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【制作秘話①】引き算MIX|余計なものを減らすと、自分に戻っていく

数か月前に、

「引き算」

そう降りてきた。

「引き算について伝える必要があるんだな」
と思って準備もしていた。

でも、作業の途中で寄り道しすぎたり、
急にやりたくなくなったりして、まだ形にはできてない。

その間に、なぜか「引き算」という言葉を
3回も目にしたり、耳にしたりした。

これまでの経験上、さすがに、

そろそろ動かんと、お尻叩かれるパターン(笑)

そのせいか最近、「引き算」という言葉が、
自分の中でやたらと気になるようになった。

昔の私は、

もっと頑張らなきゃ。
もっと学ばなきゃ。
もっとちゃんとしなきゃ。
誰かに認めてもらわなきゃ。
何かを成し遂げなきゃ。

そんなふうに、どんどん足していってた。

知識も、役割も、責任も、使命も。。。

足せば足すほど、
自分が見えなくなっていった。

それからは、
意識しながら少しずつ外していった。

ただ、ここ数か月で起きたものは、
そんな穏やかなものではなかった。

自分の中に長い間こびりついた、
大きくて頑固なものを手放す機会が続いた。

まるで一気に
何枚も剥がされていくような痛みもあった。

ずっと自分を守ってきたものだから、
当然なのかもしれない。

無理にSNSを続けること。
人にどう見られるかを気にしすぎること。
すべてを背負おうとすること。
何かを証明しようとすること。

そして、もっと大きかったのは、

自分を隠すことを、少しずつやめ始めたこと。

これまで私は、Uchu-Minの曲がどう生まれてきたのか、
どんな感覚で言葉や音を受け取っているのか、
不思議な体験や、自分が感じている世界のことを、
ほとんど表には出してこなかった。

どこかで怖かったんやと思う。

変に思われたらどうしよう。
理解されなかったらどうしよう。
誤解されたらどうしよう。

でも最近、いろんな出来事を通して、ふと思った。

「あれ?あんまり怖くないわ。
そろそろ素、見せてもええかな。」

そんな感覚が、ちょっぴり出てきた。

これも私にとっては、
ひとつの引き算なんやと思う。

何かを新しく足したのではない。

守ろうとしていたもの。
取り繕っていたもの。
隠そうとしていたもの。

そこを少しずつ外していく。

すると、不思議と自分が見えてくる。

音楽も同じかもしれない。

音をたくさん重ねるより、必要な音を残す。
言葉をたくさん並べるより、本当に伝えたい言葉を残す。
何かを必死に足すより、余計なものを引いていく。

そうすると、ようやく本来の音が聴こえてくる。

情報過多で頭がグルグルしている時も、
おしゃべりが止まらない時もそう。

瞑想して、身体に意識を戻していくことで、
頭の中が少しずつ静かになり、自分自身にアクセスできる状態になる。

これもまた、引き算の応用なんやと思う。

だから、これからどんな時も、
何を足すかより、何を引くか、何を辞めるか。

そこを少し意識してみようと思う。

足すことで強くなるのではなく、
余計なものを減らすことで、自分の強さを取り戻していく
んと違うかな~♪


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