【大学受験】2026年度全統マーク模試の英語リーディングが「簡単すぎる」と感じたあなたへ。本番で「阿鼻叫喚」を避けるための5つの備えと今すぐやるべき3つのこと
「先日の全統マーク模試、英語リーディングめちゃくちゃ簡単だったんだけど、実際レベル的には優しかったですか?」
先日、Yahoo!知恵袋にこんな質問が投げかけられていました。またSNSでもこのような意見は散見されます。ただ上位性が煽っているだけの可能性もありますが、実は非常に危険な兆候とも言えます。
多くの方が受験したであろう2026年全統マーク模試。
特に英語リーディングは、多くの受験生にとって「思ったより取れた」「読みやすかった」という手応えを生んでいるようです。
しかし、ここで油断して「英語はもう大丈夫」と思い込んでしまうと、来年1月の本番で想像を絶するレベルのギャップに直面し、「阿鼻叫喚」となる可能性が高いのです。
なぜなら、模試が簡単だったこと自体が、最大の落とし穴だからです。
逆に、我が子の受験時にあった全統マーク模試の英語リーディングは、模試が難しすぎて阿鼻叫喚だったのですが、そのおかげか、本番の難易度は模試よりも易化し、平均点が高かったのです。この差は何でしょうか。
この記事では、なぜ全統マーク模試の英語リーディングが「簡単に感じる」のか、その背景にある本番のリスクを解説、本番での「難易度爆上がり」に備えるための具体的な対策を提示します。
2026年模試の英語リーディングがなぜ「簡単」と感じるのか。
① 本番が実際に「易化」していた
まず事実として、2026年1月に実施された共通テスト本番の英語リーディングは、大手予備校3社すべてが「易化」〜「やや易化」と判定するほど、受験生にとって取り組みやすい内容でした。
河合塾の分析でも「全体の語数は昨年並みだったが、正解を選ぶのに迷ったり時間を要したりする問題が少なかったので、取り組みやすかっただろう」と評価されています。
東進も「大問数・設問数・マーク数とも昨年と変化なし」としつつ、難易度を「やや易化」と判定しています。
つまり、本番が簡単だったことは事実です。それがそのまま模試(全統マーク模試や共テ模試)にも反映され、受験生が「簡単」と感じるのは当然の流れです。
② 新課程初年度の「配慮出題」の影響
2025年度(2026年1月実施)は新学習指導要領下の共通テスト初年度でした。この年は受験生への影響を配慮した出題となり、多くの科目で平均点が前年より上昇しました。英語リーディングの平均点も57.69点(100点満点)と、前年の51.54点から大幅に改善しました。
この「初年度は易しめ」という傾向は、過去の入試改革でも見られる鉄則です。新しい形式に慣れさせるための「緩衝期」として機能するのです。
しかし、ここに最大の罠があります。
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