マッチングアプリ、YES/NOをたどるだけで1社に決まる——7社の公表データで作った診断チャート
「Pairs おすすめ」で検索して、出てきた記事を3本読んで、それでもまだ何も決まっていない。
もしそうなら、それはあなたの決断力の問題ではありません。
決められないのは、比較材料が見つかりにくいからかもしれません
この記事を書くにあたって、国内のマッチングアプリ18社の公式サイトを1つずつ開きました。
会員数・年齢層・料金・利用目的の4つが公表されているかを確認するためです。
結果はこうでした。
18社のうち、私が確認できた範囲で会員数を公表していたのは6社。
年齢層にいたっては5社だけでした。
半数以上の会社は、少なくとも今回私が調べた公式ページの中では、何人が使っていて、何歳くらいの人がいるのかを見つけられませんでした。
あなたが比較検討しようとしても、比較するための材料が見つかりにくいという状況です。
体験談が多いのは、こうした事情も一因ではないかと思います。
会社が数字を出していなければ、使った人の話に頼るしかありません。
ただその体験談は、書いた人の年齢・地域・タイミングに強く依存していて、あなたに当てはまるとは限らない——ここに、決めにくさの一因があると考えています。
この記事がやること
体験談は使いません。
各社が自分で公表している数字だけを使って、YESかNOかをたどると1社にたどり着くチャートを作りました。
性別を選んだあと、男性は1〜4問、女性は2〜4問で1社にたどり着きます。
このnoteでは一貫して、公的機関の統計・各社の公式発表だけを使い、出典が確認できない数字は採用しない方針で書いています。
今回も、旧版で使っていた数字のうち出典を再確認できなかったものはすべて削除しました。
逆に、旧版で「公表されていない」と書いていたものが実際には公表されていたケースもあり、そこは訂正しています。
ひとつだけ先にお断りしておきます。
どの質問を、どの順番で置くかは私が設計したものです。
使っている数字はすべて各社の公表値ですが、チャートの組み立て方そのものには私の判断が入っています。
そこは切り分けて読んでください。
対象を7社に絞った条件
比較する前に、対象の条件を決めました。
条件1:会員投票などによる選抜型の入会審査がないこと(年齢・独身・就業といった利用条件は各社にありますが、それとは別に「審査で入会の可否が決まる」仕組みがないこと)
条件2:年齢層・利用目的・料金のうち、判定に使えるデータを公表していること
この2つを満たしたのが、次の7社です。
Pairs/with/Omiai/タップル/youbride/ブライダルネット/マリッシュ
ただし先にお伝えしておくと、このうちwithはチャートのどの分岐にも登場しません(理由は5章)。
実際にチャートが候補として示すのは6社です。
東カレデートは年齢分布や男女比を公表しており条件2は満たしますが、選抜型の入会審査があるため条件1で対象外としました。
審査に通るかどうかという別の変数が入ると、データでの比較が成り立たなくなるためです。
最初の分岐だけ、ここで
チャートは性別から始まります。
理由は、男女で料金体系が構造的に違うからです。
7社のうちPairs・with・Omiai・タップル・マリッシュは女性が無料または低額で使えますが、youbrideとブライダルネットは男女同額です。
そしてこの2社は「男女同額だからこそ結婚に真剣な方が登録している」と、それぞれ公式サイトに明記しています。
つまり料金体系そのものが、その場に集まる人の性質を表しているという主張です。
女性にとっては「基本利用が無料のサービスを選ぶか、男女同額の有料プランがあるサービスを選ぶか」が最初の分かれ道になります。
ここから先で、チャート全体をお見せします。
なお、アプリ選び以前に疲れを感じている場合は、先にこちらを読んでいただいた方が役に立つかもしれません。
→ 「マッチングアプリ疲れ」で合コン・街コンが再燃、実際のところは?
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