【大学受験】10月の模試で命運が分かれる!受験生が「秋の模試」にすべてを懸けるべき理由と今すぐ実践すべき「模試を本番に変える」ための覚悟と3つの具体策
10月初旬に控える第3回全統記述模試、そして全統マーク模試。
または駿台の模試を受験される方もいらっしゃるでしょう。受験生の皆さん、準備の進み具合はいかがでしょうか。
「模試なんて通過点に過ぎない」
「判定が悪くても本番までに伸ばせばいい」
そんな言葉を耳にすることもあるかもしれません。
しかし、受験を終えた我が子を見ていると、この10月の第3回全統模試こそが、あなたが合格ラインに届くかどうかを占う「事実上の本番」に思えたのです。
「11月にもプレテストがあるじゃないか」と思う人もいるでしょう。
確かに日程上は11月にも模試が存在します。
ですが、その結果が手元に返ってくるのは12月中旬。
さすがに返却おそくね?
12月といえば、共通テスト対策の最終仕上げや出願校の決定に追われる超多忙な時期です。
そのタイミングで返ってきたデータを見て「ここから弱点を補強しよう」と考えても、物理的に復習の時間が圧倒的に足りません。
だからこそ、浪人生はもちろん、現役生もこの第3回で明確な手応えを掴む必要があります。
今日は、なぜこの時期の模試がこれほどまでに重要なのか、そしてどのような姿勢で挑むべきなのかを解説します。
「秋の模試」にすべてを懸けるべき理由と今すぐ実践すべき「模試を本番に変える」ための覚悟と3つの具体策と我が子の受験の時のお話しです。
「現役生は直前まで伸びる」という言葉の罠
受験界には昔から「現役生は直前まで伸びる」という言説が存在します。
確かにそれは事実の一面を捉えてはいますが、同時に非常に危険な「甘えの構造」を生み出す原因にもなります。
「今回はダメだったけれど、現役だから冬に伸びるはず」
「第2回の結果が良かったから、今回はたまたま失敗しただけ」
このように自分に言い訳を作ってしまうと、緊張感のないまま本番を迎えることになります。
実際のところ、秋以降に急浮上する現役生というのは、「この10月の模試で判定が厳しくても、すでに基礎が完全に固まっており、あとは演習量をこなすだけの状態にある人」だけです。
基礎に穴がある状態で「直前の伸び」に期待するのは、根拠のない神頼みと変わりません。
第3回の模試で結果を出すということは、夏休みに積み重ねてきた学習が正しく成果結実しているかを証明する唯一の機会なのです。
判定データが持つ「出願戦略」への絶対的な影響力
第3回全統模試の結果は、あなたが冬に挑む「出願戦略」の骨組みになります。
12月に学校や予備校で行われるであろう進路面談では、この第3回の結果と判定がベースとして使われます。
ここで目標とする偏差値や判定を出せていないと、志望校の変更を強く勧められたり、安全校の追加を余儀なくされたりします。
第一志望校を諦めるか、そのまま突き進むか。
その決断を迫られたとき、自分を支えてくれるのは「たまたま良かった過去の栄光」ではなく、「直近の模試で死ぬ気で掴み取った現実的な数字」です。
自分自身を納得させ、周囲の大人たちを説得するためにも、この時期に目に見える結果を出しておくことが不可欠なのです。
そしてそれは自分の揺らぐことのない自信と決意に変わります。
今すぐ実践すべき「模試を本番に変える」ための覚悟と3つの具体策
では、この重要な第3回模試に向けて、ここからどのような意識で勉強に向き合うべきでしょうか。
具体的な3ステップを整理しました。
①「練習の模試」ではなく「本番の模試」として挑む
当日だけ頑張るのではなく、1週間前から試験当日のスケジュール通りに生活リズムを整えてください。
休み時間の過ごし方、昼食を食べるタイミング、問題を開く順番まで、すべて本番と全く同じシミュレーションを行います。
マーク模試は本番2日を1日で強行するスケジュールの為、なかなか難しいですが、1日集中し切ることが出来れば本番はきっと大丈夫とプラスに考えましょう。
②弱点分野の「悪あがき」を徹底する
試験前日までの残り時間で、全範囲を完璧にする必要はありません。
しかし、「毎回間違える英文法の分野」「解法が怪しい数学の小問」など、ピンポイントで得点源に変えられる穴は必ず残っています。
最後の1分1秒まで悪あがきをして、1点でも多くもぎ取る執念を持ってください。
知らないことは模試後に復習すればいいですが、過去と同じ間違いだけは絶対しない意気込みで臨んでください。
③時間配分と捨て問の判断力を磨く
全統模試は問題の質が非常に高く、分量も絶妙に調整されています。
解けるはずの問題に時間をかけすぎて、後半の大問を白紙で出すようなミスは絶対に避けなければなりません。
「どの問題に何分かけるか」「危険だと判断したらどのタイミングで飛ばすか」という戦略を明確にして臨みましょう。
我が子の場合
我が子が受験生だった頃、全統模試を毎回受験していました。
科目間で多少のデコヘコはありましたが、成績は明らかに右肩上がりで、第3回で初めて総合偏差値70を超えたことを覚えています。
これは本人にとっても親である私にとっても大きな自信になりました。
本人は手応えを感じた夏休みが間違っていなかったことの証明になり、2月末の国公立2次まで走り抜けることが出来ました。
もちろん偏差値はタダの数字であり、合格が約束されるものではありません。
少なくても自分が自信を失う結果にならないこと、出来れば「よし!やれる!」という手応えを感じる結果がほしいところです。
ここからの数ヶ月は受験に向けて空気も重く、今まで以上にメンタルにくるので、心の拠り所としてはどんな言葉よりも大切だと思います。
逆に悪い結果であったとしても「本番までに死ぬ気で捲る」とスイッチが入ればいいのです。
模試で何点取ろうが、目的は「本番で合格者最低点を1点でも上回る」ことです。
この真剣勝負が、春の笑顔を作る
「たかが模試」と思って受ける人と、「これが受かるかどうかの瀬戸際だ」と思って死ぬ気で受ける人とでは、試験中の集中力も、結果から得られる学びの深さもまるで違います。
「現役だから」「まだ時間があるから」という言い訳は、今日この瞬間から捨て去ってください。
10月の第3回全統模試。
この試験にあなたのすべての努力をぶつけ、手応えを掴み取ってきてください。ここで見せた本気が、必ず来春の合格へとつながっています。
あなたの未来を応援しています。
あなたとあなたのご家族の未来が願った道でありますように。
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最後までお読みいただきありがとうございます。