エネルギーを絶やさない身体が明日の自分を創っていく(ミトコンドリアのお話)
◆ 食べたものがしっかりエネルギーになる身体へ
「食べてないのに痩せない…」
「すぐ疲れる…」
それ、あなたの意志の問題じゃありません。
原因は…エネルギー生産の仕組みの働きかも。
◆ 身体のエネルギー生産は“2段階方式”
人間の身体は
食べ物をエネルギー(ATP)に変えるために
細胞一つ一つの中に2つの工場を持っています。
【第1工場:解糖系】
材料:糖質
特徴:スピード優先、でも少しだけしか作れない
わかりやすく言うと…
🚚 軽トラックみたいな働き
小回りはきくけど、積み荷は少ない。
【第2工場:ミトコンドリア】
材料:糖質+脂質+酸素
特徴:ゆっくりだけど大量に作る
🚛 大型トラックの物流センター
本格的にエネルギーを生み出しているのはこっち。
【2つはセットじゃなきゃ動かない】
大事な話:
脂肪はミトコンドリアでしか燃えない
でもミトコンドリアを動かすには
解糖系で作った初期エネルギーが必要
つまり
脂肪を燃やすには
糖質が少し必要
糖質ゼロ生活がうまくいきにくいのは
この仕組みが理由です。
◆ ミトコンドリアが止まると何が起きるか?
・解糖系のちょびっとエネルギーしか生まれない
↓
・食べてもエネルギーにならない
↓
・脂肪が行き場を失う
・燃え残り(中途半端な物質)が増える
その結果…
太る + 疲れる + 冷える
という“最悪のセット”に
よくある言葉で言い換えると
「代謝が落ちている状態」
◆ ミトコンドリアの“人手不足”問題
ミトコンドリアの作業員
= ビタミン&ミネラル
(鉄・マグネシウム・ビタミンB群など)
作業員がいなければ…
・材料(脂質・糖質)が届く
・でも動かせない
・倉庫(体脂肪)が増える
・異物(燃え残り)が身体に溜まる
工場長(あなたの脳)は叫びます:
「食べたのに動けない…もっと燃料を…!」
↓
食べ過ぎのループへ
多くの人の身体の中で、こういうことが起こっている。
このような状態になってしまっては、努力では止められません。
◆ 年齢とともに工場は閉鎖していく
加齢とともにミトコンドリアは減る。
座りっぱなしでも減る。
だから…
・食が細くなる
・動き出しが遅い
・疲れが取れない
・太りやすい
これは、
“老化”ではなく、
単に工場の稼働率が落ちているだけ。
◆ 運動でミトコンドリアは増やせる
特に最強なのは
ラン&ウォーク(心拍120〜130)
理由:
・酸素をたくさん使う
→ミトコンドリアが増える
→脂肪が燃える
→体温アップ
→疲れにくい身体へ
食べた分だけしっかり動ける身体に変わる
◆ 今日からできる3つのこと
① 糖質を0にしない
(ミトコンドリアを動かす火付け)
② ビタミン&ミネラルを意識
(工場の作業員の確保)
③ ラン&ウォークをする
(工場の増設と強化)
この3つはつまり…エネルギー生産をしっかり働かせるということ!
健康でいるためには、とにかくエネルギーを切らさないことを意識。
◆ まとめ
脂肪を燃やすのはミトコンドリア
脂肪を燃やすにも糖質が必要
栄養はバランスが命(身体に悪影響を及ぼすだけのモノなんてない)
運動で増やさなければ老化が加速
「何を食べるか」をもう少しステップアップして、
「どういう身体にしていくか」へ。
未来の身体は、今日のミトコンドリアの働きと繋がっている。
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◆ プロフィール
丁寧生活|車田きよし
40歳を過ぎて身体の不調が増えたことをきっかけに、
食事・運動・休養の3つを整える生き方へシフト。
現在は「筋系ストレッチ」とセルフケアを通じて、
誰もが自分の身体を自分で整えられることを目指して活動しています。
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