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なんでそう略したのかがわからない言葉が多すぎる

「OK」って何の略だろう、とふと思った。
いやいや、OKEYだから略じゃないのか。
いやいや、アイスクリームをアイスとも略すし
上だけ取るやり方もあるよな。

生活の中で「アイス」というと
ほぼ間違いなくアイスクリームのことだ。
アイスの意味が「氷」だと誰でも知ってるのに
アイス買ってきて、と言われて
氷を買ってきたらほぼ間違いなく怒られる。

略すのは「めんどくさいから」だが
ホントにそんなにめんどくさいのか、と
疑いたくなるような些細な差なことが多い。

「じゃがバター」なんて
じゃがいもの「いも」を抜いただけだ。
そのくらいの我慢がなぜできないのか。
「レバ刺し」なんて
レバーの「ー」を抜いただけだ。
伸ばす時間がそんなに惜しいのか・・

どうやら時間が問題ではないらしい。
人はリズムとか語呂みたいなものが
気持ちよくないと変えようとするようだ。

「ポテサラ」なんていい例だな。
ポテトサラダには何の不満もないが、
「ト」と「ダ」を抜くと急に可愛くなる。

不思議なのが「フライドポテト」で、
明らかに略したくなる素材なのに
フライドポテトはフライドポテトだ。
「フラポテ」とは言わない。
リズムがいいわけでもないのに、
「フライドポテト」でなければならない理由が
どこにあるのか、全くわからない。

言いやすいように変えてしまう。
この傾向はときどき意味よりも優先する。

「ドンマイ」は「Don't mind」で、
英語を略したものだと普通に思っていた。
しかしよく考えたら英語としてはおかしい。
何をマインドするのかがわからない。
「Don't worry」の方がまだいいんではないか。
だとしたら「ドンウォー」だ。
しかしたぶん語呂が悪いから採用されない。

パソコンは
「パーソナルコンピューター」のことだが、
そう思って使ってる人はほぼいない。
パソコンは「パソコン」というモノで、
すでにパーソナルかどうかなんてどうでもいい。
もともとの意味なんて意味ないのだ。
しかし、意味はないのに感覚は伝わる。
コンピューターと言うよりもパソコンの方が
なんか身近な感じがする。
そういう意味で目的は果たしている。

OKの話に戻る。
調べてみたらOKはやっぱり略語だった。

「OK」は"All Correct"
(オール・コレクト:すべて正しい) の略で、
「Oll Korrect(オール・コレクト)」と
わざとスペルミスしたものを略している。
これがなんと昔のアメリカの新聞の
とあるコーナでの「遊び」から発したらしい。

昔からそんなことやってたのか、と思いつつ
なぜかそれが生き残って世界的になっちゃった。
何とも不思議なもんである。

今のネットでありそうなおふざけだ。
そう言われたら、これって了解の「り」と
おんなじようなものだよね。

返事するときにはなるべく短い方がいい。
そのほうがテンポがいいから。
やっぱり会話は語呂とリズムなんである。

次回は「違うストーリー」です。

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