うどん四国志の幕開け🤣|市場6000億の群雄割拠
■ 導入
最近、うどんニュースが気になる🤣
いや、別に毎日うどんを研究しているわけではない。
でも、ニュースを見ていると、
どうも外食のうどん市場が動いている。
しかも、うどん・そば市場は約6000億円規模とも言われている。
6000億円。
でかい🤣
うどんって、
なんとなく庶民的で地味な食べ物に見える。
でも市場として見ると、
普通に巨大な外食ジャンルだ。
だからこそ、
丸亀製麺やはなまるうどんだけではなく、
資さんうどんや源次郎のような新しいプレイヤーも入ってくる。
地味に見えて、
実はかなり大きい市場。
ここで戦い方が分かれ始めているのが面白い。
資さんうどんが好調。
関東でも存在感を高めている。
さらに、
「焼肉きんぐ」などを展開する物語コーポレーションも、
「肉讃岐 もっちりうどん源次郎」でうどん業態に参入したらしい。
うどん。
地味に熱い🤣
ただ、これを単純に、
👉 うどんブームですね
で終わらせると、
ちょっと浅い気がした。
ニュース記事を読んでいて思ったのは、
これは単なるうどんブームではなく、
👉 丸亀・はなまるが作った市場が成熟し、
👉 そこに別の使われ方を取りに行くプレイヤーが出てきた
という話なのではないか。
つまり、
うどん市場が、
讃岐セルフ2強時代から、
利用シーン別の多軸化時代に入っているのでは?🤣
という話。
うどんは同じ。
でも、
戦っている場所が違う。
駅前なのか。
ロードサイドなのか。
都心なのか。
家族で使うのか。
一人でサッと食べるのか。
1000円で満腹になるのか。
映える外食にするのか。
まさに、
うどん大戦争。
これは、うどん四国志の幕開けである。
その目に焼きつけろ🤣
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■ これまでは丸亀・はなまるの2強だった
これまで全国チェーンのうどん市場といえば、やっぱり丸亀製麺とはなまるうどんの印象が強い。
もちろん地域には、
昔からあるうどん店もたくさんある。
でも全国的に、
「チェーンのうどん」として思い浮かべると、
👉 丸亀製麺
👉 はなまるうどん
この2つがかなり強かったと思う。
特に丸亀は別格。
讃岐うどん。
セルフ式。
天ぷらを取る。
手頃な価格。
早い。
一人でも入りやすい。
この型を、
日常の外食としてかなり広げた。
はなまるも同じく、
手頃な価格で、
駅前や生活動線に入り込み、
サッと食べられるうどんの選択肢になった。
つまり、
うどんチェーンの第一段階は、
👉 讃岐うどん
👉 セルフ式
👉 安い
👉 早い
👉 駅前・生活動線
この勝負だったように見える。
これは強い。
忙しい昼。
仕事の合間。
一人ごはん。
軽く済ませたい時。
ここにピタッとはまる。
丸亀・はなまるは、
「外食でうどんを日常的に食べる」
という習慣をかなり広げたと思う。
まず市場を作った側。
ここはかなり大きい。
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■ 市場が成熟すると、次のズラしが始まる
約6000億円規模の市場になると、
同じ型だけでは差がつきにくくなる。
みんなが讃岐うどん。
みんながセルフ式。
みんなが安い。
みんなが早い。
そうなると、
後から参入する側は、
丸亀をそのままコピーしてもきつい。
強い先行者がいる市場で、
同じことをしても勝ちにくい。
だからズラす。
ここが面白い。
資さんうどんは、
丸亀のコピーではない。
源次郎も、
単なるはなまるの別バージョンではない。
山下本気うどんも、
ただの讃岐セルフではない。
それぞれが、
👉 立地
👉 利用シーン
👉 客層
👉 価格満足
👉 体験
👉 地域性
をズラしている。
つまり、
うどん市場は、
丸亀・はなまるの2強時代から、
「うどんをどう使ってもらうか」の多軸化へ進んでいるように見える。
これはかなり外食ビジネスっぽい。
うどんそのものではなく、
うどんの使われ方が分かれてきた。
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■ パイが大きくなると、勝ち方が分かれる
これはコンビニにも似ていると思う。
最初は、
👉 近くて便利
👉 弁当・飲み物・日用品が買える
👉 24時間開いている
みたいな基本価値で市場が広がった。
でも市場が大きくなると、
同じコンビニでも勝ち方が分かれていった。
セブンは弁当や惣菜、PBの強さ。
ローソンはスイーツや健康系、店内調理。
ファミマはファミチキやキャンペーン。
ミニストップは店内ファストフード。
もちろん細かく見ればもっと色々あるけど、
同じコンビニでも、
強く見せるポイントが分かれていった。
つまり、
パイが大きくなると、
同じ業態の中でも細分化が起きる。
うどん市場も同じかもしれない。
丸亀・はなまるが、
讃岐セルフうどんという基本形を広げた。
そのあと市場が成熟し、
今度は、
👉 ロードサイド
👉 駅前
👉 都心
👉 家族利用
👉 満腹需要
👉 映え需要
👉 地域色
のように、
使われ方ごとに分かれ始めている。
