誰も知らない名前だからこそ考えた自己紹介の工夫
こんにちは。
トークグラフィッカー®の山口翔太です。
今回は「自己紹介」について書いてみたいと思います。

以前、「なぜトークグラフィッカー®なのか?」という記事を自己紹介のnoteで書きました。
今回はその続きとして、誰も知らない名前でどのように自己紹介をしているのか、その中で大切にしていることをお話ししたいと思います。
1. トークグラフィッカー®は世界でたった一人?

「トークグラフィッカー®」は、私が商標登録している肩書きです。
私が把握している限り、日本でこの名前を使って活動しているのは私だけです。世界中を調べたわけではありませんが、少なくともカタカナで「トークグラフィッカー®」と名乗っている人は見当たりません。
そんな意味では、私は世界でたった一つの名前で自己紹介しているのかもしれません。
でも実際は、
「トーク?グラフィ?」「それって何ですか?」
から始まることばかりです。
2. 誰も知らない名前で自己紹介するということ
初めて会う人は、当然ながらトークグラフィッカー®という言葉を知りません。
自己紹介で
「トークグラフィッカー®です」
と伝えると、
「どんな仕事ですか?」
と聞かれることがほとんどです。
以前は少し説明が大変だなと思うこともありました。
でも今は違います。
誰も知らない名前だからこそ、会話が始まることがあります。
知らない言葉だからこそ興味を持ってもらえる。
そう考えると、むしろありがたい名前だなと思うようになりました。
3. 自己紹介は「名前」より「相手」が大事
自己紹介というと、自分が何を話すかを考えがちです。
でも私が大切にしているのは、相手がどう受け取るかです。
交流会なのか。
仕事の打ち合わせなのか。
相手は何を知りたいのか。
それによって伝え方は変わります。
自己紹介は、自分のためではなく相手のために考えるものです。
自分が伝えたいことではなく、相手が受け取りやすいことを考える。
それだけで自己紹介の伝わり方は大きく変わります。
4. 相手に伝わりやすい3つの自己紹介の方法
私がよく使う自己紹介には3つの入口があります。
① 名前から伝える
「トークグラフィッカー®です」
と伝える方法です。
その時に、
「たぶん世界で一つだけの名前なんです(笑)」
「日本でこの名前を名乗れるのは私だけなんです」
とお話しすることもあります。
すると、
「えー!」
「本当ですか?」
と興味を持っていただけることがあります。
珍しい名前だからこそ、会話のきっかけになりやすいのです。
知らない言葉は、時に会話の入口になります。
② 仕事内容から伝える
「話し合いを可視化する仕事をしています」
「人の想いや考えを見える形にしています」
と伝える方法です。
仕事の場では、こちらの方が理解してもらいやすいこともあります。
相手が知りたいのは肩書きではなく、『何をしてくれる人なのか』の場合もあります。
③ 成果物から伝える
私の場合、仕事の場で自己紹介をすることも多くあります。
その時には、その場で描いたグラフィックがすでにあることもあります。
また、事業紹介の資料や、実際に描いている様子の写真を見てもらうこともあります。

言葉だけでは伝わらなくても、
「こんなことをやっているんですね」
と一瞬で理解していただけることがあります。
百回説明するより、一枚見てもらった方が伝わることもあります。
これは可視化の仕事をしている私自身が日々感じていることです。
自己紹介で大切なのは、自分が話したいことではなく、相手に伝わること。
だから私は一つの自己紹介にこだわらず、その場に合った入口を選ぶようにしています。
5. 名前だけでは伝わらないこともある
実は、あえてトークグラフィッカー®という言葉を最初に使わないこともあります。
例えば短時間で説明しなければならない時は、
「山口翔太です。話し合いを絵にする仕事をしています。」
と伝えることがあります。
その方が伝わりやすいからです。
名前は大切です。
でも、
名前を覚えてもらうことよりも、「何をしている人か」を理解してもらうことの方が大切です。
そう思っています。
6. 自己紹介の前に大切にしたいこと
ここまで自己紹介について書いてきましたが、実は一番大切なのは自己紹介の内容そのものではないのかもしれません。
どんなに上手な説明でも、
無表情だったり、
相手に興味がなかったりすると、
なかなか良い印象にはつながりません。
もちろん、
どう伝えるかを考えることは大切です。
でも、その前に大切なのは、
笑顔で話すこと。
そして、
相手の話をしっかり聞くこと。
だと思っています。
自己紹介は、自分を一方的に知ってもらう時間ではありません。
お互いを知るための時間です。
だから私は、相手の話を聞くことも大切にしています。
どんな仕事をしているのか。
どんなことに興味があるのか。
どんな思いで活動しているのか。
そんな話を聞かせてもらう時間も、私は好きです。

自己紹介を上手くやろうと構えすぎなくても大丈夫。
まずは相手とのコミュニケーションを楽しむこと。
その気持ちがあれば、きっと良い出会いにつながるのではないかと思っています。
あとがき
今回の記事を書きながら、活動を始めた頃のことを思い出していました。
今でこそトークグラフィッカー®という名前で自己紹介していますが、最初から自信があったわけではありません。
むしろ、
「そんな名前あるんですか?」
と言われたり、
うまく伝わらなかったり、
戸惑うこともたくさんありました。
それでも、勇気を出して自己紹介を続けてきたからこそ、多くの出会いや仕事につながったのだと思います。
自己紹介は少し勇気がいるものです。
でも、自分のことを少し開示するからこそ、相手も安心して自分のことを話してくれることがあります。
だから私は、自己紹介は自分を知ってもらうためだけではなく、お互いを知るための第一歩だと思っています。
完璧に話そうとしなくても大丈夫。
まずは少し勇気を出して、自分の言葉で伝えてみる。
その先に、新しい出会いや対話が待っているのかもしれません。
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