競馬撮影の沼からこんにちは その④
◼︎前回の
2025年も競馬撮影に勤しむ週末。ただこの頃、もしかしたら秋に引っ越しがあるかも?というタイミングと、撮影は習慣になっていたけど、どこかマンネリな感じもあったこともあり、少し通う回数が減っていた時期でした。
ただこの年はなぜか指定席運が良く「なんで席取れたんだ…」ってレースばかり。おかしいな…タイトルホルダーの最後の秋は一つも当たらんかったのに……
■2025年前半のハイライト










転機が訪れる
春を終えてローカル開催が増えた夏、ある日突然天啓が降ります。
「そうだ、良いレンズを買おう」
自分の人生を振り返ってみると、ある日なんの前触れもなく悩んでいたこととか突拍子も無い考えがフッと浮かぶ時があり、これを『天啓』と呼んでいます。
その感覚に従うと、不思議とその後の人生に大きく影響を与えるのですが(過去には会社辞めようとか、就職せずフリー絵描きで頑張ろうとか)今回も珍しくその『天啓』が降りました。
ただ『良いレンズ』というのが、明確に『これ!』というものがあったのですが、生半可な気持ちで買える代物ではなく……正直、天啓とはいえ導入するかはかなり悩みました。
一般的には、完全に趣味で新車を買うくらいの気持ちだと思ってください。
こだわりなく使うだけなら中古車でいいよね?って言われるやつ。
(機材についてはまた別の機会で。新車ほど高くはないよ)
店頭に何度も見に行ったり、高い買い物をした経験を友人から聞いたり……なんだかんだ1ヶ月くらい悩んだ気がしますが、結論から言うと買いました。
というのも色々な要素が噛み合ったことが大きかったです。
①引っ越しの予定がなくなった
②理想のフォトグラファーの写真を見つけた
③推し馬に会えるイベントが突然発生した
この①〜③が同時多発的に発生したんですね。①はまあありえなくはないですが、時期的なものは噛み合った。
②についてはインスピレーションとか、こういう写真いいなあ、というのがより強く感じた部分です。現状の装備でも真似た写真は撮れなくはないけど、性能的な限界が壁になる部分でした。
特に③がでかい。実は23年の有馬記念でタイトルホルダーを撮った際、もっとよく撮れたんじゃないかと悔いが残っていたのです。
ただ、種牡馬になった以上簡単に会うことはできない…会いにいけても日高の山奥で、運良く顔が見れれば御の字……と思っていたところにイベントの告知。
『タイトルホルダーが札幌競馬場に来場!!』
こうなるともう偶然というより必然になってくるわけで。その日のうちに北海道への飛行機と宿を取り、レンズ購入の腹を括りました。
そして到着したレンズを持って早速北海道へ!と、流石にぶっつけ本番は怖いなと思ったので練習も兼ねて9月の中山へ。
予想した通り、なかなかに暴れ馬な装備だったので先に練習しといてよかった…となりました。
天気も良かったし、さてどんな仕上がりになるかな〜!とワクワクしながら帰宅して写真を見返してーー

あ、これヤバイわ
ここからさらなる沼が加速していきます。
続く
