RLH『月の雫』リプレイ_2-3(エピローグ)
隙あらば日常にねじ込めるTRPG「ローグライクハーフ」をひとりで楽しく遊んでいます。

FT書房様公式HP:
https://ftbooks.xyz
基本ルール:
https://ftbooks.booth.pm/items/4671946
リプレイピックアップありがとうございます!
『月の雫』(作:もるも様):
サクムカイというPCが、シナリオ『月の雫』(作:もるも様)にお邪魔しています。
前回の話:大乱闘異種族ブラザーズに勝利し、推定月光草もとい満月草を手にいれた。かえる人はどこまでもケロやかだった。
https://note.com/skmki_achikochi/n/n5d20230038ee
PCサクムカイ現在のステータス
経験レベル:13(未使用経験点:1)
金貨:16 食料:1
技量点:2 生命点:9 筋力点:3 従者点:1
特殊技能:【全力攻撃】【全力防御】【かばう】
右手:丸盾
左手:片手武器【打撃】(鉄鎚)
鎧:板金鎧
持ち物(上限9):ランタン×3、片手武器【斬撃】(短剣)、片手武器【打撃】(スリング)、聖水、1個の宝石・大(=35G)、武器のもと、(満月草の花弁)
従者:斥候、太刀持ち、ランタン持ち、剣士【斬撃】×2、剣士【打撃】
【冒険の終幕】
小さな農村へ戻ってきました。
湿地帯の戦いで皆ヨレヨレ。
でも朝風呂の前に、村長さんとこに行かねば!
かえる人の子供を救い、次は人間の子供を救う。レスキューキューキュー。
「『はいこれです。ツキノクサです』
『満月草ですよ』
サクムカイの背後に立つ村人が、サクムカイの言葉を温厚に訂正した。
『おお……本当にあったとは!』
村長家の入口で、サクムカイから花弁入りの瓶を受け取た薬師は、すぐに台所へ走り、準備に取り掛かった。」
薬師はどうやって、村長のお孫さんに満月草を服用させた?
服用方法:1=瓶の水ごとそのまま食わせた、2=花弁を1枚食わせた、3=花弁3枚食わせた、4=瓶の水ごと煎じた、5~6=花弁だけを煎じた
1d6=6=普通に花弁だけを煎じて飲ませた
敏腕薬師でひと安心。
この花弁って、かえる人が使う時も、人間みたいに煎じているのかな?
……という疑問を持ったので、アランツァのかえる人を知る手がかりとして、中山将平様・作の設定集で勉強してました。
普段は水中暮らしでも、祭りとかでちゃんと火を使っているんですね。色々と文化的かつ異文化的!
創作・RPG・ファンタジー汎用異種族設定集 カエル人の全て(魔法と儀式編):
「他の村人たちは身を清めに、それぞれの自宅へいったん帰った。
サクムカイも、宿屋代わりの酒場に戻ることにした。」
ここらで満月草捜索チームを解散。
ステータス上は有料の従者を所持中ですが、RP上では単独行動になります。
解雇した従者:ランタン持ち、太刀持ち
従者点:1+2=3
綺麗なビジホに帰還。
「『やあお疲れさん。村の為にありがとう』
カウンターの奥で休んでいた酒場の主人が、安堵の表情とともに、サクムカイを出迎えてくれた。
『かえるさんのためにもなったから、行って良かったよ』
そしてサクムカイは、酒場の主人から石鹸の欠片を貰うと、建物裏手の井戸へ向かった。
大きな桶に井戸の綺麗な水を張り、服と一緒に自分も飛び込む。
みんなまとめて、石鹸で洗いまくった。
朝霧も去り、日差しは爽やか。
これなら一日で洗濯物も乾くだろう。」
酒場の主人に渡された石鹸の香り:1=無香料、2=フローラル、3=フルーツ、4=スパイス、5=ハーブ、6=その他
1d6=2=天然の花の香料が、ふんだんに練り込まれた石鹸
小さな村の丁寧な暮らしを支えるステキ石鹸。
このPCのようなクリーチャーには、少々ステキが過ぎる石鹸。
「水浴びと洗濯を終えたサクムカイは、全身から貴婦人のような華やかな香りを放ちながら、酒場の中へ戻ってきた。
『あ……すまない。渡す石鹸を間違えていた』
香りに気付いた酒場の主人は、心からすまなそうに謝ってくれた。」
馥郁ファビュラス白タヌキ。
サクムカイのお気持ち:6ほどよろしくてよ
1d6=3=平常心でしてよ
「『おいらっぽくなくて少しこそばいけど、すごいイイ匂いだね』
言いながらサクムカイは、自分の胸元をしきりに嗅いでいた。
『はは……さて、少し休むといい。昨夜は寝てないだろう?』
『うん。あの部屋、また借りるよ』
あくびと一緒に答えると、酒場の片隅へ向かった。
壁には小さな物置の小さな扉。
小さなサクムカイは、僅かに頭をかがめて入口をくぐり、ひっそりとドアを閉めた。」
そうだ手持ちの服は全部干しちゃってたんだ。今何着てる?
