見出し画像

「求人がない」は、諦める理由じゃなかった。


「Webデザインの職業訓練ね…
はっきり言いますけど、
デザイナー求人は、ほとんどないですよ」

ハローワークでの一場面。

いや、そうは言っても…。


帰宅して、自分でも検索してみたら…本当になかった。

たまに求人があっても、
出てくるのは経験者募集ばかり。

ああ、担当者は正しかったんだ。


悔しいけど、そう思いました。



これは、看護師を辞めた50代が、
職業訓練に行くまでの心の揺れを、前回と今回で書いてます。
前回はこちら👇



ハローワークは、正しかった


なぜか、悲観的にはならなかったんですよね。

「求人がない」という事実と、「だから諦める」は、別のことだと思えて。


そうじゃないと、わたしは何のために辞めたの?ってなる。



パソコン教室で、道筋が見えた


「看護師で探した方がいい」と言われた3日後、
実際に職業訓練が行われれる、パソコン教室へ話を聞きに行きました。


元々興味があった新しい分野を学べるというワクワク感。
そして、同時に知った理想と現実のギャップ。

この先の人生につながるのか…
自分にできるのか…

担当の方にいろいろ聞いてみると、少しずつ道筋が見えてきました。

訓練を受けた人が必ずしもWebの仕事に就かないといけない訳ではない。

デザイナー以外の職種で就職する人も、実際は多い。

Webデザインはすぐ仕事になるわけじゃなく、本業と並列で経験を積み上げながら育てていく人が多い。

職業訓練には、元看護師の方も60代も結構いる。


わたしが不安に思っていたこと。

…そうか、そういうものか。

ワクワクしていたけど、どこか怖かった。
その怖さの輪郭が、少しはっきりしました。

もしかしたら、やれるかもしれない。




病院広報の求人が、2件あった

パソコン教室の入口の掲示板に、求人票が貼ってありました。

その中に、病院の広報担当の求人も。

しかも、2件。

ハローワークでは見つからなかったのに、こんなところに貼ってある。 なんか、おもしろいな、と思いました。

「求人がない」は、ハローワークに登録されている求人の話であって、世の中に仕事がないわけじゃない。

そんな当たり前のことを、ここで実感しました。




元同僚の医師が教えてくれた
こと 

パソコン教室に行った数日後、わたしの退職を知った元同僚の医師からLINEがきました。

ちょうどクリニックの近くにいたので、「近くにいますよ」と送ったら、「来て」と返信。

話の中で、「ホームページ、もう何年も更新止まってる」と彼は言いました。 「誰がやってるんですか?」と聞いたら、

「看護師が片手間でやってる。できる人辞めたんだよ」

そっか、 担当を雇うほどの仕事じゃないけど、困っている。

看護師として現場を知っているわたしが、webのスキルも持ったら… そういう「ちょっと困ってる現場」に入れる余地があるかもしれない。



ハローワークの外で、気づいたこと

ハローワークは正しかった。 「デザイナー求人はほとんどない」も、「看護師で探した方が現実的」も、嘘じゃない。

でも、求人票に載っていない場所に、困っている現場があるのも事実。

パソコン教室で聞いた話も、元同僚の医師の話も、どちらも自分で動いたから見えてきたことです。

スキルをつけたら、すぐ仕事になるほど甘くないと思っています。


50代、未経験。それは変わらない。

それでも、「看護師+webスキル」という組み合わせが、どこかで役に立てる気がしています。


もしかしたら、求人票には載っていない場所で。


この発見が、職業へ申し込むための背中を押してくれた気がします。



退職を考え始めたころ…

辞めた後はどんな気持ちなんだろう。
どうやって過ごしているんだろう。
次の就職先どうやって探してるの?

そんなことばかり検索していました。


そのころのわたしへ届くといいな、
と思いながら書いています。



Threadsでも発信しています。


https://www.threads.net/@umi_ebook

フォローしてもらえると嬉しいです。





#看護師退職 #50代の生き方 #退職後の暮らし #退職 #看護師 #50代からの挑戦 #セカンドライフ #ハローワーク #職業訓練

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集