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学校文化は職員室の言葉で決まる|生徒理解を深めるために教師ができること

学校文化は、
日々の教員の言葉からできている。

そう感じることがあります。

「あの子は別室の子だから」
「支援の子たちね」
「難しい家庭で」
「中だるみの時期だから」

悪意はない。
効率的に伝えたいだけ。

でも、その言葉は
本当にその生徒のことを正確に表しているでしょうか。

表面的な部分にだけ目を向けて
抽象的な言葉で説明して
わかった気になっていることはありませんか。

行動の背景を丁寧に把握し
抱えている事情を具体的につかむことから逃げていませんか。

日々の忙しい業務に終われ
つい"教師の言葉"の枠組みに生徒をはめ込んでしまう。

私自身もついつい、こんな場面があります。

ですが、こういった言葉が
少しずつ学校の空気を形づくる。

職員室での言葉は、
やがて判断基準になる。

判断基準は、
やがて文化になる。

文化は、
やがて当たり前になる。

だからこそ、
ほんの少しだけ、言葉からでも丁寧にしたいと思っています。

名前で呼ぶ。
背景を一言添える。
断定を避ける。

たったそれだけで、
空気が変わるかもしれない。

学校を変えるのは、
大きな改革だけじゃない。

職員室での一言が、
学校の未来の文化をつくっている。

今日の言葉の選び方も、
少しだけ大切にしようと思います。


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