Geminiにキャンバス機能が実装!資料作成出力レビュー
過去の記事でClaude 3.7 Sonnetに搭載されたアーティファクト機能を使った資料作成のプロセスを二度ほどご紹介してきましたが、同様の便利な機能がGeminiにも実装されました。それが今回ご紹介する「Gemini Canvas(ジェミニ キャンバス)」です。本記事ではさっそくこの機能を使った資料作成を試してみたいと思います。
Claudeでの資料作成
キャンバス機能概要
Gemini Canvas(ジェミニ キャンバス)は、文書作成やアイデアの具体化をスムーズにサポートしてくれる便利なツールです。専門的な知識がなくても、直感的に操作できる仕組みが整っています。
大きな特徴としては、以下のようなものがあります。
リアルタイムでの編集支援
文章の最初のドラフトをGeminiが作成してくれるので、そこから手軽に修正や編集が可能です。さらに、編集を進める際にもGeminiから具体的なアドバイスをリアルタイムで受け取れるので、より質の高い内容へとスムーズに仕上げることができます。
コード生成とプロトタイプの確認
プログラムを書かずに、自分が作りたいものを説明するだけで、それに最適なコードをGeminiが生成してくれます。コードを書いたことがない方でも簡単に試せるので、気軽にアイデアを形にできます。
幅広い用途で活躍
ビジネスのレポートやブログ記事、学生向けの教材、プレゼン資料など、様々なシーンで役立ちます。さらに、ゲームなども作成可能です。
実際にGemini Canvasで資料作成を試す
使い方はとても簡単です。チャット欄の「Canvas」ボタンをクリックするだけ。プロンプトには先日のClaudeの記事で使ったグラレコ用プロンプトを入力し、Gemini Canvasの公式ページの内容を資料化させてみます。

すると、ClaudeやChatGPTと同様に、右側にキャンバスが起動して資料の生成が始まりました。処理は非常に高速で、ほどなく完成しました。

完成した資料
完成した資料がこちらです。

率直な感想を述べると、資料の完成度はClaude 3.7 Sonnetの方が上ですが、こちらは無料のGeminiですから単純な比較はフェアではない気がします。急ぎで要点をまとめたいときには十分に活躍してくれる機能だと思います。なお、アウトプットは他の人とURLで共有可能です。
おわりに
本記事ではGeminiに新しく実装されたCanvas機能を速報レビューしてみました。これでChatGPT、Claude、Geminiという主要な生成AIに類似の機能が揃いました。サービスごとに多少の差はあるものの、便利な機能へ幅広くアクセスできるようになったことはユーザーにとってありがたい状況です。今後のアップデートにも期待したいですね。
では、また次のnoteでお会いしましょう。
