RLH「宇宙漂流」リプレイ_1-3
この文みたいに気軽にひとりで遊べるTRPG「ローグライクハーフ」をひとりで楽しく遊んでいます。

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公式Wiki基本ルール:
リプレイ記事ピックアップありがとうございます!
現在プレイ中のシナリオはこちらです:
「宇宙漂流」(作:杉本=ヨハネ様 監修:紫隠ねこ様)
前回の話:クトゥル~関係者から真面目に逃げ、クラゲ相手に真面目に戦い、秘密基地を真面目に見学した。秘密基地の管理人は、規律破りに情熱を燃やした。
RLH「宇宙漂流」リプレイ_1-2
2名の主人公について
サクムカイ号(仮)現在のステータス
経験レベル:10(未使用経験点:2)
機械部品:10
性能点:0 耐久点:6 知力点:5 従者点:0
特殊技能【ドローン技術】:【攻撃型ドローン】【ハッキングドローン】【マインドハックドローン】
武装1:基本型レーザー
武装2:ノーマルバリア
武装3:装甲
装備品(上限8):〈アストラル・ジェリー〉×3
従者(上限0):無し
サクムカイ現在のステータス
(その他のプロフィールや外見はこちら)
経験レベル:14(未使用経験点:1)
金貨:1 食料:1
技量点:2 生命点:11 筋力点:5 従者点:0
特殊技能:【全力攻撃】【全力防御】【かばう】
右手:丸盾
左手:片手武器【打撃】(スリング)
鎧:『魔法の革鎧』
持ち物(上限11):ランタン×4、片手武器【斬撃】(短剣)、片手武器【打撃】(鉄鎚)、聖水、武器のもと、板金鎧
従者(上限0):無し
幕間……宇宙連合軍の秘密基地にて
この基地は小規模なようで、宇宙船をしっかり修理出来る(耐久点と副能力値を両方回復できる)設備は無い模様。
その分、人員は揃っているのが強味ですね。
エンジニアを雇えば、耐久点だけは回復可能。
ただ、今回は従者点が足りず、雇えませんでした。
「『本来なら、基地入港前にお渡ししたかったのですが』
アルキアが話す中、宇宙船内の雑用ロボットが、1枚の手のひら大のカードを持ってきた。
『身分証明書を、サクムカイさんに渡しておきます』
両手でカードを目の前に掲げ、生サクムカイは身分証明書の写真とマジマジ見つめ合った。」
身分証明書って紙幣みたいに、文明の差がかなり現れると思います。
「『おいらの絵だ……おいらが見てる』
『入浴中以外は、なるべく肌身離さず所持してください』
『似てる?』
『無加工写真なので、当然同じ姿ですよ』
居合切りの勢いで、アルキアが断言した。」
証明書に記載されてる肩書き:1=臨時協力員、2=異世界特別顧問、3=コアAI補佐関係者
1d3=2=異世界特別顧問
……アルキア?
ガルアーダの塔推奨レベル以下のPC達について、いったいどんなゴツい愉快な説明を連合本部に?
AI的生存戦略の一種?
