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「ワタシを生きる」物語|ワタシログ vol.5 スミちゃん

「本来のワタシを生きる」を実践するコミュニティであり、アトリアという生命体のような場所。

「働く」と「生きる」を分けずに、
自分の世界観を大切にしながら仕事にしていく。

アトリアは、そんな実践をしている人たちが集まる、
生命体のような共創の場。

このnoteでは、アトリアに関わるクルーたちの“変容の記録”を「ワタシログ」として綴っていきます。


第4回はアトリアクルーであり「360℃ワタシ」を主宰する"スミちゃん”こと八木橋スミコのワタシクリエイトストーリー。

八木橋スミコ (スミちゃん)

セルフポートレートカメラマン
学生時代からフィルムカメラを持ち、趣味で風景や人物写真を撮る。
建築やITのエンジニアとして就職するも、家族を持ったことを機に、写真という表現への興味が再燃。
デジタル一眼レフカメラでの撮影で独学で学び、2014年に家族写真やプロフィール写真、イベントなどの撮影を始める。その後、撮る時だけでなく、自分自身が撮られるときの複雑な感情に興味を持ち、セルフポートレートの世界を探求し続けている。



1. 「なんだここは?キレイゴト?怪しい?!」

—アトリアとの衝撃的な出会い


私がアトリアと出会ったのは、2023年の始め頃。
桜木清掃部という地域活動を一緒に活動していたゆうかさんが、アトリアの代表のさわこさんと引き合わせてくれたのがきっかけでした。
 
「さわこさん=井尾佐和子氏」はバリキャリ・ママ社長という人種で、ゆうかさんが媒介でなければ、私は気後れして会うことはできなかったと思う。
 
だけれど、初めて会ったさわこさんは、一人一人にお茶を淹れてくれて、静かで深い空気感を纏っていました。
 
そこで話したのは「経済至上主義の企業構造のゆがみ」と「すべての立場の人が苦しんでいる」という内容だった気がする。
あまりちゃんと覚えていない、だけれど、鬱屈した目の前の扉が、開かないまでも軋む音が聞こえてきました。
 
誰かの努力が足りないわけでもない
誰かの能力が足りないわけでもない
歪んだまま頑張りつづけることで、別の歪みをうむ連鎖を起こしているだけ
気づき、変容する人が増えれば、世界は変わっていくんだ。

 
ということ。
 
目の前の葛藤を誰かのせいにするのではなく、不都合な社会構造と人のあり方を、諦めずに語る人に、私は初めて出会ったのでした。
 
この日語った世界を想像し、清々しい気持ちになりました。
 
 
なのだけれど、家に帰ってくると、
やっても減らない家事の山
仕事でも自分の能力のなさに、わずかな凸すらも凹んでいく
 
やっぱりさわこさんが言っているのは、キレイゴトなんだ・・・と思うほど、日常はしんどく重たかったのです。

さわこさん、出会ってから1年以上経ったころの写真

2. 満たされない日々と、逃げられない働き方

ITベンチャーで感じた“苦しさ”の正体


そのころ、私はITベンチャーで会社員をしていました。
フルリモートだったので、こどもたちが帰ってくるところにいられる。

仕事にやりがいを感じながらも、目が覚めているときはほぼパソコンの前に座り、上司に叱責されながらため息をつきながらタスクにDONEをつけ、「上司の言葉は私を思っての言葉だから頑張らなくては」と、耐えました。
 
しかし、次第に「ストレス」は「やりがい」で解消されなくなり、体も心も動かなくなっていくのを感じました。
 
それでも、私は、
企業に所属する安心
自己犠牲でしか対価は得られない、という観念
ここを辞めても同じ世界しか待っていない、という絶望
で、そこにい続けることを選ぶことしかできませんでした。

 
苦しい・辛い、だけど、やめられない。
でも、辞めるのは、もっと怖いし、不安。
 
誰かにとっての「普通の働き方」が、私には「逃げられない場所」になっていました。
 
 
そんな最中、Facebookのタイムラインにたびたび上がってくる、
さわこさんの投稿に、
「私もそちらの世界で生きていたい」
と思うようになっていたのです。


3. 「自分と出会い直す」スクール体験

—うまくやる私が崩れたリトリート


2023年9月に、アトリアのコアクラス(今のスクール)に参加しました。
 
最初は、そつなくワークをこなしました。
だけど、スクール後半に設定されたリトリートで完全に「うまくやれるワタシ」が崩れていったのです。
 

リトリートにて

 本当に私が感じていることとつながらなければ、
これらのワークをやっていく意味はないんだ・・・と気づき、
幼少期の記憶と感触の箱が開いていきました。

 日常で私の目の前にあった課題は、仕事や経済にあったのだけど、炙り出されていくのは、母と・姉へと・父と・夫との関係性でした。

 何度も「こんなの見なくても、前に進める方法を教えてよ!」と思いました。

だけど、「見なかったから進めなかった」ということにも気づいていました。 

シンプルでありながら計算し尽くされたワークや、日々の対話、瞑想、ボディーワークをつづけていくうちに、目の前に現れる課題の本性が、輪郭を帯びていき、スクールの最後に、私はこんな理念を掲げました。 

