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2026.07 北海道・釧路で生牡蠣を食べたい旅

2026年7月1日、誕生日を迎えた日の早朝。
湿度90%という蒸し暑さの中、汗だくになりながら羽田空港へ。

最近JALさんに浮気気味だったので、ひさびさの第二ターミナル。
ちょっと早めに到着してスタバで朝ご飯を食べるこのルーティーンも久しぶり。

店員さんの手描きイラストからしか得られない哀愁があった。

そんなこんなで、今年初の北海道旅へ向かいます。AIR DOに乗るのも今年初!
さっきまでロコンジェットが停まっていたというのに、私が乗ったのは普通のAIR DOカラーの機体だった。

今日から7月ということもあり、まだ誰も開いていない新品のラポラにテンションが上がる。

今回の行き先ですが、新千歳ではなく釧路です。

「今年やりたい100のこと」の内の一つに『生牡蠣を食べたい』という項目があるのですが(そんなnote記事書いてねぇって)生牡蠣なんて、当たるのが怖くて久しく食べていない。
東京の飲食店で食べるのは絶対に無理。
ついこの前も友達が都内のオイスターバーで当たったと言っていたばかり。冗談じゃない。
かといって旅先で食べるリスクも絶対に負いたくない。

生牡蠣食べたいなぁと思いつつも、当たるのが怖い。そんな葛藤を抱えてはや数年。

今年になって、北海道釧路町の特産品である仙鳳趾(せんぽうし)牡蠣が美味しいと小耳に挟みまして。
調べてみると、美味しいだけでなく徹底した品質管理をしていて当たりにくいらしい。
北海道という土地柄もあってか、なんとなく本州に比べて海水も綺麗そうなイメージがあるし…
誕生日くらいは、景気付けにいっちょギャンブルしてみるか。

こうして釧路行きを決め、でもビビりなので体調を万全にしようと直近1ヶ月ほどは毎日ヨーグルトやら納豆やらを食べて、免疫を意識しつつ今日を迎えたわけです。

1時間40分ほどのフライトを終え、釧路空港に到着。

釧路といえば湿原が有名なだけあってか、空港の周辺は広い平野に囲まれている模様。
連絡バスに乗り換えて、市街地へ向かいます。

THIS IS THE WAY ???

北海道でバスに乗ると、だいたいこんな感じの景色が見られるのがけっこう好き。

45分ほど走ったところで、釧路駅前で下車。
降りた瞬間から不思議なオブジェが迎えてくれる。

コロポックル?
亀裂の入った木彫りの熊

空港も駅前も、少し女満別の雰囲気と似ているかも。
ホテルに荷物を預けてから、一番最初に向かったのはセイコーマート。

ではなく、勝手丼で有名な釧路和商市場。
勝手丼とは、店先にいろんな種類の魚介類の切り身が並んでおり、好きな具材を選んでご飯に乗せてもらう。海鮮市場でよくあるアレです。

こちらにある川村水産というお店で、仙鳳趾の生牡蠣が食べられるとのこと。
ドキドキしながら店内に入ると、建物の外観からは想像もつかない昭和の市場。

海鮮丼のお店だけでなく、魚屋、八百屋、乾物屋、雑貨屋からカフェにUFOキャッチャーとたくさんのお店が立ち並んでいました。

定食屋さんも何店舗かあるよ

とりあえず店内を一周して様子を見つつ、まず生牡蠣を食べ、そのあと良さそうなお店を見つけて勝手丼を食べようかな〜なんて悠長に構えていたのが甘かった。
客引きが強引すぎる!クセも強すぎる!
勝手丼を作れるお店はいくつかあるのですが、どの店もめちゃめちゃ店員さんがぐいぐい来るタイプだった。
半被を着た店員のおじいさんに「サービスするから!サービスするから!」と絡まれ、まず先に牡蠣食べてから〜とあしらったら「絶対来てね!絶対だよ!約束ね!」と、いつの間にか約束を取り付けられていた。

そしてお目当ての川村水産にやってきたものの、店員さんがおらず。

しばらく待ったら戻ってくるかな〜と思い、先に勝手丼を食べることに。

まず、市場内のお惣菜屋さんでご飯を購入。
ご飯のサイズは色々あって、白米茶碗1杯分で150円。カニのお味噌汁は220円(200円にオマケしてもらえた)。

これを持って先ほどの半被おじいの店に行くかと思い歩いていたら、親切なお姉さんが「どうぞ〜!」とお盆を渡してくれる。
あら!どうもありがとうね〜と思って受け取ったら「ささ、こちらで好きなネタ選んでくださいね!」と、その近くにあったお店で強制的に勝手丼がスタートしていた。
なんだこれ!なんだこのシステム!
鮮やかすぎるトラップ!

