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マレーシア転職の全貌をお伝えします

4月にマレーシアに入国してから約2ヶ月間転職活動をしていましたが、ようやく1社内定が出たのでそこに入ることにしました。

この2ヶ月間、仕事を得るために何をしたのか、何があったのか書いていきたいと思います。


なぜマレーシアで働きたいのか

子供の頃から漠然と「海外で働く」ことに憧れを抱いていました。

いつか海外で働くために「エンジニア」という職業を選択しました。

日本で数年働いたらワーホリビザ、コープビザを使いカナダのIT企業で働こうと思っていました。

しかし…

カナダかあ…白人社会に溶け込めないだろうなあ…とか思ったり、付き合ってる人がいたりでなかなか決断ができず30代に突入しワーホリビザは使えなくなりました。

そして遂に33歳になる。遂に親友も結婚してしまう。焦。

「私ももう結婚も出産もしなきゃいけない、でも日本でそれしちゃったらもう一生海外に出れないかもしれない。」

どっちが自分にとって大事か考えた結果「海外で働かず日本で結婚出産したら一生家族を恨み続ける」と思った&もうこれが年齢的に最後の決断の時だと思ったので今行くことにしました。

どこの国が良いかノマドをしながら見て回った結果(3カ国だけだが)マレーシアが私の「アジアが好き、自分が低身長だから低身長な人が多いと安心する、英語を使いたい、ずっと半袖でいたい」などといった希望が満たされる国だと分かりました。

そして霊能者と占い師にも「マレーシアが良い」と言われてしまったため、もうこれは運命だと信じのこのこと1人でやって来たのであります。


慢心

2月末に仕事を辞め、3月いっぱいフィリピンの語学学校に行き、4月頭にマレーシアへ入国しました。

マレーシアで2週間ぐらいだらだらと遊んだ後、そろそろ転職活動始めないとやべーなー(鼻ほじほじ尻ぼりぼり)と思い仕事を探し始めました。

私はこれまで日本で4社経験しましたが、日本で仕事を探す場合は約2週間で転職先が決まります。

東京は仕事が腐るほどあるし、ポテンシャル採用してくれるところも多いのでそこまでの経験がなくても問題になりません。

そういう感覚でいたためマレーシアでもすぐ決まるっしょと甘くみていました。


譲れない条件

私の譲れない条件は4つでした。

・英語が使いたい
・管理職がやってみたい
・10000RM以上ほしい
・コールセンター以外で働く

・英語が使いたい

わざわざ海外に来てまで日本語しか使わない仕事に就くのであれば、日本でどこか外資系とか英語必須の会社に転職した方が全然高い給料を貰えるので来た意味がありません。

日本以外の土地でサバイバルしながら英語がペラペーラになることが夢なので、絶対に英語を使うというのはマストな条件でした。


・管理職がやりたい

これまでずっとウェブエンジニアとして働いてきましたが、プレイヤーとして居続けることに恐怖を抱いていました。

かつての同期たちはもうだいぶ前からマネージャーポジションを任されている。自分でビジネスを始め成功してる者もいる。

かたや私はいつまでもずっと誰かの下で指示された仕事をするだけ。

クライアントと話をつけたりチームメンバーをまとめたり、そのような「大人な経験」がほとんどありません。

このまま誰の上にも立ったことがないまま歳をとるのが物凄く怖く、私もみんなみたいに上のポジションにいってみたい、年相応の仕事がしたい、置いていかれたくない…と思っていました。

それにAI時代に突入しました。

今後エンジニアとして新しいスキルを身につけても身につけてもAIができるようになり、私のようなウンコエンジニアは永遠にAIの脅威から逃げ続ける生活が不可避となりました。

AIに代替されるとわかっていることを続けることほど虚無なことはないので、それよりも「コミュニケーション」とか「人をまとめる」とか、人間にしかできない仕事にシフトしたかったです。