PCの現在の姿:1=野性、2=彼(酒場の主人の)シャツ、3=あっぱっぱ、4=プールの着替えタオル、5=パンツいっちょ、6=はっぱ一枚
1d6=3=無難にチュニック系ですね
「服を干している間、酒場の主人が古着のチュニックを貸してくれた。
やはりサクムカイには大きなサイズで、一枚でくるぶしまで覆うことができた。」
ちなみに色:6進数 → 16進数htmlコードに変換
d66×6=12、62、12、42、14、11=8、26、8、1A、A、7 → #82681A

酒場の主人チョイスのチュニックは、渋めのオリーブみたいな色合い。無難。
こうして酒場の物置の中で休んでいると、村長さんがお礼を言いに来てくれました!
タイミングは?:1=寝てた時、2=起きてる時
1d2=2=ちょうど起きたタイミング
「——花の香りと、いくつもの干し草のクッションに埋もれながら、サクムカイは寝起きのまどろみを楽しんでいた。
すると、物置の扉のすぐ向こうから、何やら言い合うような声が。
『いや違うんだよ村長さん。このヒトは好きで物置に……』
『そんな筈はないだろう? 孫の命を救った大事なお客人に、なんと失礼な……』
『——村長さん?』
寝起きのぼんやりな様子で、旅人は物置の扉を開けた。
村長と酒場の主人が、サクムカイを同時に見下ろし——物置にこもっていた花の香りが、一気にその場に溢れだした。
村長の厳めしかった表情に、どんどん困惑が押し寄せていった。」
村長のお孫さんは、満月草のおかげで無事に良くなっているそうです。回復祝のパーティーしようず!
ちなみにサクムカイが朝寝している間に、羊が一匹潰されていた。
時間的に煮込みは間に合わなそうだから、シンプルにバーベキューかな?
「暫くすると村人たちが、次々と酒場に集まってきた。
『……そんでかえるちゃんがさぁ! トカゲがさぁ!』
『泥の中から白いタヌキをズボっと引っこ抜いたら……』
『かえる人のツンとした口先を見る度、わたしの心は……』
『やっぱり夜の森は怖かったよ!』」
サクムカイの心境:1=食欲~6=睡眠欲
1d6=6=眠たすぎる
「村人たちが酒場の奥へ来る前に、再びサクムカイは物置に引っ込み、扉をしっかり閉じてしまった……
綺麗な物置がすっかり気に入り、そこでずっと寝ていたくなったからだ。
干し草のクッションをしっかり抱え、満足げに横になった。」
宴会寝過ごしとか、黄昏の騎士エピローグの二の舞はやめたまえ。
誰がPCを引きずり出す?:1=ランタン、2=屈強、3=口調、4=冷静、5=斥候、6=太刀持ち
1d6=3=口調だけは温厚な村人
この村人、PCの扱いにすっかり慣れたね。
「サクムカイの居場所を村長から聞いたその村人は、足音を全く隠さずに、物置の扉に近づいていった。
『サクさん?』
『…………オヤスミナサイ……』
すると村人は、実に温厚な口調でこう続けた。
『あのですね。虫嫌いのあの子が、ここで一緒に寝たいと言ってますよ?』
扉は速やかに開き、干し草クッションと一緒に、小さなクリーチャーが転がり出てきた。」
外道ォ——!! あまりにも外道!!!
