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ことし初のカキフライもメンバー入り、冬のミックスフライ。

3月並みの気温の日があるかと思えば、その2日後には、今季最長最大の寒波がやってきますとか、なんだか気温のアップダウンが慌ただしくなっていますね。


🌄冬の朝、陽が昇る

朝は特に冷えますが、仕事のシフトが在宅の日は、しっかり着込んで、仕事前にウォーキング。この前、ついに買ったダウンが暖かくて、ちょっと感動してます。

夏の頃はすでに陽が昇っている時間帯ですが、この季節はまさに日の出の瞬間に立ち会えます。夜を抜けきらない街の灯りに、赤く染まりはじめた空が、朝の訪れを伝える風景。神秘的。

ふだん通勤にかかる1時間を、丸ごと早朝のウォーキングタイムに変換。平日の朝起きる時刻を変えると、身体のリズムが変わってしまう気がするので、こんなスケジュールが自分には合ってるかなと思ってます。

💡ことしはやろうと思ってた

そんなこんなで今まさに、季節は冬。この冬はひとつやろうと思っていたことがあります。それは、これまで春、夏、秋と作ってきたメニューの冬バージョン。

これこれ。

そう、ミックスフライ。今回は冬のミックスフライを作ってみたお話です。

🦪冬のミックスフライ準備

メインになる食材は、もちろんこの季節が旬のもの。ミックスというからには、3品はチョイスしたいところ。

というわけで、今回はカブ、ブリ、カキの顔ぶれにすることにしました。カキフライは、このnoteを初めて以来、毎年恒例の冬メニューで、ことし初でもあります。

毎シーズンおなじメニューで記事を書くのって、マンネリ化しそうですけど、続けてきたからこそ振り返れるわけですしね。カキフライは、トケイヤkitchen、冬の定点観測アーカイブ的なひと品かなと思ったりします。

🌿カブは生ハムで

まずはカブからいきましょう。

彩りも考えて、葉の部分をすこし残してみました。皮を剥いて縦に1/6に切り分けたら、広げた生ハムの上へ。

これを巻いておきます。

単体より、生ハムと合わせたほうが、食べ応えもあるし、今回のメンバーにはお肉っ気がないので、生ハムの旨味をプラスする、こんなアイディアを採用です。

🐟️ブリはシンプルに

続いてブリは、シンプルなフライに。

照り焼きにするような切り身のままだと、厚みもサイズと大きすぎるので、表面積を確保しつつ、サイズと厚みをダウンできる削ぎ切りにします。

皮目には包丁が入りにくいので、身の方から入れて、最後に皮を断ち切るとうまくいきます。

🦪ことしのカキフライ

そしてカキ。この季節ならではのフライなので、今回の主役はやっぱこれですね。

片栗粉をまぶします。

水をすこし加えて、身をつぶさないようにもみ洗い。汚れを落として、流水で粉を落としたら、キッチンペーパーでしっかりと水気をとります。

よし、準備OK。

3品並べると、彩りもいいですね。衣つけるんで、完成したら素材の色が分からなくなっちゃうのが、残念な気すらします。

🥚タルタルソースも自家製

カキにブリ、シーフードが主役のミックスフライにはもちろん、あれが絶対必須。

玉ねぎと自家製のピクルスをみじん切りに。

マヨネーズ、オリーブオイル、フレンチマスタード、こしょうを合わせます。

これを混ぜたら、自家製タルタルソース完成。

🦪小さなカキのひと工夫

衣はいつもの天ぷら粉使用方式で。

小麦粉、溶き卵の代わりに、水で溶いた天ぷら粉をまとわせます。

この方法だと、ありがちな溶き卵が残ってしまう、あのなんともいえないもったいない感が解消できます。

小さいカキはこんな感じで、まず2個それぞれに天ぷら粉をまとわせます。

そしてくっつけてから、まとめてパン粉。これで、大ぶりな1個に変身です。

ブリは身もしっかりしてるし、今回の素材の中では、格段の衣のつけやすさ。

最初に生ハムが剥がれないように気を遣うカブ、2個をまとめる作業の発生するカキ。衣付けの難易度が高いほうから作業すると、最後のブリなんて超楽ちんに感じます。

🍽️洋食の周辺準備OK 

フライの準備ができたら、揚げたてを素早く食べるためにも、周辺準備をぬかりなく。

シンプルに千切りキャベツ必須。そしていると嬉しい、赤スパをセット。

赤スパは個人的に大好きな付け合わせで、いろいろ試した結果、主役を引き立てるポジションのときは、このレシピが最高だと思ってます。

🔥揚げたて冬のミックスフライ

揚げるときは、火の通りにくいものから。ミックスフライ3品同時に揚げるためには、それが鉄則。

まずは厚みのあるカブからです。

それからカキ&ブリ。

途中で返して、衣がきつね色になるまで揚げていきます。

揚げ上がりはしっかりと油切り。

火通りを確認するときは、竹串を刺してみて、素材が中心まで熱くなっているかを確認してください。

まずは主役のカキから舞台の上へ。

シーフード仲間のブリを隣に。

そして赤スパの手前に、カブの生ハム巻きを。

この配置には意味があります。

ほら、カキとブリが並んでいたら、思い切ってタルタルがかけられるでしょ。

カブフライには、ケチャップ+お好みソース+ウスターソース+砂糖を合わせた、トケイヤkitchenオリジナルのブレンドソースを添えました。これが赤スパにちょっとからんだりすると、またおいしいんですよ。

今回の記事で、春夏秋冬、四季のミックスフライが出揃いました。

📆創造性が生む洋食の四季

それぞれの季節ごと、その旬をまとう素材の競演。

春は春野菜を最大限、使ってもみました。

夏はもちろん夏野菜ですが、アジの旬が夏だというのは、このとき調べてて得た知識です。

そして食欲の秋は、食材も選び放題。

年々、春と秋、過ごしやすい季節が短くなり、暑い夏から寒い冬への移行が突然になってる気がしますが、それでも食材の四季は巡っている気がします。

1年を通してウォーキングをしていると、それぞれの季節によさがあることに気付きます。気温の低い冬には冬で、お天気のいい日は空気が澄み渡るような心地よさがあるんです。

そんな季節のこのひと品。

季節の味というと、なんとなく和食をイメージしがちですが、発想ひとつで、こんなふうに洋食をシーズンメニューにして楽しめるのは、料理という行為の持つ創造性のおかげかな、なんて思います。

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