北海道おにぎり探し旅!3つ目のすじこおにぎりは「音更町のころりん」
【1506むすび】おにぎり家ころりん(音更町)すじこ
《連続2324日目!》
ついつい、熱く語ってしまった。
すじこが、どれだけおにぎりに合うのかということを。
つらつら。
つらつらと。

大好きなすじこおにぎりを、本場北海道でしかも作りたてのものを食べたい。
すじこの旨さを最大限に引き出すには、熱が必須なのだ。

秋の北海道の十勝地方を周りながらおにぎりを探す旅。
向かったのは、
内陸にある音更町。
その街道沿いに「おにぎり」と書かれたのぼりを発見。

お店の名は「おにぎり家ころりん」
音更町で初めてできたおにぎり屋さんとのこと。
(この地域は小麦文化が中心。おにぎり屋さんは少ない)

カラカラン。
ごめんください。
店内にはカウンターがあって、唐揚げや肉巻きおにぎりなどがホットケースで売られている。

注文してから、握ってくれるスタイルらしい。
おにぎりは・・
梅、鮭、かつお、たらこ、チーズおかか、明太マヨなどなど。珍しいところだと、カレーチーズなどもある。
たくさん、あって悩んじゃうなあ。
もう一度、メニュー表を見てみる。
すると・・
メニューの中段に「すじこ」の文字が!!!
もう迷う必要はない。
これは、もうすじこ一択である。

店内でしばらく待っていると、お店の方がおにぎりがはいった白い包みを持ってきてくれた。
熱々。
受け取った瞬間に、手のひらが幸福で満ちる。
これだ。この温度。
冷気が漂う秋の北海道で、この熱さは特別なものがある。
これはもう熱々のうちに、いただきたい。
いっただきまーす。
がぶっ。

ぴっひゃあーー
すじこの汁が周りに染みわたり、朱色に染まっている。
これぞすじこおにぎりにおける「幸せ色」だ。
熱を帯びたすじこは、その濃厚さをさらに増している。
米一粒一粒がすじこの旨味を抱きしめて離さない。
じわりと広がる塩気とねばり。
それを優しく包む米の甘さ。海苔の香り。
すじこおにぎりは、やはり最強だ。
すじこはいくらに比べて派手ではないし、贅沢品でもない。
どちらかというと、控えめな存在だ。
だが控えめだからこそ、おにぎりの中で光る。
ごはんに寄り添い、ひっそりと、しかし圧倒的な旨味で支えてくれる。
北海道おにぎり探し旅。
音更町のころりんで味わった、3つめのすじこおにぎり。
ご馳走たまでした。
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