こいつは口調だけは温厚剣士なんかじゃない口調以外ほぼ外道剣士だ!
「未だに花の香り高きサクムカイのクシャクシャな姿が、村人たちの衆目に晒されてしまった。
そこかしこから、控え目な笑い声が……
サクムカイは言い訳を考えているような神妙な上目遣いのまま、足元の干し草クッションを、そろりと両手で拾い上げた。」
これが村長さんのお孫さんを救った旅人の勇姿。
記念の像とかは絶対作られない。
今後村人たちの間でフリー素材にはされると思う。
「『まぁまぁ、何はともあれ食べようよ!』
斥候役だった村人が、親し気にサクムカイをテーブルに呼んだ。
屈強をはじめ、共に満月草を探した村人たちは、既にグラスを空にしていた。」
ジンジャエールはあるとして……今回は羊メインなので、ローストチキンはおあずけ。
小さな農村のジンジャエールのお味:6ほど美味
1d6=5=とってもいい感じ!
「生姜の辛味がしっかり利いたジンジャエールは、サクムカイの寝ぼけた食欲を、陽気に起こしてくれた。
そこにタイミング良く焼きたての羊肉の塊が、テーブルにドンと置かれた。
羊肉は、店の外で桜の薪を用いて豪快に焼いたものだった。
じゅわじゅわと弾ける音をたて、肉は人々の胃袋を煽る。
おまけにあまりにも魅力的な焦げ目が、肉の表面を飾っていた。
サクムカイの胃袋は完全に魅了され、羊肉を命がけの必死さで見つめていた。」
カエル人ファンの村人兵士、完全に忘れ去られているね。
本人と村人たちの双方に未練が全く無いからいいか。
一応……村長さんのお気持ちは?:6ほど哀悼
1d6=1=全く気にかけていない
ファンブル兵士が全方面にファンブルすぎて笑う。
きっと村の中でも変わり者扱いだったと思う。
かえる人の熱心なファンとしては正しい姿だったかもしれない。
「サクムカイは骨付きの肉に恭しく手を伸ばし……
別れ際の、かえる人のリーダーの言葉を思い出した。」
どれくらい思い出した?:6ほどしっかり
1d6=1=フ、フゼイ……?
この主人公は風情どころか記憶力も無い。
「『ふぜい……?』
サクムカイは、右手に羊肉を、左手にはジンジャエールのグラスを持ち、
『おいらの風情はこれかなぁ』
ケロリとした笑顔で肉にかぶりついた。」
経験点:13+1=14
ステータス全回復
『月の雫』おしまい!
PCサクムカイ現在のステータス
経験レベル:14(未使用経験点:2)
金貨:16 食料:1
技量点:2 生命点:9 筋力点:5 従者点:3
特殊技能:【全力攻撃】【全力防御】【かばう】
右手:丸盾
左手:片手武器【打撃】(スリング)
鎧:板金鎧
持ち物(上限9):ランタン×3、片手武器【斬撃】(短剣)、片手武器【打撃】(鉄鎚)、聖水、1個の宝石・大(=35G)、武器のもと
従者:斥候、剣士【斬撃】×2、剣士【打撃】

異種族交流楽しかったです~
実質d66シナリオを2回遊ぶボリュームだったのは驚きでした。
あと、かえる人プロモーションに最適なシナリオだと強く思いました!
おまけ:サクムカイin酒場の物置

