見出し画像

Claude実践1|献立を決めたら、買い物リストができていました

献立を決めたら、買い物リストがスマホに入っていました。

打ったのは3行だけです。

前回、頼むことを見つける目印を3つ書きました。今回は、そのうちのひとつを実際に消してみた話です。



1.最後のひと手間だけ、手でやっていました

毎週の献立と買い物リストは、少し前からAIに作ってもらっていました。「今週の献立と買い物リストを作って」と頼めば、そこは出てきます。

ただ、そこから先が手作業でした。出てきたリストをコピーして、スマホのメモに貼って、チェックできる形に直す。それを毎週やっていたんです。

手間としては小さくて、5分もあれば終わります。それでも毎週やっていると、だんだん面倒になってきました。かかる時間そのものより、毎週かならず来るところがじわじわ効いてきます。

前回書いた目印のひとつが「同じ操作を3回以上くり返している」でした。この写す作業は、まさにそれにあたります。

AIを使っているつもりでいて、最後のところだけ手が残っていました。


2.「もっと楽にする方法ない?」と聞きました

そこで、あるとき聞いてみたんです。

もっと楽にする方法ない?

そうしたら、つながるアプリがあると教えてくれました。 それがTodoistです。

Todoistというのは、やることを書いておくアプリです。スマホとパソコンで同じリストが見られて、終わったものにチェックを入れると消えていきます。買い物リストのように、その場で見ながら消していくものと相性がよさそうでした。

私は名前も知りませんでした。教えてもらったとおりにつないだら、頼むだけで買い物リストがそのまま入るようになります。写す作業は、ここでなくなりました。


3.同じことが、Claudeでもできるのか

ここまではChatGPTでやっていた話です。

ただ、このシリーズで書いてきたのはClaudeのことでした。前回、道具はひとつに絞らなくて大丈夫とも書いています。それなら、同じことがClaudeでもできるのか確かめておきたくなりました。

そう思って打ったのが、この3行です。

今週の献立から買い物リストを作って、Todoistに入れてください。
1つの食材につき1つのタスクにして、「買い物」のラベルをつけてください。
店で買ったものからチェックしていくために使います。

すごいことをさせたかったわけではありません。前回の型を、そのまま使っただけです。何を作ってほしいか。どこにあるものを使うか。こちらしか知らない事情。この3つを並べています。


4.献立から、聞かれました

送ったらすぐに2つ聞かれました。ひとつはアプリがまだつながっていないこと、もうひとつは今週の献立はどこにあるのかということでした。

先に聞かれるところから始まる

そこで「献立から一緒に決めたい」と返したところ、さらに4つ聞かれています。

  • どの食事の分を考えるか

  • どんな方向性にするか

  • 避けたい食材はあるか

  • そのほか、こちらしか知らないこと

前回、空けたところは向こうから聞いてくると書きましたが、今回はまさにその空けた側でした。献立を渡していないのだから、聞かれて当然です。

ひとつずつ答えていくと、1週間分の献立が出てきます。そのまま進めるか、変えたいところがあるかも確認されました。


5.そして、買い物リストができました

献立を確認したら、そこから食材をまとめてくれました。全部で31品目です。

31品目とその下の一言

そのうえで、こう言われました。

醤油やみりんなどの基本の調味料は、家にある前提で外しています。もし切らしているものがあれば教えてください。

外してほしいとは、ひとことも言っていません。

前回は頼んでいない色分けが付いてきて、今回は頼んでいない除外でした。頼んだこと以上の工夫が返ってきたのは、これで2回目になります。

もしかすると、3行目が判断の材料になったのかもしれません。「お店で買ったものからチェックしていくために使います」と書いておいたので、買う必要のないものは邪魔になると考えたのだとしたら、つじつまは合います。

