🐾 保護猫エッセー│宮古島旅行③島の一員になった朝、見えない場所に支えられて
サナです。
キキです。
宮古島で迎える二日目の朝。
今日は僕たち、明るい色の「かりゆし」を着ています。
もうすっかり、島の一員みたいな気分です。
最初に向かったのは、渡口の浜。
「東洋一美しいビーチ」と呼ばれる場所だけあって、白い砂と、信じられないほど透明な海が目の前に広がっていました。
サナ「ここ、ずっと見ていられるね」
キキ「うん、時間が止まってるみたい」


次に立ち寄ったのは、砂糖工場。
さとうきびから、お砂糖が作られていく場所です。
甘い香りはしないけれど、この島の暮らしを支えている大切な場所だと、なんとなく分かりました。
そして、伊良部大橋。
海の上をすべるように走る長い橋。
右を見ても左を見ても、青、青、青。
キキ「空を飛んでるみたい」
サナ「落ちないよね?」
キキ「大丈夫だから前見て」

最後に立ち寄ったのは、地下ダム。
ここは、島の水を支える、とても大切な場所。
サナ「ダムのお陰で、海もキレイなんだね」
キキ「僕たちも、水に困らないね」
見えないところで、島を支えているものがある。
そんなことを、少しだけ理解した気がしました。

今回の旅では、宮古島のお兄さんたちが、道も、海も、島のことも、やさしく教えてくれました。
僕たちが安心して過ごせたのは、そのあたたかな案内のおかげです。
本当に、ありがとうございました。
楽しかった宮古島の旅も、ここでおしまい。また来るね、宮古島。
あとは飛行機に乗って、千葉へ帰ります。
パパの待つ羽田空港まで、僕たちはキャリーの中で、ひと眠り。
夢の中でも、あの青い海と、白い砂浜が、きっと続いています。

