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誰もがやらない挑戦を。ローカル&AIファーストの真価を発揮する一年へ。地域の未来をAIで変える|2026年 社長年頭挨拶

明けましておめでとうございます。
ソウルドアウト株式会社 代表取締役社長 CEO兼CCO荒波 修あらなみ おさむです。

2026年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。


私たちが掲げる「ローカル&AIファースト」構想。ホップ・ステップ・ジャンプの段階にわけるとすれば、2025年はまさに「ホップ」の一年でした。

まずは「AIファースト」について。最先端のAI技術が凄まじい勢いで進化し、社会や業界に無視できないほど大きな影響を及ぼしています。Googleの「Gemini 3 Pro」をはじめとした次世代モデルの登場により、AIが自律的にタスクをこなす「エージェント」の概念がいよいよ業務レベルで使える段階に入ってきました。さらに、ChromeやGoogle Workspaceでは AI機能が標準搭載となり、検索や文章作成、要約といった日常業務が自動化されるなど、AIの存在が当たり前の世界が現実になりつつあります。

私たちはこの波に乗り遅れないよう、社内の変革と環境整備に注力してまいりました。24年10月から全社員向けにChatGPTを導入し、全社員のAI利活用に対する意識とスキルを底上げする環境を整備。この一年と少しの間で、ほぼ全ての社員が日常業務でAIを活用するようになり、社内での利活用レベルは日本国内でもかなり進んでいる方だと自負しています。

生産性改善にとどまらず、今年はAI駆動開発によるプロダクト開発が進みました。人が方向性を出し、AIが実装を進める。そういった新しい開発スタイルです。

SO Technologiesでは、Claude Code、Codex、v0などの生成AIツールを活用し、要件定義から設計、コーディングに至るまで、フロントエンド開発が行なわれています。 

また、アンドデジタルの「AIビジネス診断」など外部提供サービスにおいても、構築プロセスの深い部分までAIが組み込まれており、サービス開発そのものが大きく変わりつつあります。

さらに、ある社員は、Difyなどを駆使してマイクロアプリを制作。生産性改善のノウハウを再現性ある形にパッケージ化して、研修サービスとして外部提供できるレベルにまで高めることができました。

AIは単なる業務効率化のツールではありません。日々の業務の延長線上にある改良・改善にとどまらず、業務プロセスを「あるべき姿」に転換する改革をも成し遂げられる。そう改めて実感した一年でもありました。

さらに、私たち自身の新たな成長の種としては、AIを活用した動画クリエイティブの事業化にもチャレンジしたいと考えています。この領域は業界の中でも先行しているアドバンテージを活かせる分野だと確信しています。


2026年は、中間点である「ステップ」にあたる年になるでしょう。これまで社内で培ってきたAI活用のノウハウやスキルを、いよいよお客さまへの価値提供へと本格的に転換していきます。

具体的には、「AIの導入支援」においてどれだけ多くの企業とお取引させていただけるのかが、この一年の重要な成果指標となるでしょう。

この新たな産業革命ともいえる「生成AI」というテクノロジーを、自分たちの武器としてしっかりと取り込み、地域の皆さまの課題解決に貢献してまいります。

地域企業が直面する最大の課題は、人手不足です。この構造的課題を解決するためには、AIエージェントのような活用の仕方が不可欠だと考えています。

私たちは、企業の事業課題を正確に把握し、AIを活用した最適な解決策を提案する力を磨き続けます。AIは「人がいないから諦める」ではなく、「人が少なくても回る仕組みをつくれる」ことを示す武器です。人手不足をネガティブに考えるのではなく、AIをうまく使うことで生産性を上げる良い機会と捉え、お客さまと一緒に未来を作っていきたいと考えています。

AIは強力な武器ですが、真価を発揮するには経営者の覚悟が欠かせません。リスクを把握し、挑戦に腹を括る。丸投げにしてしまうのではなく、「この範囲の失敗なら私が責任を持つ」と明確な合意をしておく。そうした土台がある組織ほど、現場は萎縮せず、改革は加速します。

そしてもう一つ重要なのは、経営者自身が率先してAIに触れ、動く姿を示すことです。トップダウンでも現場任せでもなく、経営者が先頭に立って共に進めていくことで、成功率は大きく高まるでしょう。

人も組織もそう簡単には変わりません。実際、私たちソウルドアウトも、ChatGPTを導入する以前の24年前半頃は、AIを活用する社員は一部に限られていました。しかし、経営者である私自身がAIの可能性を肌で感じて危機感を抱いたことをきっかけに、覚悟が決まり、会社の方針を転換。全社員が最新のAIに触れられる環境を整えたことで、加速度的にAIが浸透していきました。

中小企業の経営者の皆さまへお伝えしたいのは、「一刻も早くAIを経営に取り入れていただきたい」ということです。AIをどれだけ活用できるかによって、これからの数年で競争力に大きな差が生まれます。これは避けられない現実です。

まずは動き出すこと。小さな一歩でも意思決定にAIを取り入れることが、未来の成長に直結します。

「ローカルファースト」においては、「100億円シンクタンク」プロジェクトを軸に、売上100億円を目指すような中小企業の経営者の方々と深く向き合い、事業成長を後押ししていきます。

成長意欲の高いお客さまに対し、その課題に対して、私たちはこれまで培ってきた武器をすべて駆使して支援していきます。

2025年は、激変する市場のなかで組織としての「生存本能」が働き、新しい事業やプロダクトが立ち上がりました。メディアエンジンのSNSマーケティングやショートドラマ・アニメはそのうちの一つです。また、祖業であるデジタル広告事業を主軸とするソウルドアウトでも、博報堂の仲間が加わり、フルファネルでマーケティング戦略の立案・実行ができる体制が整いつつあります。

お客さまの課題を深く理解し、解決策を提供できる組織への第一歩を実感できた一年でもありましたね。ソウルドアウトグループは、お客さまが本当に必要とするものを幅広く取り揃えられる会社になってきたと感じています。

また、支援の仕方も、私たち自身が一定程度リスクをとって、お客さまと一緒に成長できる伴走の形を積極的に開発していく余地があるかもしれません。

組織体制においても、地域により多くの人を張り、エリア体制をこれまで以上に強化していきます。

私たちは、誰もやったことのないことにチャレンジしていきます。お客さまと私たちが、ともに覚悟し、挑み続ける。「中小・ベンチャー企業が咲き誇る国へ。」という理念の実現に向けて邁進してまいります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ソウルドアウト株式会社 代表取締役社長CEO 兼 CCO 荒波 修


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