だからどんな仕事でもいいから「管理職」をやらせてもらえるところに行きたいと思いました。


・10000RM以上欲しい

マレーシアにいる日本人の方々からよく「6月以降ビザの要件が変わって10000RM以上貰ってない人はどうのこうの…」という話を聞きました。

とにかく10000RM以上貰っとけば良いのかなということでそれを最低給与条件として転職活動することにしました。

ちなみにRMとはマレーシアの通貨で「リンギット」と言います。昨年マレーシアを訪れるまで人生で1度も聞いたことがない通貨でした。

10000RM貰えたらマレーシアでは良い方みたいです。日本円で現在約40万です。


・コールセンター以外が良い

マレーシアで日本人がやる仕事の代表格が「コールセンター」です。

私は、これだけは絶対にやりたくありませんでした…。

なぜなら去年マレーシアを訪れた際、コールセンターで働くあまりに強烈キャラの日本人女性2名を目の当たりにしてしまいトラウマとなっているからです…。

1人は酒、煙草、クラブ、草、大好きパーリーGirlフゥ〜〜〜〜!
口癖:今が楽しきゃ良くね?
※すみません、実際にこれが彼女の口癖かは知りません。イメージです。

もう1人はTHE・マウンティングお局おばさん
趣味:来馬間もない人へのマウント、悪口、自慢、監視、支配

私は…「今が楽しければ良い」と人生で一度も思ったことがありません。

未来のことを心配し計画的に生きようとする「今を楽しまない陰キャ」であり、そもそももう若くない、現実と直面せねばならないOBAなので、パリピフォー!ガールとは単純に合わないなと思いました。

またTHE・マウンティングお局おばさんはもう、言うまでもなくインパクトが強すぎて…。

コールセンターってこういう人ばっかりなのかな‥嫌だな‥‥と思ってしまいました。

もちろん絶対そんなことはないのですが、私の中ではもうそのイメージが強くこびり付いてしまいました涙…。

私がこれまでいたウェブの世界にはこういったキャラはいませんでした。

一応専門職なので、嫌々仕事をしてる人があまりいませんでした。自分の知識を使えることが気持ち良いので仕事中頼られるのが嫌いじゃない人が多いと思います。

みんな新しい技術に対して勤勉。他人に良い感じで興味がない。でも助け合う。そんな人種しかいないのがウェブ界隈の特徴だと思います。

そのような環境でぬくぬく働いてきた完全なる温室育ちの私…。

しかも直近の会社は「お局禁止」という神ルールがあり、芯から優しい人しか雇われていませんでした。だからどぎつい人とうまくやっていける自分が想像できませんでした…。

実際コールセンターでリーダーをしていた人に話を聞いたのですが「そのパーティーガールとお局は全くの同一人物。同じ女性の過去と未来の姿。そういう人いる。しかも歳上で言うことを聞いてくれないから厄介。」とのこと…。

後にコールセンターで働く普通に優しい女性たちとも出会ったのですが「でも絶対あいつらみたいなのもうじゃうじゃいるんだ…」という私の妄想が覆ることはありませんでした涙。(絶対職場によるとは思いますが😭!!!!!!!!!!)

また、日本人がコールセンター業務がしたくてしたくてそれが目的でマレーシアに来てるわけではない、というのはマレーシア人もわかっているようでした。

マレーシア人達と大勢でご飯を食べていた時、私が仕事を探してると話したら「じゃあコールセンターで働くのはどう?」と聞かれたので「No..😭」と答えたら「Hahaha〜I know〜」とみんな笑っていました。日本人の回答としてあるあるなのでしょうか。

そして「コールセンターで働いたとしても、そこでコネを作ってすぐ転職すれば大丈夫だよ」とか、とにかくコールセンターから早く抜ける方法をみんな伝えてくるので、できる限り避けて通りたいと感じました。


まずは転職サイトに登録

googleで「マレーシア 転職」とか検索し、表示された転職サイトに片っ端から登録しました。

登録するとリクルーターの人から「一度面談しましょう」と言われるのでオンラインで話をします。

ほとんどの日本人リクルーターからこう言われました。

「現在ご紹介できるお仕事はコールセンターしかありません」と…。

外国人の私にできる仕事というのは基本的に「日本関係の仕事」になります。

日本語が話せる事、日本文化がわかっている事以外で日本人を雇うメリットは特にないからです。

外国人を雇うにはビザのサポートなどに余計なお金がかかるため、余程のハイレベル人材でない限り現地人を雇うのが普通です。

一番むかついたのは「カモメアジア転職」のばばあでした。(自分もばばあなのに失敬)