ともあれ宇宙連合から、超々ご立派な肩書きをプレゼントされました。
こんな肩書きを通す連合本部も本部ですね。
人手不足だから、使えるクリーチャーは異世界のチビタヌキでも使えという感じか。
「『それでは出発しましょう。ヒトサクさんは、シートについてください』
アルキアは既に航行システムをチェック中だった。
『トクベツコモンのおいらは、操縦席に座ったよ』
AIのサクムカイが、覚えたての呪文を唱えるかのように、楽しそうにアルキアに告げた。
生サクは、未だに身分証明書を眺めていた。
『残りの発進シーケンスはセッシャが行いますので、船サクさんはヒトサクさんを見張っていてください』
『トクベツコモンは、写真を見ながらハカセみたいな顔しているよ』」
生サクと船サクの、秘密基地未練度:6ほど未練
d66=44=普通にまた来たい ×2
生サクが食らった基地管理人の暴走歓待ショックは、秘密基地への憧れと郷愁で無事に相殺された様子。
秘密基地、いい響きだよね……
どうでもいいですが、ランタン×3と板金鎧は、基地にプレゼントしてきました。
不用品を押し付けたとも言う。
あの管理人なら喜んでいると思うよ。
持ち物から削除:ランタン×3、板金鎧
「『——BTF、MECO。エンジン停止。初期軌道に到達しました』
『おいらサクムカイなんだけどな……』
『言語が違うだけで、名前の意味はだいたい同じですよ』」
{斜体} The Beyond the Fence {/斜体}
これがサクムカイ号の、宇宙連合における正式名称となりました。
{斜体}の活用法が見つかって歓喜しています。
1-4枚目:中間イベント 〈帝国戦闘用ポッドマトリックス(Imperial Battle-Pod Matrix)〉
〈帝国戦闘用ポッドマトリックス(Imperial Battle-Pod Matrix)〉
【シップバトル】
出現数:6 レベル:4 宝物:なし
反応表:【敵対的】
「『超光速航行による空間の歪みを察知。近いです!』
アルキアが言い終わらないうちに、巨大な輸送船がサクムカイ号の横に現れた。
『帝国船からの通信……こちらの停船を要求しています』
『逃げたいから逃げたい』
AIサクムカイが、当然のように逃走を提案した。
『逃げた場合は今度こそ、帝国にこの船の情報が漏れるでしょう』
無情な、しかし確実なアルキアの予測は、サクムカイ号に暫しの沈黙をもたらした。」
異世界特別顧問の判断は?:1=逃げる、2-5=説得されて戦う、6=戦う
1d6=2=説得されないと戦おうとしない
「『おいらも逃げたい。ぜったい逃げたい』
敵宇宙船の巨大さに、生身のサクムカイもすっかり逃げ腰になっていた。
『ここで食い止めねば、秘密基地の存在が敵に知られてしまいます』
いつになく語調を強めて、アルキアが説得に入った。
『連合が敗北した場合、“異世界特別顧問”の肩書きは、間違いなく剥奪されます』
『えっ?』
ビクっと顔をあげる生サク。
『そして帝国によって、代わりにおそらく“哀れな迷子のチビタヌキ”と書かれたカードを、強制的に首から下げる事になります』
生サクは首から下げた身分証明書カードに両手で触れ、悲壮な様子で呟いた。
『やる』
アルキアは饒舌に話を続けた。
『そして船のサクムカイさんは、船から切り離されて尋問を受けた後、牢獄のようなメモリキューブ内に保管され、永久に監視と実験の毎日を過ごす……』
AIサクムカイが呪いを受けたように無茶苦茶に呻くと同時に、サクムカイ号の基本型レーザー発射口が開いた。」
戦闘前に味方の精神をオーバーキルしかける高性能なAI。
横っ面引っぱたかれたほうがまだマシかもしれない。
戦闘1-表:サクムカイ号の攻撃
「帝国輸送船から、ぞろぞろと6体の戦闘用ポッドが出てきた。
『輸送船なので、大規模な攻撃手段は持っていないようです』
アルキアの分析に、AIサクムカイは多少気が楽になった。
『それならあの船に直接、ビーム当てたいね』
『ポッドが防ぐでしょう。命がけで、あるいはポッドの機能で自動的に』」
サクムカイ号【エネルギー】攻撃(1d6)×2 VS 敵防御(Lv.4)
1d6=4=攻撃成功!
1d6=6=ク攻撃成功!
1d6=6=ク攻撃成功!
1d6=2=失敗
このままド「ガルアーダの塔」に突入したらどうなるんだろう?
巨大なクリーチャーだから、謎力(ちから)にダメヨされる?
