for serendipity1410 学びの「探」に遠慮は不要!」
伊原康隆さんと藤原辰史さんの書簡交換による対話本『学ぶとは-数学と歴史学の対話』(2025)より、伊原康隆さんのことば。
「学ぶとは」というテーマに対し、伊原さんは「習得することと探索すること」(23p)という切り口を提示されています。「学びにおける『習』と生徒発の『探』を意識的に分けよう」。「これらは両者のバランスが大切ですが、日陰に置かれた感じがする『探』の意義を強調」。そして、「学びの『探』に遠慮は不要!」と。(304p)
「学びの『探』に遠慮は不要!」って、大人も子どもも、とっても大事なことだと思います。「1人1研究所社会」をめざす僕(塩見直紀)に、とっても大事なことを教えてくださいました。ありがとうございます。遠慮とは、もともと、遠い未来への配慮をさすことばだったと仏教学者の方から教わったことをふと思い出しました。「未来への遠慮(配慮)をしつつ、自分のライフワークに関する探索は遠慮不要!」。これですね。