「この経歴だとコールセンター以外紹介できるものがないのよね〜〜〜ん?このツールは使ったことある?ないでしょ〜う?デジタルマーケティングは?それもないでしょ〜〜?うんうんそっかそっか〜〜やっぱ無理なのよね〜〜〜ん。」

…💢

出来ないことにばかりフォーカスしやがって…💢てめぇは人事のこと以外何も知らないと思うが、こっちはウェブの世界で働いてきたからITの仕事ならなんだってキャッチアップは早いんだよ…💢…

でもこのばばあの言うことは本当で、私の経歴だとまじでコールセンター以外応募できませんでした。

毎日毎日登録したサイトを巡回しましたが、ウェブエンジニアのバックグラウンドが活かせる且つ日本人向けの仕事はほとんどない。

あっても1個でも応募要件に満たしていないスキルがあったらリクルーターが「要件を満たしていないので…」といって書類を通そうともしてくれない。ましてや経験がない管理職の仕事なんて絶対に通してくれない。

(間違ってコールセンター業務に応募すると、それについては秒で返事が来る。)

どうすりゃええのぉおぉおおぉおおおおおおおお。

もうこの国で転職は無理なのかな‥と思い、インドネシア、フィリピンのサイトにも登録し始めました。

これらの国々にはウェブ系のしかも高給な仕事が大量にあり、リクルーターの人たちもとても前向きな言葉をかけてくれました。

「マレーシアでコールセンター業務をやるより、こっちの国でご自分のキャリアを活かせる仕事をして下さい。自信を持って下さい。マレーシアでコールセンターしか仕事がないと思ってとりあえずで入ってから後悔してる人を沢山知っています。そんな酷いことを言うリクルーターに騙されないでください。」

ああああ・・・。

カモメアジア転職のばばあの言葉に傷ついていた私、救われました。

でも私が働きたいのは…マレーシアだからなあ‥…。


助言を求め手相占いにも行ってみました。


とりあえず…インドネシア企業を1個受けてみました。

給与も高く、事業内容はチャレンジングでめちゃめちゃ面白そうでしたが、でも‥。マレーシアって決めて来たからなあ‥と思い、2回目の面接は断りました。

マレーシアには7月頭まで滞在できるので、それまではここで粘ってみようと思いました。


インド人による救済

日本人用のサイトを使っても何も得られない事がわかったので、LinkedInとJobstreetをメインで使うようになりました。

LinkedInとは完全英語の世界最大級の転職サイトです。Jobstreetはマレーシア人がよく使う転職サイトです。

毎日「japanese Malaysia」と検索しては出てきた仕事にポチポチ応募してました。

もう全部の希望を満たすのは無理と考え、コールセンター以外なら管理職じゃなくても10000RMもらえなくても何でも良いやという方針に変え応募しまくりあげました。

そんな中、LinkedIn経由で応募したデジタルマーケティング関連の営業の仕事にインド人女性リクルーターが書類を通してくれました。

そしてデジタルマーケティングも営業も全く経験がないけど面接をしてもらえることになりました。

また彼女は「ここもいけそうかも?」という会社に書類送っといたから、そっちも面接受けてほしいと言ってきました。それはウェブ関連の管理職の仕事でした。

日本人リクルーターたちと違ってなんて能動的なんだ・・・?!