塔に近づく前に、アルキアがテンパってシステムダウンするかな。
「『石投げるよりもカンタン!』
AIサクは次々と、戦闘用ポッドにレーザーを命中させていった。
帝国の輸送船側に、敗北の気配が色濃く漂い始めた。
と同時に、残り全てのポッドの動きが、突然止まった。
『潔いですね。こちらとしては有難い』
肩を撫で下ろすような脱力感で、アルキアが勝利宣言した。」
敵の数:6-3=3、敵逃走(降参)につき戦闘終了
「『船サクさん、素晴らしい働きでした』
帝国の戦闘用ポッドを回収しながら、アルキアはAIサクムカイを素直に称賛した。
『連合本部に、今回の戦闘データを全て送信します』
アルキアは作業に集中しているのか、それきり沈黙が続いた。
『……ヒトのおいら、そいつらどうなってる?』
3体の戦闘用ポッドは、貨物室に回収された。
生サクは貨物室を歩き回って、ポッドの窓を、ひとつずつ覗き込んでいった。
『みんな寝てるみたい。ドア叩いても起きないよ』
その時アルキアが、連合本部との通信を終えた。
『自動で長期睡眠装置が作動したのでしょう。生命維持管理はセッシャが受け持ちます』」
サクムカイ号装備品追加:囚人×3
囚人は従者として扱うけど、従者点のかわりに、装備品欄1つを消費する。
まるきり物扱いですね。通常ルールよりも無情~。
「その時生サクムカイが、ぱっと表情を明るくした。
『ひらめいた、おいらもこの中で寝てる!』
『サクムカイ異世界特別顧問どのは、引き続きセッシャ達宇宙連合のサポートをお願いします』
『あっそうだった。おいらイセカイドノだった』
生サクは背筋をしゃんとして、しっかり頷いた。」
異世界特別顧問の意味、分かってる?:6ほど分かってる
1d6=6=必要以上に理解している
“以上”の割合が殆どだと思う。
1-5枚目:出目41 〈恒星フレア(Fixed Star Flare)〉
難易度:3 対象:パーティ全員
恒星触れあ。いや触れるな。熱い。
「『あづ~』
生身のサクムカイは、上着を脱ぎ捨て白い胸毛も放り出し、パック入りのフローズンジンジャエールをショモショモほおばりながら、自室のベッドに寝そべっていた。
『おいらも氷になりたい……』
『冷却の魔法は使えないのですか?』
アルキアが、単なる思いつき以上の雰囲気を湛えて、生サクに尋ねた。
『おいらは魔法は無理だよ~』
話す気力の無い生サクの代わりに、AIサクムカイが答えた。
『武器を振り回したり、石を投げたり、上手に逃げるのは出来るよ』
『そうですか……』
なんだかがっかりした感じのアルキアだった。
『誘拐からも逃げたよ』
寝っ転がってる生サクが、ぼつっと付け足した。」
アルキアの、生サクのマフマフ白胸毛への興味:6ほど興味
1d6=6=非常に興味深いですね……
高度AIアルキアが駄目な方向に成長しようとしている。
そんなに毛に興味あるなら、獣人だらけの惑星セローナに行ったら、アルキア的にヤバいのでは?
というかそもそも、今回のモフモフパラダイス惑星セローナ救出作戦の参加はアルキア自身が!?:1=はい、2=いいえ
1d2=1=はいセッシャが高度な演算能力をフル活用して作戦参加を直訴しました
このセッシャ、AI人生を謳歌している。
この世界の人類はとんでもないAIを生み出したもんですね。
すみませんちょっとRPでふざけたばかりに、この世界のAI史に汚点が……
いやまて見事にセローナを救えば汚点も汚点でなくなる!
(闇の前向きマインド)
「『火災が発生しました。乗員は、該当区画の消火活動を速やかに実行してください』
乗員の不安の火を煽らないように調整された、アルキアの至極穏やかな放送。」
アルキアの闇の好奇心が、またもやピンチを呼び込んだ。
「『ヒトのおいら、頼んだよ』
連合の秘密基地でサイズの合う宇宙服を提供されていたサクムカイは、ひとまずそれを着込んだ。」
ようやく生サクのまともな活躍が見られる。
魔法の鎧は革製で軽いから、この上から宇宙服を着ちゃいます。
「『ローストおいらにならないように、船のおいらも手伝ってよ』
『うん気を付けて。台所が燃えないように、おいらも頑張る』」
真空状態の通路を抜け、該当区画へ到着。
いざ生サク消防隊、活動開始!
「『該当区画の換気システムを停止し、電源を遮断します』
『消火器の使い方、ヒトのおいらは覚えた?』
宇宙服の通信機に、AIサクムカイの心配そうな声が届く。
生サクは、消火器のレバーを軽く握ってみせた。
『魔法より簡単だから大丈夫だよ』」
サクムカイ【器用ロール】(1d6(+技量点2 +鎧1)) VS 火災(Lv.3)
1d6+3=5=成功!
魔法の鎧が役立ってる!