パイが大きくなると、
同じ商品でも戦い方が分かれる。
うどん大戦争は、
その段階に入ったのかもしれない🤣
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■ 資さんうどんはロードサイドと家族利用
資さんうどんは、
かなり分かりやすくロードサイド向きに見える。
北九州発。
やわらかめの麺。
だし。
丼。
ぼた餅。
おでん。
家族で使いやすい食事感。
つまり、
丸亀のように、
「昼に一人でサッと食べる」
というより、
「家族で普通にごはんを食べに行く」
に近い。
ここがかなり違う。
うどんは軽食にもなる。
でも資さんうどんは、
うどんを中心にしながら、
食事の場としての厚みがある。
昼だけではなく、
夜ごはんにも使える。
子どもも高齢者も行きやすい。
ロードサイドにあれば、
車で家族が来る。
この時点で、
駅前セルフうどんとは使われ方が違う。
さらに資さんうどんは、
ドミナント戦略で攻めているらしい。
これも重要。
単発でポツンと出すのではなく、
一定エリアに集中して出店する。
そうすると、
👉 最近よく見る店だ
👉 あの辺にもある
👉 家族で行ってみるか
👉 近くにあるからまた行くか
という認知が生まれる。
さらに、
物流や人材採用、広告も効率化しやすい。
つまり資さんうどんは、
うどんの味だけでなく、
地域に面で入り込む戦い方
をしているように見える。
これは強い。
うどん単品の勝負ではなく、
地域の食事インフラに入り込む感じ。
資さんうどんは、
「うどん屋」ではなく、
家族の外食先としてポジションを取りに来ているのかもしれない🤣
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■ 源次郎は1000円満腹とできたて感
一方で、
「肉讃岐 もっちりうどん源次郎」は少し違う。
源次郎が前面に出しているのは、
👉 1000円でお腹いっぱい
👉 お年寄りにも子ども連れにも優しいフルセルフサービス
👉 天ぷらは揚げたて
👉 鰹節は削りたて
👉 うどんは茹でたて
このあたり。
かなり分かりやすい。
物価高の中で、
「安く済ませる」
ではなく、
「1000円でちゃんと満腹になる」
を取りに来ているように見える。
これは強い。
外食で1000円を超えることが普通になってきた中で、
1000円で満腹と言われると、
かなり刺さる人はいると思う。
しかも、
ただ安いだけではない。
揚げたて。
削りたて。
茹でたて。
できたて感を出している。
つまり源次郎は、
👉 価格満足
+
👉 できたて体験
で攻めている。
これは、
物価高時代のファミリー向け満腹うどん
という感じがする。
さらに面白いのが、
源次郎もロードサイドを軸にしていること。
将来的にはチェーン展開を進めたい。
出店はロードサイドを軸にしつつ、
都心型店舗も検討する。
そして今回の立地は、
長年親しまれている外食チェーンが多いエリアで、
幅広い年齢層の利用が見込めることを評価したらしい。
さらに近隣には、
丸亀製麺や資さんうどんもある。
その上で、
「競争環境の中でどれだけ支持されるかを試したい」
という話。
これ、
完全にうどん大戦争の実験場では?🤣
源次郎は、
まだ完成された全国チェーンというより、
うどん市場へ本格参入するためのテスト店舗に見える。
商品としては、
👉 1000円満腹
👉 できたて感
👉 フルセルフ
出店としては、
👉 ロードサイド
👉 競合近接
👉 幅広い年齢層
👉 将来のチェーン展開
つまり、
味だけではなく、
価格満足と立地実験を同時にやっている感じがある。
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■ 丸亀・はなまるは生活動線に強い
一方で、
丸亀とはなまるは、
今でも駅前や生活動線に強い。
これはかなり大きい。
仕事の昼休み。
買い物の途中。
一人でサッと食べる。
短時間で済ませる。
天ぷらを足して満足感を出す。
この使い方は、
すでにかなり定着している。
丸亀・はなまるは、
うどんを日常の外食にした。
しかも、
味だけでなく、
動線を押さえている。
人がいるところにある。
入りやすい。
早い。
価格も見えやすい。
だから強い。
後発がここに正面から入るのはかなり難しい。
駅前・生活動線のうどんは、
丸亀・はなまるがかなり強く押さえている。
だからこそ、
資さんや源次郎は、
ロードサイドや家族需要にズラしているように見える。
同じうどんでも、
戦場が違う。
ここが今回のうどん大戦争で面白いところ。
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■ 都心に潜む伏兵たち|うどんは“体験”になる
さらに都心では、
別のうどんが出てくる。
山下本気うどんのような、
若者向け・創作系・映え系のうどん。
また、
原宿に出店した因幡うどんのように、
地域色を持ったうどんもある。
ここでは、
うどんはただの昼食ではない。
体験になる。
写真を撮る。
友達と行く。
珍しいから行く。
地域色を味わう。
