息子、実は次男説②〜どっちが夫で、どっちが息子?〜


我が家には息子が2人いる。

ひとりは未就学児の息子。
そしてもうひとりは、夫である。

これは息子が未就学児の頃の話。



夫に送迎を頼んだ朝

ある朝、リビングから息子


の声が聞こえてきた。

「お父さんがまだ準備できてないんだけど!」
「早くしてー!」

どうやら園の時間が迫っていて、遅れたくないらしい。

夫がのんびり
「今日は雨降るかな?」
と聞くと、

息子は即答。

「今日は降らないよ。最低◯度、最高◯度だからあたたかいよ。
だから早くしてくれる?」

完全に大人である。

しかも息子は、私にこっそり相談してくる。

「お父さんが送迎の日、いつも準備遅くて困ってる」

…どっちが夫で、どっちが息子かわからなくなる。



夫の才能

ただし、夫にはひとつすごい才能がある。

会話のレベルを相手に完璧に合わせる能力。
※大人には適応されない(笑)

これだけは尊敬している。

私相手だと息子はそこまでふざけないのに、
夫相手だと全力ではっちゃける。

下ネタを言っただけで
2人でゲラゲラ笑い転げている。

精神年齢が完全に同じなのである。



夫と息子のお出かけの日

ある日、夫と息子が出かける前に

「傘忘れて帰らないでね」
(※夫には傘忘れの前科あり)

と言うと、夫はドヤ顔でこう言った。

「最近は息子が教えてくれるから大丈夫」

ちなみに夫は
直接頼んでも
メッセージで送っても

おつかいをだいたい忘れる。

なので最近は、
夫ではなく息子に伝えている。

すると息子が
「お父さん、これ買うんだよ!」
とリマインドしてくれる。

夫は褒める。
息子は喜ぶ。
私は用事が済む。

三方良しである。

ただ最近、私はふと思う。

この家で一番しっかりしているのは
もしかすると

まだ未就学児の息子かもしれない。



ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
同じようなテーマで、これからも書いていきます。

そんな夫と結婚するお話はこちらです⇨


息子、実は次男説①はこちら⇨

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