「国語やる」だけでは勉強計画として物足りない【大学受験】
「今日は国語やる。」
受験生のみなさん、これだけで勉強計画を立てたつもりになっていないでしょうか。
大学受験で合格を勝ち取りたいならば、適切な計画を作成することはとても大切です。
今回は、高校教員として大学受験指導をしている僕が思う、適切な勉強計画の立て方を語っていこうと思います。
結論
・最初に、「やるべき教材」を全部洗い出す
・必ず毎日達成できる量にする
・科目だけでなく、教材と量まで決める
計画は、気合いを書くものではなく、行動を決めるものです。大学受験は気合だけでは乗り切れません。
「国語をやる」だけでは動けない
「国語を2〜3時間やる」よりも、「古文単語を100語復習して、現代文を1題解くのを3時間でやる」という方が、やることは明確です。
僕が大事だと思うのは、時間だけでなく、内容と量まで数字にすることです。
「英語を頑張る」ではなく、「英語長文のこの参考書にある問題を1題解く」とか、「古典を復習する」ではなく、「過去や完了系統の助動詞を1時間確認する」とか。
これなら、一日の終わりに「できたか、できなかったか」を判断できます。
まずは、必要な教材を全部並べる
浪人時代の僕は、最初に受験までにやるべき教材をすべてリストアップしていました。
そのうえで、「この教材をいつまでに終えるか」を決め、さらに一日単位の量に分けていました。科目と時間も決め、時間割のような形で勉強していました。
大切なのは、その日の気分で勉強内容を決めないことです。
受験勉強では、最初から効率ばかりを求めるより、まず必要な量をこなすことも大切だと僕は考えています。その量を確保するためにも、計画は具体的である必要があります。
ハードルが高すぎる計画も続かない
もちろん、細かく決めすぎると窮屈になる人もいると思います。
「毎日18時間」「英単語帳を2日で1冊」のように、達成が難しい計画を作っても意味がありません。
計画は立派さより、実行できるかどうかです。最初は少し余裕を残して、「これなら毎日できる」という量から始める方がよいでしょう。予定どおり進められるようになってから、量を増やせばいいと思います。
最後に
勉強計画で大切なのは、「何時間勉強するか」だけではありません。今日、どの教材を、どこまで終えるのか。そこまで決めて初めて、計画は行動につながります。
以上のようなことを意識して、まずは1ヶ月先までの勉強予定を書き出してみてください。