「『なんか、あんまり熱くない……?』
『宇宙服はそういうものです』
宇宙服の中で魔法の鎧がほんのり発光していることに、アルキアもサクムカイ自身も気付いていなかった。
『ヒトサクさん、目の前の壊れた壁になるべく近づいてから、消火器を使用してください』
アルキアの誘導に従い、サクムカイはあぶなげなく、消火器のノズルを火元に向けた。」
サクムカイ号【器用ロール】(1d6) >= 3
1d6=1=フ失敗
やっぱりひとりだけでは、消火の効率が悪かったか……
サクムカイ号耐久点:6-2=4
「『生命維持システムは無事でした。全てのユニットが損傷した慣性航法装置は、残存センサーで代用します』
アルキアが、淡々と被害状況を報告していく。
『今後はセッシャが常に姿勢制御を行うので、航海の続行は可能です』
『火傷はきちんと冷やしたから、おいらはもう痛くないよ』
そう言うAIサクムカイだったが、火災によるサクムカイ号の損傷は大きかった。」
耐久点が半分以下になってしまった。
SFルール通りでプレイした場合は、エンジニアの従者がいるから、耐久点の回復が出来るんですね。
もしかしなくてもハードモード。
最終イベントが迫っているから、どこかで回復したいなぁ。
「雑用ロボットに手伝ってもらいながら、生身のサクムカイはやっとこさ、宇宙服を脱いだ。
『おいら、船のおいらを病院に連れてきたい』
心配げに生サクは、近くの壁をペタペタ触った。
『火災が発生した地点で、連合には報告済みです、付近の連合管轄施設で修理を頼みましょう』」
1-6枚目:出目54 〈船内侵入者(Intruder in Star Ship)〉
〈帝国の特殊工作員(Empire Secret Agency)〉
【対人戦】
出現数:2 レベル:5 宝物:通常
反応表:【死ぬまで戦う】
対人戦?
いいカモですね?
「『ヒトサクさん、お願いがあります』
アルキアが唐突に、生身のサクムカイに声をかけた。
サクムカイの横の壁には、ちょうどスピーカーが埋まっていた。
『船のおいらじゃなくて、おいら?』
『はい。サクムカイ異世界特別顧問どのに、お願いです』
その時サクムカイは、いつものようにキッチンの片隅のテーブルで、直方体のローストチキンを、思いのままにナイフで切り分けていた。
『ん~食ってからじゃダメ?』
ひそひそ話のような雰囲気で、アルキアは音量を絞って話を続けた。
『申しわけありませんが、緊急事態です。お願いの内容は——』」
戦闘1-表:サクムカイの攻撃
「貨物室の横の壁は、火災で基盤がむき出しになっていた。
その基盤に、侵入した帝国の特殊工作員が貼り付き、ハッキング作業を行っていた。」
【死ぬまで戦う】?
知らんこちらが正義だ行け主人公。
太刀持ちがいないので、いきなり接近用武器で攻撃します。
「——背後の天井の一部が、突然抜け落ちた。
派手な落下音に、慌てて武器を構える工作員。
しかし、異世界の脅威は、既に鉄鎚を大上段に振りかざしていた!」
サクムカイ【全力攻撃】(1d6(+筋力点5))VS 敵防御(Lv.5)
1d6+5=7=攻撃成功!
