【大学入試】暗記が得意な人の特徴4選
以前の記事で勉強時間の設計方法について語ったのですが、そのときに「暗記科目と向き合う時間を2〜4時間つくる」ことを推奨していました。
今回は、「どのようにすれば暗記と長い時間向き合うことができるのか」について語っていこうと思います。
浪人して大阪大学や早稲田大学に合格した自分自身の体験や、高校教員として様々な受験生を相手にすることで得られた経験などをもとに述べていきます。
結論
暗記が苦手な人は、だいたい30分くらいで手が止まります。一方、得意な人は2時間でも英単語帳と向き合い続けることができます。この差はどこから来るのでしょうか。
僕が思う、暗記が得意な人の特徴はこれです。
・「覚えたい量」で目標を立てる
・「見たことがある状態」を積み重ねる
・繰り返し回すリズムを自分でつかむ
・「合格したい」という強い気持ちを持つ
「覚えたい量」で目標を立てる
暗記が得意な人は、「時間」よりも「覚えたい量」を基準にしていることが多いです。
例えば、受験生時代の僕は「今日は20ページやるぞ」と決めてやっていたりしました。時間で区切るよりも、より具体的に自身の勉強進度を捉えることができると思います。
時間で区切ると、「あと10分…」、「あと5分…」などと気が散ってしまうこともよくありますからね。
「見たことがある状態」を積み重ねる
しかし、「量」で目標を立てると、こんな不安が出てくるかもしれません。
「20ページって、ちゃんと全部覚えられるの?」
これ、大丈夫です。完璧に覚える必要はありません。僕が浪人時代に河合塾でお世話になった玉置全人先生はこんなことをおっしゃっていました。
「とにかく見たことがある状態にする」
これが暗記の本質だと、僕は今でも確信しています。最初から完璧を目指すと、1ページに時間をかけすぎて前に進めなくなりますから。
テストのときに「あ、これは知っているぞ」という感覚を積み重ねていくイメージです。
繰り返し回すリズムを自分でつかむ
暗記ができる人ほど、実はこんなことを思っています。
「結局すぐ忘れちゃうから、定期的にやらなきゃいけないな」
誰かに言われなくても、自分でそう気づける。それが本当の意味で暗記が「できるようになった」ということだと思います。
そこに気付いたのなら、覚えたい量の目標を自分の中で設定して、集中的にやる習慣を継続していきましょう。
「合格したい」という強い気持ちを持つ
結局のところ、暗記を継続させるのは「気持ち」だと思っています。
「この大学に行きたい」という強い思いが、長い時間、自分と単語帳とを向き合わせてくれます。技術は大事ですが、その技術を動かすのは志です。
ぜひ初心を忘れず、勉強してくださいね。
