【鉄道旅記録】南海汐見橋線こと高野線の分断区間(岸里玉出-汐見橋)に乗る
南海電気鉄道(南海電鉄)高野線は大阪府の汐見橋駅から和歌山県の極楽寺駅までを結ぶ路線です。
南海電鉄の路線図を見ると、高野線は「難波(なんば)」駅が起点のように書かれていますが、高野線の正式な起点は「汐見橋」駅なのです。
ただし実際の高野線の電車は路線図の通り、なんば駅から岸里玉出駅を経由して橋本駅や極楽寺駅の方面へ直通運行されており、岸里玉出駅から汐見橋駅までの区間は他区間と分断された形で運行されています。
そのため岸里玉出駅~汐見橋駅は、路線図では「高野線(汐見橋方面)」と書かれているほか、通称「汐見橋線」と呼ばれています。
汐見橋線は2009年8月9日に乗車済ですが、2025年4月8日に改めて乗車してきましたので、今回はその記録をご紹介したいと思います。
旅の記録
岸里玉出駅
南海泉北線を乗ってきたあとそのまま南海高野線の電車に乗って・・・
岸里玉出駅までやって来た。
ここで汐見橋線に乗り換える。

岸里玉出駅では南海本線も乗り換えが可能となっているが、高野線のホームと南海本線および汐見橋線のホームはやや離れている。
平日昼間で人通りが少ないホーム下の連絡通路の一番奥に汐見橋線のホームへと上がる階段があった。

汐見橋線ホームの駅名標。

2009年8月に乗車した時の駅名標。
多言語化や駅ナンバリングの前なので今よりスッキリしている。

1面1線の汐見橋線ホームに停車していた電車は2両編成の2000系。

2009年8月に乗車した電車は2200系だった。


ちなみに、この時の2200系の車両は南海電鉄を引退したあと、千葉県の銚子電鉄へ譲渡されて今も現役で活躍中(いずれ再会しに行きたいな)。
発車時刻となったので電車の最後尾に乗車。

発車してすぐ南海本線の線路が離れていく。
(手前が南海本線、奥の架線柱の所が高野線)

南海本線と高野線はこの辺りからなんば駅まで複々線のように並走する。
汐見橋線もこの辺りで単線から複線になる。

西天下茶屋駅
岸里玉出駅から続く高架橋を下り終えると2面2線の西天下茶屋駅に停車。

津守駅
住宅や工場が立ち並ぶ沿線を通り抜けて2面2線の津守駅に停車。

木津川駅
津守駅からカーブを曲がってくると島式ホーム1面2線の木津川駅に停車。
芦原駅寄りに側線の跡が残っている。


芦原町駅
阪神高速の高架橋と並走するようになって2面2線の芦原町駅に停車。


芦原町駅を出発した所でJR大阪環状線の高架橋をくぐる。

汐見橋駅
岸里玉出駅からわずか9分。
電車は両渡りポイントを渡って終点の汐見橋駅に到着。

汐見橋駅は島式ホーム1面2線。
平日昼間だからなのか下車したのは私を含めても3名ほどだった。



汐見橋駅の駅名標。

2009年8月に来た時は手書きの駅名標が残っていた。

改札口を出る。

改札口の上には「南海沿線観光案内図」が掲げられている。

2009年8月に来た時は破れてヨレヨレの観光案内図だった(写真左下)。

駅舎を出る。
正面には電車の絵が描かれている。

阪神電車の桜川駅の出入口がある側の壁面にも絵が描かれている。

乗車記録のメモ

南海高野線の分断区間の汐見橋線に乗車してきた旅の記録でした。
都会を走っていると思えない雰囲気を味わうことができました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
