17*知らなかった!静かに積み上がる医療費、1型糖尿病の現実
こんばんは。
今回は、1型糖尿病の医療費についてのお話です。
わたしの場合、今のところ合併症はありません。
それでも、定期的な検査は欠かせませんし、より良い暮らしを続けるために、自分に合う薬を見つけるべく、医師に勧められた薬を試すこともあります。
1型糖尿病では、インスリンの効きが変わっていくことがあります。
そのたびに治療内容が見直され、結果として医療費も少しずつ増えていきます。
※この記事に書いている内容は、あくまでわたし自身の体験に基づくものです。治療内容や使用する薬、医療費については、症状や病院、医師の方針によって異なる場合があります。
おくすりについて詳しく書いた記事↓
◆ まるでひっかけ問題!
入院中、医療費についての説明を受けました。
内容は「現時点での1型糖尿病治療にかかる医療費」
……ということは。
推奨されている眼科の定期検診や、気になる症状が出たときの追加検査、その後に増えるかもしれない処方薬は含まれていません。
少し考えれば分かることなのに、当時のわたしにはそこまで思い至りませんでした。
血糖値が日々大きく変動し、それに合わせて治療や薬が追加されていく——そんな現実を、この時はまだ知らなかったのです。
◆ 医療費マシマシ!
退院後しばらくの間は、インスリンの効きも良く、発症から1年ほどは血糖値がとても安定していました。
入院中は、規則正しい生活と管理された食事のおかげで、血糖値も落ち着いていました。
ところが退院後は、活動量も増え、会食もあり、生活は一気に「現実モード」へ。
突然、ハードモードに切り替わったような感覚でした。
・医療費追加パート1(フォシーガの登場)
発症から2年目の夏、突然インスリンの効きが悪くなり、必要量がこれまでの倍になりました。
インスリン量が増えれば、当然、薬代も増えます。
さらにインスリンの増量により、体重増加や肝臓の数値の上昇が見られ、結果としてフォシーガを試すことに。
フォシーガの使用で約3kg減量し、肝臓の数値は正常に。
インスリンの効きも、元の状態に戻りました。
・医療費追加パート2(ミグリトール追加)
それでも、食後血糖値の急上昇は改善せず、次に試すことになったのがミグリトールでした。
フォシーガもミグリトールも、最初は少量から始まりました。けれど、医師が「必要」と判断すれば、量は増えていきます。治療が進むほど、薬代もまた、静かに積み上がっていきました。
このように、段階的に医療費が上がっていきます
◆ さいごに
このように、治療の段階が進むごとに、医療費は少しずつ、でも確実に増えていきます。
「最初に聞いていた金額」と「実際にかかる医療費」
その差を、あとから知る人が少しでも減ればいいなと思い、今回この記事を書きました。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
生きるために必要だと分かっていても、払い続ける医療費の多さに、心が追いつかなくなる日もあります。そんな中...
◆ 医療費についての希望の兆し
日本IDDMネットワークさんが
「成人1型糖尿病患者の医療費助成実現に向けた要望活動アンケート」を1万人分集めておられます。
期限は2026年1月5日(月)まで
▶︎アンケートはこちら
まだ回答されていない方は是非、アンケートにご協力よろしくお願いいたします。