ただ、ここでいちど止まりました。

「Todoistがまだ連携されていません」と言われたんです。リストは作れても、そのまま登録するにはつなぐ作業が要りました。

やったことは、Claudeの画面でコネクタ(外のアプリとつなぐ設定)を開いてTodoistをオンにするだけです。一覧から探してスイッチを入れると許可を聞く画面が出るので、そこで進めました。

この連携だけは、最初に一度やっておく必要があります。 一度つないでしまえば、次からは聞かれません。


6.スマホに入れて、お店で開きました

ここで、ひとつ大事なところがあります。私はお店でも使いたかったので、スマホにもアプリを入れました。

そのまま並んでいる

開くと、31品目がそのまま並んでいます。ひとつずつに「買い物」の印が付いていて、丸をタップすると消える形でした。

あとは、かごに入れたものからチェックしていくだけです。書き写す作業は、まるごとなくなりました。

買い物の途中で手が離せないときも、片手で丸をタップするだけで済みます。もともとやりたかったのは、これでした。


7.パソコンでも、スマホでも同じでした

パソコンで試したあと、スマホでも同じ3行を打ってみたところ、どちらでもできました。

聞かれ方だけが少し違いました。パソコンでは選ぶ形で出てきて、スマホでは普通の会話で聞かれています。同じことを頼んでも、返り方が毎回同じとはかぎりません。

ただ、進む道はほとんど変わりませんでした。

ここは正直に書いておくと、私は一度つないだあとに試しているので、まったく初めての方とは違うかもしれません。

そのうえで、ひとつ安心できることがありました。つなぎ方を聞かれたとき、選択肢の中に「どうやるか教えて」があったんです。

分からなければ、その場で聞けば教えてくれます。

アプリの名前を知らなくてよかったのも、同じ理由でした。私が聞いたのは「もっと楽にする方法ない?」の一言だけです。アプリを探したわけでも、名前を覚えたわけでもありません。

面倒だと言えば、道具のほうは向こうが教えてくれます。


8.手でやった方が早い、と思うかもしれません

ここまで読んで、そう思った方もいるはずです。

今回は全部で20分ほどかかりました。書き写すだけなら5分で終わるので、たしかに手でやったほうが早い計算になります。

でも、時間がかかったのは最初の設定まででした。一度つないでしまえば、次からは同じ3行から始められます。

来週がどうなるかは、まだやっていないので分かりません。ただ、毎週かならず来ていた書き写しの手間は、次からかなり短くできそうです。

仕組みを作ってしまえば、未来の自分の時間が空きます。

はじめの20分をどう見るかで、やるかやらないかが分かれるのだと思います。私がこのシリーズで書きたかったのは、こういうことでした。


9.献立じゃなくても、たぶん同じです

書いている今日は9月1日、防災の日です。

防災の備蓄は、しなきゃしなきゃと思いながらいまだにできていません。

だから次は「防災リストを作って」で試してみようと思っています。今回みたいに聞かれたことに答えるだけで進むなら、たぶんすぐ終わりそうです。

うまくいくかどうかは、まだやっていないので分かりません。ただ今回を振り返ると、献立だから動いたわけではなさそうでした。 私が言ったのは「いま面倒なこと」だけです。道具の名前も手順も、こちらからは出していません。

やらなきゃと思ったまま止まっていることこそ、いちど言ってみるといい。 そこは試してみます。


10.実は、何度も止まっています

今回は、うまくいったところだけを書きました。

でも実際は、途中で何度も止まっています。 作りかけた仕組みを捨てたり、つながっていなくて進まなくなったり、エラーの画面が出たのに実は成功していたりしました。うまくいった話だけ読んでも、詰まったときに戻ってこられません。

ここまでの回は、ひとつにまとめてあります。

詰まった5か所は、こちらに全部書きました。



ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺️

分からなかったこと、途中で詰まったところがあれば、よければコメント欄で教えてください。


いいなと思ったら応援しよう!

Rui|AI初心者のための実践ノート よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!