そして「今マレーシアにいるならお茶しない?」と誘われました。

な、なぜ?・・・お茶・・・?・・・

チャッピーに聞いたところ、マレーシアではリクルーターとお茶するのは普通のことらしい。目的は「今すぐ転職」だけじゃなく「長期の人脈作り」らしい。

マレーシアの転職活動というのは「人」との信頼で成り立っており「転職したいからあのリクルーターにまたお願いしよう」となるのが一般的らしい。(全てチャッピー談)

日本はリクルーターとは転職したらもうそれっきりの関係なのでだいぶカルチャーが違います。


ドンキが入ってるビルの中にあるカフェで話をすることになりました。(マレーシアにもドンキがあり、こっちの人が「ドンドンドンキ」と長尺な名前で呼んでいるのを聞いた。)

彼女の早いインド英語を聞き取れるか、そして自分のことをしっかり話せるのか不安で不安で、行く前に聞かれるであろうことを想定し英会話の練習を1人ぶつぶつと行ってから出陣しました。

待ち合わせ場所にいたのはとても可愛らしい小柄な女性でした。

そして電話をしたときはあまり彼女が何を言っているのかわかりませんでしたが、直接だと大丈夫でした聞き取れました。セーーーフ。

話してみるとお互い同い年で独身で、彼女も今が人生を変える最後のタイミングだと思いアラサーでマレーシアにやってきたとのこと。

全く同じやないかい!!!ということで馬が合いました笑。

彼女も「これは友達としてのアドバイスだけど、コールセンターは最後の選択肢にして、まずは自分がやりたい仕事を探し続けた方が良いよ。」と言ってきました。

コールセンターの押し売りしかしてこない日本人リクルーター達とは違い、友達として素直な意見を言ってくれて安心しました…涙。

色々なことを話し3時間後解散となりました。

馬が合ったとはいえ、なかなか彼女が帰ろうとしないので最後の方は困りました(汗)

とにかくインドの事について質問し間を持たせました笑…。

私が質問し続けるから帰らないのかな?と思い途中黙ってみましたが、そうすると今度は彼女から仕事とは関係ないどうでも良いような質問が。

なんなんだこの時間は。これはインドの文化か?…。

このままでは閉店まで帰れないと思い「ドンキで買い物したいんだよね〜・・」と言ったら解放してくれました。

多分私が「帰る」と言うまで付き合おうとしてくれたのだと思います。

こういうときはっきり「そろそろ帰ります」と言えず相手が空気を読んで「そろそろ行きますか」と言ってくれるのを待つ私は、生粋のJapaneseやねんなぁあ〜🇯🇵‥。


面接前の電話

面接が決まると、電話で条件面とかなんでこの仕事に応募したいのかとか、そういうことを軽く人事から確認される電話が来ます。英語です。

うちの会社の事知ってる?
ちゃんと職務内容読んだ?
なんでここで働きたいの?
マレーシアの税制度知ってる?

など聞かれました。

人事の人からしたら「軽い確認」なのかもしれませんが、私にとっては「英語の電話」というのは何よりもハードルが高く、毎回決死の覚悟で挑んでおりました。


面接

面接はオンラインで行われます。

事前にされるであろう質問をchatgptに考えてもらい、それらを書いたメモ帳を画面いっぱいに表示させ、少しでもカンニングしやすいようにしてスタンバイしました。

デジタルマーケティング関連の営業の仕事は落ちました。

「今から営業のロールプレイをやってみて下さい。営業をかけた相手に断られた時、どうやって説得するか見せてください。」と言われ「すいません、何をどうやったら良いか全くわからないのですが、どうしたら良いのでしょか?…」と聞いたら「あ、じゃあロールプレイは大丈夫です。」となり、多分それが決定打になり落ちました。

でも本当にわからなかったので仕方がない😤!


もう一方のウェブ関連の管理職の方の面接では「あんまり笑わない人ですか‥?」と聞かれました。

完全英語面接のつもりで準備していった結果、最初日本語、後半英語という形式で逆に日本語の方が死にました。

英語で準備していった回答を脳内で日本語に直してから話さなきゃいけず、めちゃめちゃ気持ち悪い日本語になってしまい自分で話していて怖かったです…。

それで、嗚呼もう終わったわ‥と思い込み、終始能面ヅラで受け答えしていたようです。

「あ、いえ…もう緊張しすぎて…今日始まる前に5時間ぐらい英語面接の練習してました…」と言ったら笑ってくれて、私もそっから笑うことができました。

そして次の面接の機会をいただけることとなりました。

(その時の奮闘についてはこちら…)


