に見えており途中車を停めて撮影もしている。

あの色もこの色もカラフルあふれる
私たちの夏だー

そして近くには洞窟の中に本殿が鎮座する祇園神社があった。

車を停める場所がまともになかったので一瞬見ただけ

日南市より南は海沿いを走る区間が多く晴れも相まって景観が素晴らしかったのだが、所々センターラインが消え2車線を下回る幅の道が現れるため都井岬までのアクセス路は険しかった。(国道448号日南フェニックスロード)

奥にも小さな島が見えるところも
この海水浴場すっごくいい

都井岬・観光交流会館PAKALAPAKA

宮崎県串間市にある九州の中でも最も南東に位置する岬である。

ここは御崎馬なる馬が放牧されていることで知られ、江戸時代に高鍋藩秋月家によって設置された牧場が都井岬内に馬の放牧を始めたことで繁殖したことが背景となっている。

岬が近づいてくると「駒止めの門」なる有料道路のゲートのようなものが現れ野生馬保護協力金の500円を支払い入場、そこより先は速度制限30kmとなる。(スピードを出してると馬が現れたとき危険すぎる)

そのゲートの手前は青いネットが貼られていて、他エリアに馬が出て行かないようにしていると思われる。

うまぴょいうまぴょい、でもウッウッウマウマ、でもない

しばらく進むと路上にも馬が歩くようになるが、絶対に接近してはいけない、車だろうと離れるまでやり過ごそう。

触れたり後ろに立ったりすると、噛みつかれたり硬い蹄で蹴り飛ばされ、下手すりゃ命が危ない事態になりかねないし、車も破壊される。

そもそも御崎馬は動物園や牧場で飼育されている馬とは違って半野生化しているので、対人訓練はしていないのだ。

こうして進んでいくと「都井岬観光交流会館PAKALAPAKA」が現れる。

かつては都井岬観光ホテルがあった場所であり、野生馬の生態が見られるミニシアター、レストラン、売店などが展開されている。

都井岬の新しいスタートを御崎馬の軽快な足音で表現することが由来
馬ということでポニータ、ヤシの木ということでナッシーが宮崎県に合うポケモン
施設裏からのヤシの木と海、景色も素晴らしい
駐車場近くにも一頭の馬がいた

都井岬灯台

都井岬の山道をひたすらに走らせていくと最終的に灯台に行き着き、ここは正真正銘宮崎県最南端に位置する白亜の美しい灯台である。

内部の見学もできる灯台は大変珍しく(九州では唯一)、灯台に関する資料館もあって内部機構を見ることができるのは貴重。

駐車場からの絶景
資料展示室は御崎馬についての説明も色々
都井岬の四季を謳歌できる
受付&資料館内部
階段を上がるといよいよ灯台
灯台の内部、機器を見るのも貴重だろう
快晴の元日向湾を見渡す展望台
ここまで通ってきた道や馬の放牧地帯が見える

余談だがここまでの公共交通機関アクセスは1日数本の串間駅からのコミュニティバスのみ、まあこれを使って来る人はほぼいないと思うが…

宮崎市から都井岬の直通バスはあるかなと想像していたが、それは過去の存在らしい。

都井岬放牧場

先述のPAKALAPAKA手前くらいの芝生が広がっているエリアが放牧場となっており、都井岬の中で最も多く馬が見られるエリア。

現在は100頭余りの馬が生息しているが、全盛期に比べるとほぼ半減してしまっている。

とはいえ芝生では馬が草を食べていたり歩いていたりしており、多くの観光客が駐車場に車を停めて馬の撮影をしていた。

半野生の馬だけに、好きなように食べ、好きなように子を作り、自由奔放に生きるありのままの姿を見ることができるのがウリである。

ただ夏は暑さ故歩き回る馬は少ないほうなのかもしれない。(推測)