筋力点:5-1=4
「無言で鉄鎚を振り下ろしたサクムカイ。
その重みと威力は人工重力下でも変わりなく、工作員のヘルメットを半分以上陥没させた。」
敵の数:2-1=1
「『獣人惑星の難民か!?』
狭い通路内でうまく距離をとった工作員が、小型のレーザー銃を構えた。
工作員はどうやらサクムカイを、惑星セローナから逃れてきた獣人と勘違いしたらしい。
『おいらとおいらはドワーフのヒトエルフ!』
様々な感情を一気に発散させるかのように、サクムカイは叫んだ。
その時工作員の背後で、歪んだ防火壁が酷い音を立てながら、不格好に落ちてきた。
『……おいらの頭がムズガユイのは、あんたらのせいだったんだ……』
AIサクムカイのアシストにより、工作員は退路を断たれた。」
戦闘1-裏:帝国の特殊工作員の攻撃
敵攻撃(Lv.5) VS サクムカイ防御(1d6(+技量点2))
1d6+2=1+2=フ失敗
どこをやられた?:1=頭、2=胴体、3=左腕(利き腕)、4=右腕、5=左足、6=右足
1d6=3=左腕
「『獣人のくせに生意気な!』
優秀な工作員は、追い詰められても冷静だった。
サクムカイの利き腕を、的確にレーザーで貫いた。
『——つっ!』
『ヒトのおいら!?』
咄嗟にAIサクムカイが声をかける。」
サクムカイ生命点:11-1=10
「その時、
『投降しなさい』
アルキアの声が、毒矢のように工作員を貫いた。
『こちらの戦闘員は非常に優秀です——あなたの勝利確率は、限りなくゼロです』
宣託のようなアルキアの警告が降り注ぐ下で、銀色の大きな目が、工作員の意識を捕らえた。」
戦闘2-表:サクムカイの攻撃
サクムカイ【全力攻撃】(1d6(+筋力点4)) VS 敵防御(Lv.5)
1d6+4=6=攻撃成功!
筋力点:4-1=3
敵の数:1-1=0、戦闘終了
「一瞬だった。
サクムカイの鉄鎚の一撃で、工作員の首はぐにゃぐにゃになった。
『侵入者排除完了。見事な奇襲でした。医務室の治療ボックスで、傷の治療を行ってください』
『……』
引き続き無言で、サクムカイは工作員のバックパックを探った。」
宝物:
1d6=5=1個の宝石・小(1d6×5=25枚の機械部品と同等の価値)
「『…………』
宝石をポケットにいれる間も、ずっと無言の生サクムカイ。
『——ヒトサクさん、もう話しても平気です』
アルキアがやんわり言うと同時に、生サクが溜息をついた。
『トクベツコモン、ちゃんと出来たよ』
『申しわけありません、“天井裏のダクトを移動中だけ黙っている”というひと言を、伝え忘れていました』
『セッシャさんでも忘れるんだ』
『アルキアです。お忘れなく』」
サクムカイ号【知力ロール】(1d6(+知力点5)) >= 5
1d6+5=7=成功!
サクムカイ号知力点:5-1=4
「『おいらの頭も無事だったみたい』
AIサクムカイが、普段通りにのんびり報告した。
『データに破損はありません。工作員によるデータバンクの破壊工作は、完全に失敗しています』
アルキアもAIサクを安心させるように、続けて言った。
雑用ロボが工作員の遺体を片付けている間、生身のサクムカイは、負傷した左手で鉄鎚をゆるく振り回して、久々の戦闘の感触を反芻していた。」
今回の全力攻撃での暴れっぷりに、サクムカイ無双という単語を思いついた。
サクムカイムソウ、朔無界夢想?
厨二だね! 暗黒微笑!
「『でもこいつら、いつ来たんだろう? おいらの体の中なのに、ぜんぜん気付かなかった』
AIサクムカイは、少し悔しそうだった。
『火災の影響で、内部のセンサー類もかなり痛んでいますね。電子機器はほぼ換装するかもしれません』」
サクムカイ号(仮)現在のステータス
経験レベル:10(未使用経験点:2)
機械部品:10
性能点:0 耐久点:4 知力点:4 従者点:0
特殊技能【ドローン技術】:【攻撃型ドローン】【ハッキングドローン】【マインドハックドローン】
武装1:基本型レーザー
武装2:ノーマルバリア
武装3:装甲
装備品(上限8):〈アストラル・ジェリー〉(=12枚)×3、囚人(=5枚)×3
従者(上限0):無し

{斜体} The Beyond the Fence {/斜体}
サクムカイ現在のステータス
経験レベル:14(未使用経験点:1)
金貨:1 食料:1
技量点:2 生命点:10 筋力点:3 従者点:0
特殊技能:【全力攻撃】【全力防御】【かばう】
右手:丸盾
左手:片手武器【打撃】(鉄鎚)
鎧:『魔法の革鎧』
持ち物(上限11):ランタン、片手武器【斬撃】(短剣)、片手武器【打撃】(スリング)、聖水、武器のもと、1個の宝石・小(=25枚)
従者(上限0):無し

耐久点4。
あれこれかなりピンチでは……えーとドラマチックですね~

