読書メモ:八咫烏外伝③まつばちりて
一気読みした八咫烏シリーズの読み直し、外伝の「烏百花 蛍の章」から3話目「まつばちりて」。
本編2巻目「烏は主を選ばない」に登場する落女、松韻のお話。
正直なところ、注目していたキャラではない。が、切ない恋はさることながら、えっ!松韻死んじゃったの?!という驚き。そして松韻の生んだ卵はどうなるのだろうという疑問。
還俗と婚姻の報告に訪れた松韻に対し、金烏代が問うた言葉が重い。過去に何があった、金烏代!
「そなたは、忍熊のことを好いているのか」
「は……」
別に好いているわけでは、と口ごもるが、金烏代は松韻の返答を聴いてなどいなかった。
「そうなのだとしたら、気をつけよ。大紫がそれに気づけば、きっと許しはしないだろう」
あれは、自分が得られぬものに対しての嫉妬がひどいから、と。
大紫もだけど、順が怖いわ~。
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