最後に「せっかくマレーシアにいるということなので会社に来れますか?」と聞かれ、オンラインではなく直接面接してもらうことになりました。

直接ということはもう英語カンニングペーパーが見れない・・・😱・・・これは本格的に準備せねば死ぬ・・・😱・・・・

そう思い、二次面接の前日からずっと家で想定質問に対する回答を大声で暗誦して暗記に努めました。

(その時の奮闘についてはこちら…お恥ずかしい話になります…)


服装はビジネスカジュアルで良いとのことでしたが、もう何年も在宅勤務しておりビジカジュが一体どんな服だったかわからなくなっていました。

在住者の方から教えてもらったマレーシアのGU的お店「PADINI」にとりあえず行きました。

インド人リクルーターに「これってビジカジュ?」「これは?」と写真を撮って送り、面接に相応しい服かどうか判断してもらいました。

「こんな変なこと聞いてごめんね…」と言ったら「変じゃないしなんでも聞いて!!」と言ってくれました。優しい…涙。


そして面接当日…。

2時間前には会社の入っているビルに入り、1階のカフェで1人ぶつぶつとそこでも暗唱しました。(キモ客で申し訳ない。)

いよいよ時間になり、オフィスへと向かいました。

面接室へ通され…

そこで待っていたのは若い日本人の方2人でした。

てっきり会社の重役おじさんが3人ぐらい待ち構えているのを想像していたため意外すぎました。

何より日本人ということで、あ、英語使わなくて良いんだ…とどっと肩の荷がおりました。


談笑しながらのカジュアルな面談でした。

どんなチームで働くことになるのか聞いたら、なんと日本人はその2人しかおらず、あとは外国人メンバー且つみんな日本語は話せないとのこと。

な、なんですと・・・・・・?・・

英語が苦手な私を鍛えるのにふさわしすぎる環境だと思いました。

またなんと驚いたことにチーム全員2、30代で、話を聞く限り33歳の私が最年長のようでした。

管理職となると50代の堅物の方に何かお願いをしたりしなければいけないのかな…とそこが物凄く心配でしたが「うちの会社には言うこと聞いてくれないお局とかは居ない」とのことで、それも大丈夫そうでした。

え・・・この仕事・・・・・・良くない・・・・・・?・・

なぜこんな素敵な仕事が誰にも取られずに残っていたのでしょう。あまりにも運が良すぎる。

色々お話しして「ぜひ一緒に働かせていただけたら嬉しいです。」と最後に言わせてもらいその日は終わりました。


数日後・・・

インド人リクルーターから連絡が来ました。

う、受かった・・・😭✨

「She is very kind and good hearted person」と思われたのが意外でした‥。

面接で「管理する立場として、自分がわからない仕事を指示しなきゃいけない時、どうする?」とか「チームメンバーが揉めてたらどう仲裁する?」という質問をいくつか聞かれました。

私は「わからない事はわからないので、ごめんだけど教えて…と丁寧に下から頼む」だの「それぞれと話をしたりマネージャーとも相談して解決策を考える」だの、ガツンとリーダーシップを振り翳して解決するような回答をしなかったので「こいつ管理職には向いてないな」と思われたと感じてました。

しかし恐らくそういった回答のおかげでkindでgood heartedなpersonと思われたことが嬉しかったです。


結果

こうして私の海外転職活動は終わりました。

・英語が使いたい
・管理職がやってみたい
・10000RM以上ほしい
・コールセンター以外で働く

望んでいたこれらの条件は運良く全てクリアすることができました。

実はこの企業、新卒の時に受けて受かりました。

だから面接に行った時、オフィスのデザインが日本と同じすぎて懐かしい気持ちになりました。

新卒の時は「駐在できる可能性がある」ところが魅力に感じて面接を受けました。

しかし「可能性がある」ということは「駐在員に選ばれない可能性もある」ということで当時の私は「どうせ選ばれるの男なんだろ‥」と思い入社を辞めました。

駐在員になれないならそこで働く意味が全くなかったので他の会社に行き、まずは日本でスキルをつける事を選びました。

その会社でマレーシアで働くことになるとは。人生とはわからないものですな…。


転職活動中「なんでオンラインで面接できるのにマレーシアに来てるの?」と現地の日本人の方々から聞かれることが多かったです。

私は…メキシコで転職活動を経験した友人から「先に現地入りすればそれだけでやる気のあるやつだと思われて受かる」とアドバイスを受けたので、それを信じて仕事探しの段階でマレーシアに来ました。

