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採用で見ていたのは、「面接が上手い学生」だったのかもしれない。(全3話_最終話)

第3話:採用の先にある「人が活躍する未来」

28卒では、「選考フローの一部」から「選考の入口」へ

大永:
27卒ではPoCという位置付けでしたが、28卒では本格導入とCOREMIRU(コアミル) Scanを前提とした選考フローへの変更をご決断いただきました。

その背景には、どのような判断があったのでしょうか。

節氏:
PoCを始めた時は、「まずは試してみよう」という気持ちでした。

もちろん期待はしていましたが、本当に採用で使えるかどうかは、実際に運用してみないと分からないと思っていたんです。

だからこそ、27卒では「COREMIRU Scanが活躍する人材を見極められるのか」を一番見ていました。

その結果、GDの評価だけでは十分に捉えきれなかった学生がその後の面接で非常に高い評価を獲得したことや、既存社員との比較で活躍との相関が確認できたことは、私たちにとって非常に大きな意味がありました。

「もっと早い段階で、もっと多くの学生をCOREMIRU Scanで見たい。」

自然とそう考えるようになったんです。

大永:
だから28卒では、選考フローそのものを変えていただけることになったんですね。

節氏:
はい。

28卒では、エントリーいただいたほぼ全ての学生に、まずCOREMIRU Scanを受けていただくフローに変更しました。

よく「工数削減が目的ですよね」と聞かれるんですが、私たちにとっては少し違います。

もちろん、結果として効率化につながる部分はあります。

でも、それはあくまで副次的な効果です。

私たちがやりたかったのは、一人でも多くの学生を正しく理解し、活躍する可能性をきちんと見極めること。

そのために、COREMIRU Scanを選考の入口に置くことを決めました。

「AI面接の会社」ではなく、「活躍を見極める会社」

節氏:
最後に、一つ聞いてもいいですか。

27卒をご一緒してきて感じたのですが、大永さんは「AI面接を作っている」という話をあまりされませんよね。

TalentHubとして、本当に目指しているものは何なのでしょうか。

大永:
ありがとうございます。

実は、私たちは最初から「AI面接を作りたい」と思って起業したわけではありません。

私自身、約8年人事業務に携わる中で、ずっと違和感がありました。

採用では高く評価したのに、入社後は思ったように活躍できない。

逆に、選考では目立たなかった方が、現場で大きく成果を出す。

その現実を何度も見てきました。

だから思ったんです。

「企業は、本当に活躍する人材を見極められているのだろうか。」

COREMIRU Scanは、その問いから生まれたプロダクトです。

だから私たちが向き合っているのは、「面接」ではありません。

「活躍」です。

節氏:
27卒をご一緒して、その意味がよく分かりました。

AI面接という機能ではなく、「活躍する人を見極める」という考え方そのものに価値がある。

それが、他社との一番大きな違いだったのかなと思います。

大永:
ありがとうございます。また、本日はお忙しいところ、お時間頂戴したこと重ねて御礼申し上げます。

最後一点だけお伝えさせてください。

採用は、人の活躍を決める最初の意思決定です。

でも、それで終わりではありません。

私たちは活躍する人に入社いただくだけに留まらず、入社した方々が更に活躍するような世界を作ります。

私はこれまでの経験で人に関する意思決定のあらゆる局面で採用と同じように、まだまだあるべき姿になっていない部分があり、こう変えたいという想いがあります。

なので私たちは、採用だけを最適化する会社にはなりたくありません。

人が活躍するまでの意思決定全体を支える会社でありたいと思っていますし、まだまだ後続プロダクトの開発も進めているので、引き続きこれからも末永くお付き合いさせていただけますと幸いです。

節氏:
ありがとうございます。

採用は、人の活躍を決める最初の意思決定であり、その後続でもプロダクト展開をされていくとのこと、非常に楽しみにしております。

こちらこそ引き続きよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

編集後記

AI面接という言葉が広がる中、多くのサービスは「面接を効率化すること」に価値を置いています。

一方で、今回の対談を通じて印象的だったのは、UUUMとUUUMマーケティングが弊社COREMIRU Scanに期待したものは、効率化ではなかったということです。

Webテストでは見えない。

GDでは見切れない。

だからこそ、一人ひとりをより深く理解し、入社後に活躍する人材を見極めたい。

その想いが、27卒のPoCから28卒での本格運用へとつながりました。

AI面接の導入には採用を効率化したい。

そのニーズも、もちろんあります。

しかし、もし本当に目指したいのが、

「入社後に活躍する人材を見極めること」であれば、一度COREMIRU Scanをご覧いただきたいと思いますので、ご興味をお持ちいただけた会社様は以下より是非お気軽にお問い合わせください。

- 第1話:「工数」よりも、「見極め」に課題があった
- 第2話:比較したのはツールではなく、「採用の思想」だった


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