先述の通り、間違っても至近距離に近づいたり触ったり餌をあげたりして刺激を与えてはいけない、威嚇されたらこの世の終わりだ。

何かの廃墟から現れて道路を横断する馬
草を食べる光景、この尻尾が髪型のポニーテールの由来か

暑さの中だが、車を停めて少し歩いた先にある斜面も登って観察していた。

途中「ヒヒィィィィン!!」と鳴く馬もいて、これをリアルで聞くのは初めてだったので率直な感想・・・

「今まで創作の世界でしか聞いてなかったけど、馬って本当にこうやって鳴くんだ…」

坂道を登っている
孤独に過ごす雌馬?
水を飲む馬の群れ
親子がいた
馬の説明書き

日南市編

道の駅なんごう

都井岬を後にして再び北上し、来た道を戻っていく。

また良い感じの海
宮崎らしいヤシの木並木を走る

日南市に入ると現れた「道の駅なんごう」は日本で唯一亜熱帯作物支場内に建っている道の駅らしく亜熱帯性の花木であるジャカランダを植栽した森などの散策コースがある。

入口近くが植物園のような佇まい
ヤシの木並木の前に海が展開する光景はお馴染み
道の駅のキャラクターは「サラリーマンゴー」

朝食を食べすぎて昼食をまともに食べていなかったので、おやつとしてマンゴーソフトクリームを口にする。

他に日南の食材を使ったレストランや野菜の直売があった、道の駅お馴染みか。

これが本場のマンゴー味

水中観光船マリンビューアーにちなん

次にやってきたのは外浦港から出航する水中観光船である。

元々このスポットは知らなかったのだが都井岬に行く途中看板で発見したもので、大納言さんが喉から手が出るくらい乗りたいとなって行きで一度立ち寄っている、そして都井岬から戻ってきたタイミングである午後3時の便に乗ることとなった。

どうも一月前に能登に行った時も類似の水中観光船を乗った故にそそったようだ。

通常の遊覧船と何が違うのだろうかなあと最初は思っていたが、周辺島々や海岸の遊覧、沖合で停止し船内に入って海中の様子を見る、帰りはトンビの餌付けを見る、というまるで3部構成のようなクルーズで楽しかった。

出航前

なおプロ野球球団である埼玉西武ライオンズと広島東洋カープの旗があったが、これは近隣にキャンプ地があることが影響していると思われる。

そして出航、行きの道中は南国の磯と小島の織り成す美しい風景の堪能ができる。

写真に収まっていないが島の真ん中にぽっかり大きな穴が開いた不思議な形の島があるよう。

外浦港
どこかの漁協だったはず
黒島あたりかな
近隣にある島は弧島など

沖合まで到達すると船のエンジンが止まり、しばらくの間船底に降りて海中の様子を見る時間となり海の中の魚をガラス越しに見るという非日常な時間を過ごすことができる。

船底の座席
黄色と黒の模様の魚はハタタテダイ
海底もしっかり見える
どこかでサンゴも見えていた
気分はダイビングウォッチ
黒い魚の種類が分からない
ハタタテダイなどの群れ

再び船が動き出し港へ戻るまでの時間はトンビの餌付けである。

近隣を飛び交うトンビが餌をめがけて海面まで急降下する様を見ることができ、凄まじい反応を魅せてくれる。

飛び交うトンビの群れ
一番近くで撮影できたショット
海面まで降下するトンビ
そろそろ帰ってくる

急に行くことになったスポットだがかなり非日常が味わえたのではないかと思う。

サピア日南ショッピングセンター

日南市では地域の中心的存在の商業施設も訪れており、この日唯一の商業施設訪問となっている。

日南市油津の街中にあり1995年に開業している。

核店舗は当初寿屋日南店だったが、後に破綻しておりその後だいわ→マルショク→ダイレックスと何度も核店舗が変わっている。

※寿屋は九州中心に展開していた大型スーパーであるが2003年に破産。

1階にダイレックスやテナント、2階はニトリセリアゲーセンなどの構成であるが、2階は以前直営衣料品などだったのだろう。

しかし空きテナントはそこそこ目立つ、どうやら日南市駅近くのロードサイド街に押されている感じであるらしい。

なおこの日は市内で油津港まつり花火大会が行われていた日であり、店内や周辺には花火をこの後見るであろう地元の学生が多かった。

ちょっと入口が神殿みたい

店内のサイン類の多くは寿屋時代から存在するものだということを他の方の商業施設訪問レポから知った。

そして2階にある「ピノキオランド」も寿屋のゲーセンらしい。

この辺りの看板類は寿屋からのものらしい
階段のフォントも寿屋
エレベーターは至ってシンプル
ダイレックス(薬局&スーパー)
1階のテナント街
1階のテナント跡にある小さなゲーセン
空きテナントが散見
ご当地感があり大変味があるフードコート
吊り下げ看板も寿屋
吹抜の床にコンパス

