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多事総論!新米受入現場はかく奮闘する 

今年に入ってから石川県のボランティアは農林水産ボランティアが全部になっています。前回に引き続き今回も農業ボランティアに従事しました。

石川県穴水町です。今回で5回目の訪問になります。9月21日、ライスステーションで収穫された新米の受け入れや袋詰め作業を行います。

既に袋詰めされた新米。圧巻の光景です。能登地方は今、新米出荷の最盛期を迎えています。

さまざまな機械の数々。それだけ巨大な空間が必要です。この施設は平成9年に整備されたそうです。30年近く日本の胃袋を支えてきたのですね。

フレコンバッグへの袋詰め。この巨大なフレコンには900kgもの新米が詰め込まれます。精米工場などに出荷されるのでしょうね。

袋詰めが終了したら、袋の上部を縛りつけて漏れないようにします。

とてつもない重さの新米は人力で運べません。フォークリフトが活躍します。フレコンのひもをフォークに引っ掛けて運びます。熟練の運転手さんによりフレコンバッグがバランスよく積み上げられます。
その後、検査証が付属のビニール袋に差し込まれて出荷されるようです。

こちらは選別機。他所の工場から籾の状態で運ばれてきた新米をこの機械に通して、この工場の精製ラインに投入します。

この日は隣町から運ばれてきた籾を機械に投入します。フレコンの下部に回って、しばりつけていたひもを外したら勢いよく新米が投入されます。機械が効率よく処理できるよう人間が手伝います。

休憩時間の時のこと。近所の農家の方が新米の搬入にやってきました。トラックから新米を投入します。これが精製ラインに乗って、精米されるのでしょう。新米受入れの現場を見ることができて、大人の社会勉強になりました。

夕方5時まで頑張ってその日の作業は終わりです。膨大な量の新米と格闘しました。能登では都心部の胃袋を支えるために、これほどまでのお米を生産しています。人手が少なくなってきており、円滑な出荷のためにはボランティアが欠かせなくなってきています。
値段が少し高騰しているとはいえ、安定してお米を食べることが出来ている状況に感謝します。
都市部と農村部は日本の両輪です。農村部の繁忙期には都市部の住民が手伝う。これが助け合いというものでしょう。人口減少が深刻さを増す中で、一日でも一年でも長く、生産されたお米を享受できるよう今後も手伝いを続けていけたらと思います。

戦い済んで、日が暮れて。帰り道、能登の海を何気に写真に収めました。夕焼けの景色が非常にきれいだったこと。夏の朝の海もきれいでしたが、秋の夕焼け景色も言葉に表せない程でした。
「また来たいね。」と言葉だけを現地に残して、陸路延々と名古屋へ戻っていきました。

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