都心で“ちょっと違ううどん”を楽しむ。
つまり、
駅前の早さとも違う。
ロードサイドの家族利用とも違う。
都心では、
うどんをエンタメ化・体験化している。
同じうどんでも、
かなり違う。
丸亀・はなまるが日常食。
資さんが家族外食。
源次郎が満腹外食。
山下本気うどんが都心体験。
因幡うどんが地域性。
こう見ると、
うどん市場はかなり多軸化している。
もう、
「うどんチェーン」と一括りにするのは雑なのかもしれない🤣
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■ うどん大戦争は味の戦いだけではない
今回のニュースを見て思ったのは、
うどん大戦争は、
単なる味の戦いではないということ。
もちろん味は大事。
でも、
うどんだけで圧倒的な差を出すのは難しい。
多くの人にとって、
うどんは日常食。
高級フレンチのように、
一回の食事で特別な感動を求めるものではない。
だからこそ、
👉 どこにあるか
👉 何分で食べられるか
👉 家族で行けるか
👉 1000円で満腹になるか
👉 夜ごはんに使えるか
👉 若者が行きたくなるか
👉 高齢者や子どもにも食べやすいか
が大事になる。
つまり、
うどん大戦争は、
👉 麺の戦い
というより、
👉 利用シーンの取り合い
なのかもしれない。
ここが面白い。
丸亀・はなまるは、
日常の早い昼食。
資さんは、
ロードサイドの家族食。
源次郎は、
満腹とできたて感。
山下本気うどんは、
都心の体験。
因幡うどんは、
地域性。
それぞれが、
同じ「うどん」という商品を使いながら、
別のシーンを取りに行っている。
だからこそ、
うどん市場はまだ動く余地がある。
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■ 物価高と高齢化も追い風
うどんが今注目される背景には、
物価高と高齢化もあると思う。
物価高で、
外食の価格は上がっている。
ちょっと食べるだけでも高い。
家族で外食すると、
すぐ数千円になる。
その中で、
うどんはまだ手頃感がある。
軽い。
食べやすい。
子どもも食べられる。
高齢者にも受け入れられやすい。
胃にも重すぎない。
しかも、
うどんに天ぷらや丼を足せば、
満腹感も出せる。
これは強い。
特に高齢化が進む中で、
強すぎるコシの讃岐うどんだけではなく、
やわらかい麺やだし系のうどんにも余地がある。
つまり、
うどん市場は、
安さだけではなく、
食べやすさでも伸びる可能性がある。
ここで資さんうどんのような、
やわらかめの麺やだし文化が入ってくるのは面白い。
讃岐一強の価値観から、
別のうどん価値が広がるかもしれない。
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■ 市場が成熟したからこそ、ズラしが効く
今回のうどん大戦争で一番面白いのは、
市場が成熟したからこそ、
ズラしが効いているところだと思う。
もし丸亀・はなまるが市場を作っていなければ、
ここまでうどんチェーンに期待値はなかったかもしれない。
まずは、
讃岐セルフうどんが日常食として定着した。
その上で、
「じゃあロードサイドではどうか」
「家族利用ではどうか」
「1000円満腹ではどうか」
「都心で映えるうどんはどうか」
「地域色を出したらどうか」
という次の戦いが始まっている。
つまり、
これは新しい市場というより、
👉 成熟した市場の細分化
なのかもしれない。
うどんという巨大な日常食市場を、
どう切り分けるか。
丸亀・はなまるが作った土台の上で、
別のプレイヤーが別の角度から入ってきている。
この構図はかなり面白い。
コンビニでもそう。
一つの型が強くなると、
後発はその型をそのままコピーするのではなく、
別の需要を取りにいく。
うどん市場でも、
同じことが起きているのかもしれない。
⸻
■ まとめ
うどん市場が面白い。
これまで全国チェーンとしては、
丸亀製麺とはなまるうどんがかなり強かった。
讃岐うどん。
セルフ式。
早い。
安い。
一人でも入りやすい。
この型が、
うどんチェーン市場を広げた。
でも今、
その市場が成熟したことで、
別の使われ方を狙うプレイヤーが出てきている。
資さんうどんは、
ロードサイドで家族利用を取りにいく。
源次郎は、
1000円満腹とできたて感で、
競合近接のロードサイドに挑む。
丸亀・はなまるは、
駅前や生活動線で強い。
山下本気うどんは、
都心の若者向け・体験型。
因幡うどんは、
地域色を都心に持ち込む。
つまり、
うどん大戦争は、
味だけの戦いではない。
立地。
利用シーン。
価格満足。
食べやすさ。
体験。
地域性。
これらをどう組み合わせるかの戦いになっている。
うどんは同じでも、
戦場が違う。
これからのうどん市場は、
丸亀・はなまるの2強だけではなく、
利用シーン別に分かれる多軸化の時代に入るのかもしれない。
そして個人的には思う。
うどんでここまで考えることある?🤣
でも、
外食市場として見ると、
普通に面白い。
うどんは同じでも、
戦い方が違う。
これが後世に語り継がれる、
うどん四国志であった🤣
