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トドの産業医:産業専門医を目指す

2024年11月3日
トドは漠然と不安を感じていた。
Xを見れば、産業医は今後どんどんふえていくだの。
産業医の単価は減るだの。いろいろ書かれている。
かろうじて今は「精神科」ということを売りにしているが、
はたしてこのウリもいつまで通用するか見えない…。
前に言われた言葉が頭の中に響く
社労士先生
「先生は有能かもしれませんが、このままだと『作業者』のままですよ。」
指導医
「トラブル対応とか復職対応とかもちろん大事だけれども、各論だけでなく、総論のシステム作り、制度作りも大切だからね」

ん~?大丈夫か!?

わし…大丈夫なんか?10年後も産業医やれてるか?

そしてトドは決意する(いつも衝動的)
よし、じゃあ産業衛生専門医を取ろう
なんか噂によると嘱託産業医でも取れないことはないって聞いたこともあるし、なんとか今の顧問先をかき集めればなんとかなるかなあ…
そんなことを思いながら、HPを確認する。


ほほ~う

ほうほう…まずは専攻医試験を受けろとな?
お!過去問もあるやんけ…とりあえず5年分くらいダウンロードしとくか…。まずは敵を知るところから…早速過去問を眺めてみる。

うーん…衛生管理者と労働衛生コンサルタントの間くらいの難易度?
でも悲しいくらい勉強した内容が頭から抜け落ちていた。
しょげるトド…でもまあ、やらないことには始まらない。
試験の日程は11月23日…と、今日は…11月3日。
長女のお受験が終わったのはいいものの、今度はうちの試験か…。
仕事の合間に労コン時代に使っていた「わかるわかる」を開きなおす。

いやあ…本当に忘れているなあ…。
そしてこの100問今から答え一から作るの時間たりないな。
げんなりすること時刻は24時…小さな脳みそをふりふりしながらふと気が付いた。

そうや、今流行のチャットGPT様に回答作ってもらえればええんや!!
労働衛生コンサルタントの記述試験対策に、利用していたポストを思い出したトドは急にうきうきしだした!
さて、それじゃあ試しに打ち込みますかね…。

「特定化学物質障害予防規則について、分類及びそれぞれの代表的な化学物質について列挙してください」

特定化学物質障害予防規則は、労働者の健康を守るために特定の有害化学物質に関する取り扱いを規制するものです。この規則で対象となる化学物質は、以下のように分類され、それぞれ代表的な化学物質が挙げられます。
分類と代表的化学物質
特定第1類物質
ベンゼン: 発がん性があり、長期的な暴露は白血病のリスクを高めます。
アクリルアミド: 神経毒性があり、発がん性の懸念があります。
特定第2類物質
ホルムアルデヒド: 発がん性があり、目や鼻への刺激を引き起こします。
トリクロロエチレン: 肝臓への影響や発がん性が指摘されています。
特定第3類物質
石綿(アスベスト): 吸入により肺がんや中皮腫の原因となります。
ビスフェノールA: 内分泌かく乱作用が疑われています。
特定第4類物質
クロルピリホス: 神経毒性を持ち、農薬として使用されていましたが、現在は禁止されています。
ペルメトリン: 合成ピレスロイド系殺虫剤で、神経毒性があります。
‥‥

…いやいや、第4類物質なんかないから。

冗談きついっすよ!
チャットGPTさんYO!

『第四類物質などありません。適当なことを教えないでください。』

申し訳ありません。特定化学物質障害予防規則に関する情報に誤りがありました。特定化学物質障害予防規則では、化学物質は主に以下のように分類されます。
特定化学物質の分類と代表的な化学物質
特定第1類物質
ベンゼン: 発がん性があり、長期的な暴露は白血病のリスクを高めます。
アクリルアミド: 神経毒性があり、発がん性の懸念があります。
特定第2類物質
ホルムアルデヒド: 発がん性があり、目や鼻への刺激を引き起こします。
トリクロロエチレン: 肝臓への影響や発がん性が指摘されています。
特定第3類物質
石綿(アスベスト): 吸入により肺がんや中皮腫の原因となります。
これらの物質は、労働環境において適切な管理と防護策が求められています。

GPT…お前は絶対許さねえ…

トド、ふつふつと切れ始める。
『特定化学物質は第一類と第二類、第三類に分類されます。 第一類物質:がん等の慢性・遅発性障害を引き起こす物質で、特に有害性が高いもの。 第二類物質:がん等の慢性・遅発性障害を引き起こす物質で、第1類物質に該当しないもの。 第三類物質:大量漏洩により急性中毒を引き起こす物質。 の三種類であり、アクリルアミドは第二類です。間違ってます。』

特定化学物質障害予防規則は、労働者の健康を保護するために、特定の有害化学物質の取り扱いを規制しています。これらの化学物質は、以下のように分類されます。
第一類物質
これらは、がんなどの慢性・遅発性障害を引き起こす可能性が高く、特に有害性が高いとされる物質です。ベンゼン: 長期的な暴露は白血病のリスクを高めます。
アスベスト(石綿): 吸入により肺がんや中皮腫の原因となります。
アンモニア: 高濃度で吸入すると呼吸困難や肺損傷を引き起こします。

ー以下略ー
これらの分類は、厚生労働省によって規定されており、それぞれの物質に対する取り扱い基準や安全対策が設定されています。

『規制とかの話はしていません。 あなたが提示した特化則の分類も間違ってましたし、代表的な化学物質も間違っています。 厚労省の法令や中防災のソースをもとに正確に答えてください』

トド、いよいよAIに対してマジ切れし始める。

時刻は深夜2時

後ろで妻がジト目で「おう、終わっていいから早く寝ろ」と刺してきた。

あ、はい…寝ます。

結局おとなしくテキストを確認しながら過去問を解くトド。
5年分くらいやっていると、だいたい6割くらいはプール問題であることに気が付いた。
ふむ、過去問5年分+労働衛生のしおり最新版でなんとか7割はいけそうやな?

さてさてトド、過去問を頭に叩き込みつつ、いよいよ専攻医試験当日へ…。

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