【PD-S用語集】1-2-3 情報システム戦略(プロフェッショナルデジタルスキル-システム)
プロフェッショナルデジタルスキル(PD-S)のシラバスから、重要語/(私に)馴染みのない用語をピックアップしました。
構成は以下です。
行頭:☆下位資格の用語/★馴染みない用語
1行目:❶用語意味, ❷出典Web
2行目:❸出題実績と解説Web,❹私の覚え方/解釈
※用語っぽくない/常識は不記載
※出典は企業さん(信頼性), wikipedia(リンク切れしないので)。情報がなさすぎる時は英語版, 出典省略。
※解説は私のNote, 過去問道場さん, なければ個人サイトさん
私も2027年にPD-Sを受験する予定です。SC/NW/DB/ESに独学合格してるIT専門学校の先生やってます。私の合格, 授業の準備として作成しています。
※1個人がコツコツ作っています。pdfからの抽出にAIを使っていますが、校閲/訂正/調査は全て手作業です。敬意のない方は、他をご利用頂けますと幸甚です。
※Noteを待たずに学習を進めて下さいね。今は時間的余裕があるのでNoteを作っていますが、余裕がなくなったら更新が止まります。私の優先順は、私の合格>私の学生さんへの授業>Note制作です。
※そのうちメン限にします。色んな異見の方がいらっしゃるので。ご自分にあった学習法で合格を目指して頂ければ幸甚です。
私の学習方針と合う方、ぜひ一緒に合格を!
あなたの学習の手助け/別アプローチになったら嬉しいです。
1-2-3 情報システム戦略
契約系に見慣れない用語が多かった印象です。私が会計が苦手だからかもですが。
1-2-3b:PBP法、DCF法
1-2-3d:実費償還契約、タイムアンドマテリアル契約、ランニングロイヤリティ、レベニューシェア、サブライセンス、グラントバック
1-2-3a 情報システム戦略
☆コンプライアンス: ルールを守ること。ルールには、法律は勿論、社内規則・業界ガイドライン・社会規範なども含まれます。>法律➓:コンプライアンスNote
☆リスクマネジメント: 組織やプロジェクトにおいてリスクへ向き合い管理すること。リスクアセスメントで特定/評価し、リスク対応で策を講じます。
>【Iパス】リスク対応4つ
>【Iパス】リスクアセスメント3つ
☆情報セキュリティ: 情報資産の機密性・完全性・可用性を確保/維持すること。>【Iパス】CIAの3点セット
☆ITガバナンス:経営陣がIT活用を進め企業価値を高める仕組みを整備すること。

「ガバナンス」は、企業活動を健全(収益性, 法令遵守)に管理/運用する仕組み・組織能力。
「ITガバナンス」は、ガバナンスのうちITに絡むもの(IT戦略など)。例えば、業務効率を上げるために全社員にタブレット端末を導入する施策など。
>法律⓭:ITガバナンスNote
☆あるべき姿 (To-beモデル): 将来的に目指すべきの理想像。
>AP平成26年春午前問61(過去問道場さん)
1-2-3b システム化計画
★PBP法(Payback Period Method / 回収期間法): 投資費用を回収するまでの期間を見積もる手法。
>AP令和07年秋午前問64(過去問道場さん)
>AP令和04年春午前問64(過去問道場さん)
計算はシンプルです。
>AP令和06年春午前問64(過去問道場さん)
★DCF法(Discounted Cash Flow Method / 割引キャッシュフロー法): 将来得るキャッシュフローを割引評価(少なく)して、投資元本の回収を見積もる手法(wikipedia)。現在使える100万円の方が、将来得る100万円よりも価値が高いので、割引評価します。
計算は分母に指数が出るので手計算はちょい面倒です。>ITストマネ令和04年春午前2問04(aolaniengineerさん)
☆リスク対応: リスクの発生を低減・回避・移転・受容(保有)するための具体的対処策。
>【Iパス】リスク対応4つ
>【Iパス】リスクアセスメント3つ
1-2-3c 要件定義
☆機能要件定義: システムが備えるべき機能(画面、計算処理、帳票出力など)の要件。>Iパス平成28年春問55(過去問道場さん)
☆非機能要件定義: 機能面以外への要件。性能、信頼性、セキュリティ、拡張性など、品質や運用に関するもの。