「ワタシが自己受容できる場を築き、癒され、癒されたワタシが他者を癒す」 

自分の理念の発表

4. “仲間”という言葉の意味が変わった

“一緒に迷える”仲間がいるということ

 
私には、いろんな関わりの中に、それぞれ仲間や友達はいました。
仕事仲間、習い事仲間、趣味仲間、パパ友ママ友…
 
でも、仲間や友達が苦手でした。
 
仲間の言葉はいつも、私を心配し気遣ってくれるものばかりでしたが、むしろ孤独を感じるものが多く心に残っています。
 
「あなたらしくないから、無理だと思うよ」
「あなたが悲しんでほしくないから、辞めておきなさい」
「あなたはピュアで見る目がないんだから、騙されちゃうよ」
 
きっと私も仲間に同じようなことを言ってきたんだと思う。
 
仲間はいるけど一人だったんです。
 
そこから、アトリアの仲間の形を知り、私の中の「仲間」の概念がガラッと変わりました。
 
アトリアでは、まずは自分を律することから始まる。
自分のエネルギーを整え、個を律する。
その個が個と対話することで、相手に投影された自分をみたり、その逆をみたりする。
 
そして、アドバイスもせず、そっと一緒に居続ける。
 
あなたが自分を生きることを待ち、
私が、自分を生きることを信じる。

 
だから、経済や社会的な評価軸ではなく、「自分を生きる」が軸になる。
 
それを信じ合う人の共同体が、アトリアなんだと思っています。
 


 5. 自己価値で経済循環するって、どういうこと?

“理想”と“現実”のあいだで揺れる気持ち


2024年8月から、アトリアのクルーとして、自己価値で経済循環を生む活動を始めました。
 
これまでも「個人事業主」として写真を撮ったり、商品開発をしたりと、自分で経済循環を生み出すことはしてきました。

それと同じことを、違う気持ちでやれば良いと思っていました。
簡単なことだと思っていました。
 
しかし、今、完全に失速していています。
私は、大きく理解し間違えていることに気づいたんです。
 
自己価値で経済循環を生むということを、
「これまで身につけてきたスキルや知識で、売り上げを立てる」
ではないんです。
「本来の自分が持つ価値を自分自身が享受し、売り上げが立つだけでなく、経済循環し続ける」

なんだと。
 
一人でやっていた時は、売り上げが立てばよかった。
小さくても、バズることを生み出せれば、なんとなく回った。
 
だけど、動けば動くほど、そして、収入を得るたびに、気持ちも体力も大きく消耗していました。
収入だけでなく、笑顔や感謝も得られた。だけど、それをやりがいにしていくには、なにかのパーツが欠けている気がする。
 
 
「自己価値で経済循環を生む」って、違う。
違う、ってわかっているし、やり方もアトリアの仲間やさわこさん、チャンゴさんがビジネスとしての面をしっかりサポートしてくれている。
やるべきことは、同じようにたくさんある。
 
だけど、動けない・・・立ち上がれない・・・
そんな自分に、劣等感を感じています。


 6. それでも、この世界を「生きる」

それでも、この世界を「生きる」

 
そんな葛藤を感じながらも、私は、過去のやり方にはもう戻らないな〜、とふんわりと感じています。
 
 
アトリアに関わりはじめて、不思議と家族にも優しくなれている、というのが大きな理由です。
 
家族も「ママが楽しそう」と喜んでいてくれています。
 
今、私の内面には、たくさんの葛藤があります。
でも同時に、私の周りにはすでに変化が起こっていて、この変化を信じて良いんではないかと思っています。
 
経済の循環の前に、エネルギーが巡り始めていることを、私よりも先に家族が感じてくれているのは、嬉しいことです。

娘とニッティング コアクルー横山浩代さんのニッティングラウンジにて

7. 私が、ここから描いていく物語

—セルフポートレートに宿る“ワタシ”の理念


 
アトリアで、セルフポートレートサロンを開催していきます。
セルフポートレートは、私が大切にしてきた世界です。でも、今、このセルフポートレートと「ワタシを生きる理念」が重なり合い、動き始めています。
 
スクールでたどり着いた理念は、考え抜いたものというよりも、降りてきたような言葉でした。
 
理念から外れた動きをしていると、家族や自分に不調が起こります。それぞれが持つ理念には不思議な力があります。
 
私は、この理念を胸に、行ったり来たりしながらも、「ワタシを生ききていきます」
 
スミちゃんの作るセルフポートレートの場への想いは
こちらのnoteへ▽


アトリアクルー公募がスタート(6/13〆切)

現在アトリアでは、新たな仲間を迎えるためのクルー公募を行っています(〆切:6月13日)。
「本来の自分を生きたい」
「対話の中で、自分の可能性をひらきたい」
「ひとりじゃ辿り着けない場所に行ってみたい」
そんな想いがふと心に浮かんだ方は、どうぞ気軽に、アトリアの世界に触れてみてください。
まずは雰囲気を感じていただけるイベントに、ぜひ一度遊びに来てくださいね。
▶︎ イベント情報はこちら▽

アトリアクルー達は、自己価値から経済循環を生み出すために
毎月ドライブセッションという場で自分のアイデアの壁打ちをしてもらっています。

今回特別にそのドライブセッションを大公開!滅多に無い機会なので
お見逃しなく!


アトリアのクルーたちが自分の変容記録を綴る
ワタシログとは?
魂で語る言葉の裏側はこちらのイベントで要チェック!!


アトリアクルー達のリアルストーリーもYoutubeで公開中
「自己価値をビジネスに転換し、循環を生み出すチャレンジ」について
是非ご覧ください!

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