去年書いた「KSK2」、いよいよ今月です
去年の11月、こんな記事を書きました。
「2026年から、国税のシステムがKSK2に変わるらしい」
そのときは、まだ少し先の話でした。
でも、その2026年9月が来ました。
今月、国税のシステムが大きく変わります。
去年の記事ではKSK2について詳しく書いたので、今日はその説明は省略しますね。
ただ、ハンドメイドで販売している方にひとつだけ。
もし今、「私も確定申告が必要なのかな?」と少しでも気になっているなら、そろそろ一度確認しておいた方がいいと思います。
確定申告の時期になってから、では遅いこともあります
たとえば、
「来年から青色申告にしようかな」
と思っても、確定申告のときに突然、青色申告を選べるわけではありません。
青色申告には条件があり、青色申告承認申請書の提出にも期限があります。
開業した時期によって提出期限が変わる場合もあります。
そして実際に始めてみると、
どの会計アプリを使う?
これは経費でいい?
借方?貸方?
いろいろ出てきます。
私も青色申告をしていますが、最初から全部分かっていたわけではありません。
実際に少し入力してみて、初めて、
「あ、私ここが分からないんだ」
と気づくこともあります。
何が分からないのかが分かれば、税務署や税理士さんなどにも具体的に相談できます。
地域の商工会議所などで相談できる場合もあります。
だから、確定申告の時期になって一気にやるより、まだ時間のある今から少しずつ。
青色申告も変わります
さらに2027年分以後は、青色申告特別控除の仕組みも変わります。

※この画像は昨年の投稿です。「基礎控除95万円」は、2025年分の特例措置について書いたものです。
これまでは一定の要件を満たしていれば、書面で確定申告書を提出しても55万円の青色申告特別控除を受けることができました。
これが見直され、高い控除を受けるためには、これまで以上にe-Taxなどデジタルへの対応が重要になります。
「パソコンが苦手だから、紙でいい」
でずっと同じように、とはいかなくなってきています。
税務の世界も、どんどんデジタル前提に変わっているんですよね。
去年、
「2026年にKSK2が始まります」
と書きました。
あのときは未来の話でした。
その未来が、今月来ます。
もし、
「申告が必要なのかな」
「青色申告にした方がいいのかな」
「気になってはいるけど、まだ何もしていない」
という方がいらっしゃったら。
確定申告の時期まで待たずに、今から一度、自分の場合はどうなのか確認してみてください。
「パソコンが苦手だから後で」ではなく、
苦手だからこそ、時間のある今から少しずつ。
まだ9月です。
今からなら、準備できます。
※この記事は2026年9月時点で公表されている情報と、私自身の青色申告の経験をもとに書いています。申告の要否や青色申告の条件・期限などは個々の状況によって異なります。詳しくは国税庁の情報をご確認いただくか、税務署・税理士などの専門家へご相談ください。
今日も読んでいただき、ありがとうございました♪
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