でもメキシコと違いマレーシアは日本人が多く、採用側も現地にいない日本人をオンラインで採ることがデフォなので「既に現地にいること」を高く評価する雰囲気はないのかも…というのは感じてました。

でも最終的に「来れる?」と聞かれてすぐ対面の面談をしに行けたことが採用に大きく貢献したと感じます。

だから何のあてもないけどとりあえず来てよかったです。


マレーシア転職で重要なこと

この経験から言えることですが…

コネなし大したスキルなし人間がマレーシアで自分の目指す仕事に就くために重要なことは以下かな…と思いました。

・LinkedInを使う
・現地に行く
・粘る

どこの求人サイトも載ってる仕事は全く一緒でした。

このサイトにしかない掘り出し物の仕事とか、なかったです。

そして日本のサイトを使うと日本人リクルーターがついてしまい、1個でも応募要件を満たしていなければ書類を企業に渡してくれません。

だから外国人リクルーターがついてくれる可能性が高い、または企業の人事と直接話せるLinkedInを使った方が良いです。

外国人なら足りないスキルがあったとしても多めに見てくれる確率が高いです。(多分…。)

そして特別優秀な人材でない限り現地へ行く事をおすすめします。

直接会ってニチャア…と笑顔を見せるだけで他の候補者より一歩リードできるはずです。

そしてあとは、粘れるだけ粘〜るくん。

毎日毎日LinkedInを見て新しい求人に応募。それを繰り返す。

諦めずに応募し続ければ拾う神ありです。

日本人は観光ビザで3ヶ月マレーシアに滞在できるので、3ヶ月この地味な粘りをし続けたら何かは起こるはず。



ゼェハァ・・・・



たった1社内定をもらっただけで偉そうに知ったかぶって書いて申し訳ありませんとちひろ…。

よくマレーシア転職のメリットに「日本よりゆるく働ける」というのがあげられているのを目にしますが私は…ホワイトすぎて眩しすぎる会社で緩いどころではないとんでもないだらけ腐った働き方をしていたため、マレーシアでの労働は日本より確実にきついものになります。

そして給料も下がります。給料は10000RMになりました。

私の日本での給料は手取りで10000RM≒約40万だったため、手取りが減ります。

これから結婚して子育てしたいのに‥この額では…きついよなぁ…と将来を悲観しています…。お金に関しては結構絶望系です。でも仕方がない。これが私のここでの今の市場価値…。

でも子供の頃からの夢「海外で働く」が実現できる。プラスで管理職もさせてもらえる。ありがたいです。

「英語で外国人メンバーをまとめていた」という経歴は後の人生に大きくプラスになると思います。手取りも上げていけると…信じています。

またこの国にいさせてもらえる貴重な時間を無駄にせず、沢山の人との出会いの中で英語、マレー語の習得に努め、日本にいてはできない経験を積む努力をしていきたいと思います。(引き篭もってないで)

そしてそして、夫を見つけ結婚します。霊能者によると私は背の高い切長の目をした禿げていないチャイニーズマレーシアンと結婚するそうです。

なんとか2馬力で家事育児頑張り合える優しいチャイマレであることでしょう!(願)

こんな長い文章、離脱せず最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

マレーシアや海外で転職活動をしている方の一助になったら幸いです。


(サムネ小話)

サムネはスーパーのチラシ風にしました。

めっちゃ難しかったです。スーパーのチラシって凄く考えて作られてるんだなと感じました。

スーパーの独特なチラシとか中でかかってる音楽とか…これってかなり日本固有の文化だと思います。

他にも「スーパー用の音楽」がある国はあるのでしょうか。気になります。あとでチャッピーに聞いてみます。



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