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siomemo1386「学ぶとは-数学と歴史学の対話」

斎藤幸平さん、藤原辰史さん、白井聡さん、松村圭一郎さんというこれまでインスパイアされてきた方々による『コモンの「自治」論』(2023)というおすすめ本があります。この本はなぜ僕は藤原辰史さんにひかれるのか。それが特によくわかる本でした。藤原さんの本は今後も学ばせていただきたいと思っているのですが、数学者・伊原康隆さんと藤原さんの書簡交換による対話本『学ぶとは-数学と歴史学の対話』(2025)の存在を知り、拝読です。人と人が対話すると(ここでは書簡の交換ですが)、1人では辿り着けないところへいけるのだと実感。数学者も恐るべし。藤原さんには民俗学者・赤坂憲雄さんとの書簡交換本『言葉をもみほぐす』(2021)があることを文中で知り、今夏拝読させていただきましょう。

noteをはじめて以降の書簡交換による既読本を検索(「書簡 塩見直紀」)してみると、

「宅老所 よりあい」の村瀬孝生さんと「野の花診療所」の徳永進さんによる『詩と死をむすぶもの~詩人と医師の往復書簡』(2008)

俵万智さんと一青窈さんによる対談+往復書簡メール等で編まれた『短歌の作り方、教えてください』(2010)

谷川俊太郎さんとブレイディみかこさんが詩と手紙を交わした『その世とこの世』(2023)

の本が出てきました。

書簡の交換といえば・・・。7年ほど前、京都大学森里海連環学教育研究ユニットの広報誌『森里海』で「京と里の往復書簡」というタイトルで清水夏樹先生と僕(塩見直紀)の「2往復」の手紙のやり取りを雑誌に載せるという企画に参加したことを思い出しました。思いがけない声かけってあるものですね。

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