>FE令和元年秋午前問65(過去問道場さん)
>Iパス平成30年春問06(過去問道場さん)
☆DFD (Data Flow Diagram): (データフローダイアグラム)」は、業務でのデータの流れを把握し、業務遂行での問題点を明らかにする図法。
>【Iパス】令和元年問42のNote(PERT図絡み)
>【Iパス】令和03年問01のNote
>【Iパス】令和06年問07のNote

☆UML (統一モデリング言語): オブジェクト指向でシステムをモデル化するための標準図式(クラス図, 状態遷移図, シーケンス図など)。
>FE令和06年科目A問34(過去問道場さん)
>AP平成30秋午前問62(過去問道場さん)
☆DOA (データ中心アプローチ): データを構造に基いた設計/開発をする方式。業務プロセスの変更はあれど、データ構造は割と変更されないため、業務が変わってもシステムを変更・影響させずに済むシステムが開発できる。
>Iパス平成28年春問27(過去問道場さん)
>AP平成31年春午前問46(過去問道場さん)
★イベントストーミング: システム上で発生するイベントをブレインストーミングで洗出し、壁に貼り関係者全員で可視化・設計する手法(wikipedia英語, APPSWINGBY社)。
ブレーンストーミングは、アイディアを出す会議手法で、3つの原則がよく出題されます(質より量, 意見を否定しない, 意見への上乗せOK)。>【Iパス】令和08年問10のNote
1-2-3d 調達計画
★実費償還契約: 実際に発生したコスト(人件費・経費)に、報酬を乗せて支払う契約。コストが見積もりにくい時、でも利益も確保したい場合に有効。発注者と納品者で密に連携把握が必要です。
>プロマネ令和06年秋午前2問20(過去問道場さん)
>FE平成21年春午前問67(過去問道場さん)
★タイムアンドマテリアル契約 (T&M): 実務した時間と実費に基づいて代金を支払う契約。
タイム=時間, マテリアル=物で覚えると楽。>FE平成21年春午前問67(過去問道場さん)
★ランニングロイヤリティ: 知的財産のライセンス契約の話。特許発明の使用実績に応じて額が決まる使用料。>プロマネ平成26年春午前2問21(過去問道場さん)
★レベニューシェア: 事業から生じる収益について、発注者と受注者での配分率を予め決めておく契約形態。>AP令和03年春問66(過去問道場さん)
★サブライセンス: 特許のサブライセンス(再実施権)は、特許の権利者が、第三者にも権利実施を許諾できる権利。>AP平成25年春午前問50(過去問道場さん)
★グラントバック: サブライセンスを受けた側が独自に開発・改良した技術の権利を、ライセンス提供者にも還元・譲渡・許諾する規定。>システムアーキテクト令和元年秋問16(資格部さん)
まとめ
用語の一部分に注目して、ド忘れに備えられるかなと。
PBP法:P=pay。「ペイできる」って言うし。
DCF法:D=Discounted。ディスカウントストア=安い/割引ってイメージ
イベントストーミング:ブレーンストーミングと関係あるんだろう。
実費償還契約:実費を計算するんだろう(さらに報酬を上乗せ)。
タイムアンドマテリアル契約 (T&M):T時間とMブツで計算。
ランニングロイヤリティ:ランニング=運用, ロイヤリティ=権利者の報酬
レベニューシェア:なんか「シェア=共有」するんだろう。事業報酬の分け前なんだ。
サブライセンス:サブスキル=副とは別。使わせてあげるイメージ。
グラントバック:バックだから何か返ってくるんだろう。サブライセンスと流れで。「サブライセンスで使わせてあげて、キックバックを貰う」みたいな。
こんな感じで、端的だけどしっかりと学習できるように作ったつもりです。コツコツ作っていくので、学習のサブとして補強に使って頂ければと思います。メインはご自身の学習です。新資格はテキストも講座もありません。自分で進めるしかないですね。
ではまた!
次回 >1-2-4 エンタープライズアーキテクチャNoteでお会いしましょう!
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