鵜戸神宮

日南の商業施設に立ち寄った後はこれも主要目的地の一つである鵜戸神宮を訪れている。

日向灘に面した断崖、そして岩窟の中に本殿が鎮座していて景観のよさ故にかなり人気な神宮であり、高千穂と共に東海3県で言う伊勢神宮のような存在なのだろうか。

朝に行けば水平線から朝日を拝むことができるし、年始は初日の出を見ようと訪れる参拝客が多い。

駐車場から本殿まで15分くらい歩くうえに、階段の上り下りを繰り返すのでこの季節大変しんどい。

時刻にして17時頃、御朱印を集めている大納言さんはゲットすべく足早に進んでいったが、私は途中で疲れてしまっていた。

なお、もう少し近い場所にも駐車場が存在していたことを後日知ったが、どうやら災害でそこまでの道が通行止めになっていた模様。

そちらに止めることができていたらアップダウンは減ったのでそれなりに楽になっていた、それでもある程度歩くが。

入口の鵜戸神宮石碑
ここに来るまでもアップダウンを歩いている

途中トンネルがあったり、カフェや売店があったりする中アップダウンを歩きようやく神門にやってきた。

神門の辺りで東から北に進路を変える
楼門の後も本殿までまだ歩く

歩いていくと日向灘に面した断崖が見えてきて天気が良ければとてつもなく気持ちよい光景、これがここが人気である由縁なのかもしれない。

日向湾を望む
玉橋を渡ると高い位置から見渡せる

そして、色鮮やかな赤塗りの本殿は洞窟内に鎮座していて神秘的な雰囲気に包まれてきている。

お乳岩やお乳水と言ったパワースポットもあり、安産・育児・縁結びなどの御利益がある。

上記は私にはあまり関係ないが、他の部分はしっかりと祈願した。

本殿の鳥居の後、洞窟が口を開ける
色鮮やかな本殿、この近くで御朱印を貰う
本殿裏にあるお乳水
本殿左にある皇子神社
撫でうさぎを軽く撫でればいいことがあるかな
お乳岩

ここでは「運玉投げ」なる鵜戸神宮名物のチャレンジができる。

本殿前の広場から約12m先にある「亀石」という岩に運玉を投げれば願いが叶うと言われている。(男性は左手、女性は右手)

チャンスは5球あり岩の背中(縄の内側)に入れば願いが叶う、さらにくぼみに入れば最高である。

私は最後の1球を縄の内側に入れることができた、良い年を過ごせそうだ。

亀石、確かに亀のような形をしている、くぼみに投げ入れるのを目指そう

行きのときは駆け足だったので帰りに景観をじっくり見て戻ることとなった。

絶壁に聳え立つ岩からしか得られない栄養が存在する
高台から眺める日向湾
ちょこちょことうさぎがいる

楼門の近くにも鵜戸稲荷神社と恵比須神社もあり、大納言さんはここの御朱印も入手したということで見ている。

ここも赤色が鮮やか
楼門から少しだけ山の中にある
階段が続く八丁坂
途中にあった花丸カフェだよ、花丸ちゃん(Aqours最大の推し)
途中にあったトンネル

鵜戸神宮を歩くのはこの季節しんどかったが、それだけに景色は圧巻で今まで行ってきた神社の中でもかなり楽しめたかもしれない。

宮崎市編

ルートイングランティアあおしま太陽閣

こうして宮崎市に突入し本日の宿泊地ルートイングランティアあおしま太陽閣へ、私の47都道府県宿泊がついに達成される瞬間である。

青島は宮崎市のリゾート地かつ神社のある地域だが、暑さの中結構な距離を歩くためここの神社は訪問していない。

まずグランティアとは何だろうと思っていたがイタリア語で「壮大な」を意味し、ホテルルートインがビジネスホテルなのに対しこちらは観光やリゾート滞在向けに特化している。

愛知でも小牧や東海にあるが・・・わざわざ泊まる意味はない。

ビジホのルートインにないような内装デザインも見られたし、大浴場は大きな露天風呂も見られた。

そして今どき朝食付き5000円未満で宿泊できて大変良心的価格だった。

ビジホのルートインに慣れてきて高級感感じた
ちょい壁に年季の入った和室部屋

元々夕食は宮崎市内方面に出てチキン南蛮なり食べようかなと考えていたのだが、ホテル内に週末限定の月替わり夕食ビュッフェを発見。(平日は定食やコース)

一行はここまで歩きまわってホテルの外に出るのはもういいかなとなっていたのもあるのでここを食べることに決めた。

値は張るもののルートインオリジナルの美味しいメニューを食べることができる、もう少しラインナップがあるとよかったかも。

地のものは地鶏やマンゴーあたり
鮮魚りゅうきゅう、地鶏、餃子あたりが特に美味しかった、ここもしこたま食べた

47都道府県宿泊

実に10年ほど前に47都道府県制覇を成し遂げた私であるが、47都道府県全県宿泊することも次なる目標として見据えていた。

大学卒業して47都道府県制覇した時点ではまだ宿泊していない県が18県あったが徐々にそれを埋めるように宿泊していき、2023年に熊本県に宿泊してから宮崎県だけとなりようやく今回実現できた形である。

見事に真っ赤にできました、自分におめでとう

訪問ブランクの長い県もあり、(北海道・山口県・沖縄県など)今後はこれらの訪問に焦点を当てたい。


2日目はここまでとなります、宮崎県を南北に移動、猛暑の中歩く時間も多かったのでかなりハードな日でした。

ルートイングランティアでの夕食ビュッフェも花を添え、47都道府県宿泊を盛大に祝えた日となりました。

少し後の2026年7月28日には熊本地震が発生してしまいました、お布施としてまた落ち着いた頃に被災地に思いを馳せつつ九州に行きたいですね、頑張ろう熊本。

実に行った1週後の地震でしたので、タイミング的にはギリギリでした。

それではまた次回の3日目へ、次もまた宮崎の人気スポット高千穂を訪れていますがどうなるのでしょうか。

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