勢いに押されすぎて、気付けばお会計。
呆然としたままイートインスペースに着席。
そんな感じで出来上がったマイ勝手丼がこちら。

ネタのお値段は1,320円。
赤ホッキ貝、つぶ貝、鮭、すじこ、花咲蟹。

肉厚な赤ほっき貝、コリコリのつぶ貝。
花咲蟹の味が濃くてすごく美味しかった。
ご飯も茶碗1杯分でちょうどいい量。

カニのお味噌汁はごろっとしたカニの身が入っていて、良いお出汁が出ていた。
美味しくて満足だけど、さっき勝手に約束を取り付けてきた半被おじいがチラチラこっちを見てくるので謎の罪悪感が消えなかった。

そして肝心の生牡蠣ですが、最後まで店員さんが戻ってこなかったため食べられず…。
2泊3日旅なので、明日またチャレンジすることに。

未練がましく、市場のお菓子屋さんに売っていた牡蠣最中を購入。

厚岸銘菓 元祖牡蠣最中

牡蠣の形をしていて可愛い。
そして手に持つと結構大きくて、ずっしりと重い。
たっぷり餡子が詰まっているのかな?と思っていたけど、帰ってから食べて驚愕。なんと中に粒餡と柔らか〜いお餅が入っているのです。
当然、めちゃくちゃ美味しい。
見つけたら即買いしてください。
ケースで仕入れたい美味しさ。


1日目はのんびり過ごそうと思っていたので、市場を後にしてから駅前からバスに乗ってイオン釧路店へ。
そこから歩いてすぐの場所にある水族館にやってきました。

水産会社が運営する水族館で、館内には水族館、レストラン、販売コーナーが併設。

入場料は800円だったかな。
小さな水族館なので時間潰しくらいに考えていたけど、熱帯魚やクラゲの水槽、北海道エリアの魚が展示されていてしっかり満喫できました。

このエイリアンみたいなお魚がお気に入り
ハコフグ?
仲良しトリオ
クラゲとクリオネの水槽

お魚以外にも、虫や爬虫類がいました。
カエルちゃんと目が合った。

そしてふれあいコーナー。
この水槽に居たヒラメ(もしくはカレイ)にすごくモテた。

私はカニを撮りたくてこのトゲトゲした子を追いかけていたら、

割り込むようにずっと着いてくる!

私のこと好きなのかな。
でもごめんな、カレイかヒラメか分からないんだ…ごめんな。
どっちだろう。

水族館のあとは、イオンにある四つ葉のカフェで小休憩。

イオンに来たのはファーストデイで映画を観たかったからなのですが、ちょうど帰る時間に食品売り場を覗いたら色々安くなってる。
晩ご飯用にお寿司を購入して、再び釧路駅へ。


ホテルにチェックインしてから、夕暮れの時間になったので市街をお散歩。

タンチョウをイメージした街頭、かわいい

全く知らなかったけれど、釧路の夕日はバリ島、マニラと並ぶ「世界三大夕日」のひとつなのだとか。
でもこの日は生憎の曇り空だったので、夕日は見れず。

しっとりした釧路の空気を感じる。
川沿いにある建物はフィッシャーマンズワーフという商業施設。

今日はほとんど閉店していたので、明日のお昼間に行ってみようかな。

帰りは繁華街を通ってセコマを2件ハシゴしたものの、特に買いたいものもなくてホテルへ戻って早めに就寝。

晩ご飯は甘エビのお寿司と、巻き寿司
どっちも399円

明日は生牡蠣食べられるだろうか。


つづく。

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