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コラム88.麦草峠のお花畑2

 2026年8月31日、8月10日「コラム87.麦草峠のお花畑」に引き続き、標高2120mの麦草峠の、シカ除け柵の中のお花を観察しました。8月10日には16種の花を紹介しましたが、このうち、イタドリ、キバナノヤマオダマキ、ネバリノギラン、シュロソウの花は見つけられませんでした。しかし、他の12種の花は、3週間前と同様に咲いていたのには驚きました。咲いているのを新しく見つけた花もありませんでした。12種の花を、「コラム87.麦草峠のお花畑」と同順で紹介します。

ヤツタカネアザミ
エゾリンドウ
ワレモコウ
アキノキリンソウ
ヤマハハコ
ノハラアザミ

 前回の記事ではノアザミとしましたが、ノハラアザミと間違えたのではと思われます。両者はとても似ていますが、7月はノアザミ、8月はノハラアザミが多いようです。今後、違いをよく調べて、報告していきます。

ヤナギラン

 ヤナギランの花は、下から咲き始めて、最後の上の花が咲いています。

ゴマナ
ハクサンフウロ
シシウド
マルバダケブキ
マツムシソウ

 亜高山帯でも標高が2120mと高い麦草峠の草原は、1925m以下の霧ヶ峰と異なり、夏でもより涼しくて、同種の花が咲き続けているのかもしれません。北八ヶ岳ロープウェイで登れる2237mの溶岩台地の坪庭や、森林限界を超えた硫黄岳など南八ヶ岳や蓼科山の山頂付近の標高2500m以上の高山帯とも異なるお花畑です。楽しくお花畑の特徴が比較できます。

 

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