【QC検定2級】MTTFとMTBFの違いが必ず分かる!
まずMTTFとMTBFであるが、結論から言うと「違いはほとんど無い」
違いといえば、どっちかが「修理するもの(修理系)」で、どっちかが「使い捨て(非修理系)」というところだ
しかし、どちらも「壊れるまでの寿命」という点は全く同じである
とは言え、試験で聞かれたら困るので、どっちがどっちなのか、一発で簡単に納得できる、しかも暗記じゃなくて理屈で納得できる方法を教えよう
まず、またしても結論から言うと、「MTTFが使い捨て(非修理系)、MTBFが修理するもの(修理系)」である
MTTF
MTTFは、Mean Time To Failureの略である
つまり、Mean(平均)の、Time To Failure(壊れるまでの時間)である
これは、(平均の)寿命そのものである
MTBF
一方、MTBFは、Mean Time Between Failuresの略である
つまり、Mean Time(平均時間)、Between Failures(前回の故障と今回の故障の間の時間)である
つまり、MTBFのBはBetween(間の~)のBなのだから、つまり「故障と故障の間の時間」という意味である
言い換えると、前回故障して、(そして修理して)、また稼働して、次回また壊れる、その間に稼働していた時間がMTBFである
これは「故障と故障の間の時間」とも言えるし、「修理と修理の間の時間」とも言える
(※もちろん故障してから修理するまで放置していた時間は含まない)
まとめ
MTTFは、TTF(Time to Failure)→お釈迦になるまでの寿命→使い捨て(非修理系)
MTBFは、BがBetween(間)→故障と故障(もしくは修理と修理)の「間」の時間→修理する前提(修理系)
たったこれだけである
ちなみに、この記事を理解すると、次に「故障率と稼働率が必ず分かる!」ようになる
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