美空ひばりさんに祈りを込めて 《2025年6月》
Akiです。こんにちは。
初めに、信じるか信じないかはお任せします。
おとぎ話として読んでいただいても大丈夫です。
普段から忘れっぽいので、私のスマホのスケジュールアプリには、今までお話を伺ってきた方々の命日を 祈りの日 として登録しています。
6月24日の朝、スマホから通知音がなりました。
家事の途中でスマホを見ると、歌手の美空ひばりさんへの祈りの日でした。
「そうだったんだ…」
ふと独り言が出た瞬間、ひばりさんの柔らかな声が聞こえてきました。
そうなのよ
あとで話しましょう、ね
家事を終えて、ロックアーティストの hide さんに軽い気持ちで
「これから美空ひばりさんのお話を聞くことになりました!」
と伝えると
んじゃ、始めよう
そう聞こえた瞬間、ラジオスタジオのなかでヘッドフォンをつけたhideさんが、ニヤニヤしながらテーブルの前に座っているビジョンがみえました。
私はhideさんがいるスタジオの隣の部屋でヘッドフォンをつけていて、右側にはマイク、目の前にはノートパソコンがありました。
この展開、前にも同じことがあったので、急いでノートパソコンを開いて、お話をメモする支度をしました。
はい、っていうことで
早くも2回目のラジオが始まりました
あっきーのチャネリングに期待して
わたくしhideがナビゲートします
今回は、えっとー
あっきーが指名してきたんだよね?
「この展開は指名になるんですか?」
フフ(笑) そうだよね
えー、本日のゲストは僕も憧れております
美空ひばりさんでーす
(拍手)
ようこそ、お越しくださいました
白いカーディガンを羽織ってイヤホンを付けた美空ひばりさんが、hideさんと向かい合うように座っていました。
美空ひばりさん(以下「ひばり」):美空ひばりです 久しぶりね、hideくん 相変わらず元気そう
hideさん(以下「hide」):はい、おかげさまで
ひばり:Akiさん、気づいてくれてほんとにありがとう Akiさんともあれ以来ね
hide:ということは
「去年、お話を伺いました」
hide:なるほど さて、今日は僕と対談っていうことですが、あっきー、僕とひばりさんの共通点ってなんだか分かりますか?
急に話を振られて動揺しましたが、
「え?んー、歌を唄うことと、それから『赤』でしょうか…」
hide:せいかーい! 僕は以前(髪の毛を)赤に染めてまして
ひばり:うん、知ってるわ そのころから私もX 知ってるのよ 歌舞伎のメイクに近いなってみてたの(笑) ごめんね
hide:フフ(笑)いえいえ でもメイクは気合を入れるために必要なんです
ひばり:人前に出るときの支度にメイクは欠かせないわね 何も派手でなくても、人様に対して失礼のないように綺麗に仕上げるのは当たり前のこと わたしもそのように思ってたの だから、hideくんたちのメイクは個性があってわたしは好きだったわ
hide:ありがとうございます
ひばり:Akiさんはお化粧してる?
「ファンデーションを兼ねた日焼け止めとアイラインを少しだけです。これからは汗で崩れるので軽めですけど…」
ひばり:軽くてもいいから、毎日お化粧はしておくといい これは男性は不要っていうことでなくて、男性も顔だけでなく、体への手入れはこれから必要だとわたしは思ってるの わたしの生きた時代はお化粧する余裕すらなかった頃 でも、今は違う ギラギラまでいかなくても、肌や体を整えるだけでもお手入れはしておいたほうがいいと思うわ それが『身だしなみ』で『身をたしなむ』ことにつながって、心にも少し余裕がでてくるのね さて、(白いカーディガンを脱いで)今日はこの日を迎えてわたしはこの衣装(スパンコールのついた赤いドレス)を着て、皆さんに会いに飛んでいきます Akiさん、わたしの歌聞いたことある?
「全部ではありませんが」
ひばり:わたしの生きた時代も今の時代も歌は必要よ それは、聞いている人たちに活力を与えるためでもあるし、なぐさめでもある つまり『人生への応援』なの 歌っているわたしもhideくんも人間よ 歌によってわたし自身が救われることも成長させてくれることだって何度もあった だからわたしはこれからも歌います Akiさんも、わたしの言葉に触れてくださる皆さんも、昭和の歌を一つのジャンルとして捉えてくれるとうれしいわ そういう歴史があったことも忘れてほしくない じゃ、hideくん
hide:はい なんか、僕もウルっとしました 今回のゲストは美空ひばりさんでした ありがとうございました
(拍手)
ひばり:どうも Akiさん、またね
「ありがとうございます」
hide:こんな展開でこれからも続きます僕のラジオ 次回はどんな方が来られるのかお楽しみに ナビゲーターはhideでした んじゃ
ひばりさんはイヤホンを外し、hideさんはヘッドフォンを外すと、ひばりさんがとhide さんは話しながらラジオスタジオからスーッと消えるビジョンがみえました。
ひばりさんからは今でもカリスマ性と包容力のある波動を感じています。
また、ご丁寧にラジオ番組を仕込んでいただいたhideさんに感謝です。
お読みくださり、ありがとうございました。
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