9月12日、私は還暦を迎えます。涙で綴った「虹の橋」の物語を、人生の新しい門出に贈ります。 ~Kindle出版~
いつも私のnoteを訪れてくださり、ありがとうございます。
自宅と仕事場での「W介護」の合間に、20匹以上の大家族と賑やかに暮らしているいちこです。
2026年9月12日。私は、60歳――還暦を迎えます。
「還暦」とは、干支が一巡し、再び生まれた時に戻る「赤ちゃん返り」の年とも言われます。
怒涛のような50代を駆け抜けてきた私にとって、この「60」という数字は、ただの年齢ではなく、これまでの愛と葛藤をすべて包み込むような、深みのある響きを持って届いています。
この還暦という門出を記念して、一冊の本を書き上げました。
これまで私の人生を彩り、そして一足先に「虹の橋」を渡っていった愛しい子たちの物語です。
正直いうと・・・
以前の記事で書いたように、この本の執筆は、これまでのどの著書よりも時間がかかり、そして苦しい作業でした。
キーボードを叩くたびに、あの子の柔らかな毛並みや、最後に見せてくれた瞳の輝きが鮮明に蘇ります。
AIで画像を生成すれば、そこに現れる面影に胸が締め付けられ、視界が涙で何度も滲みました。

「還暦記念出版」とはいっても、直接、還暦に関している本ではないのですが、何かを残したいと思ったとき、晴れやかな響きとは裏腹に、私の書斎は毎日、あの子たちへの「会いたい」という想いと、感謝の涙で溢れていました。
でも、泣きながら綴っていくうちに、気づいたことがあります。
母の認知症が進み、言葉が届かなくなった寂しさ。
父を15年介護して見送った時の喪失感。
それらすべてを癒やしてくれたのは、いつも「言葉を持たない家族たち」の無償の愛だったということです。
今、私の足元にはラフテッドコリーが寄り添い、11匹の猫たちが当たり前のように私の涙を覗き込んでいます。
「お母さん、あの子たちのことは僕たちが覚えているよ。だから、笑って」
そう言われているような気がして、ようやく最後の一行を書き終えることができました。
この本は、ペットロスに苦しむ方だけでなく、大切な誰かを見送り、それでも今日を懸命に生きているすべての方へのエールです。
60歳という「再誕生」の日に、この愛の記憶を形にできることを、私は誇りに思います。
発売日は、私の誕生日である9月12日。
50代で始めた「学び直し」の集大成であり、60代という新しい冒険への第一歩です。
24匹の家族たち、そして介護を通して出会ったすべての人々へ。
いちこは、これからもはつらつと、しなやかに言葉を紡ぎ続けていきます。
あの子たちが待つ虹の橋の袂に、いつか胸を張って行けるように。
まずはこの還暦という美しい季節を、皆さまと一緒に喜び合いたいと思います。


👇 🐕犬好きさんのためのオプチャはこちら
『うちの子と、お茶しよ?』
👇🐈⬛ 猫好きさんのためのオプチャはこちら
『全国ねこの下僕の会』
👇📖AmazonKindleにて販売中
『桂 いちこ著』
📖いちこのペットの困りごと解決バイブル【保存版シリーズ】

