垂仁天皇の皇子!出雲っている「小槻大社」兎祭り!小槻神社との関係は?【滋賀シリーズ/湖南シリーズ】
栗太郡の豪族であった小槻山君の氏神。9世紀中頃に小槻山氏は京へ引っ越して、9世紀後半には小槻氏と改名。小槻山君は朝廷に采女を献上するなど、朝廷とも深い関わりを持っていました。
神社境内には竜王社にある後期古墳を中心として数基の後期古墳がある。竜王社の社地に点在する石はかつての石室を構成した石組の一部と想像される。
神社に近接する山寺の北谷古墳、下戸山の下戸山古墳、お旅所近くの岡の地山古墳は4世紀から5世紀に亘る古式古墳の堂々とした首長墓で、北谷古墳からは銅鏡、鍬形石、鉄製チョンナ等が出土した。これら古墳はいずれもこの地方を古代に統治した小槻山公にに関係した古墳と考えられ、ここに小槻山公の祖神を祀る社があることは意義が深い。
境内には、小槻大社古墳群と呼ばれる古墳時代中期から後期にかけての古墳が複数存在します。最大規模の1号墳は直径25メートルの円墳で、横穴式石室の遺構が確認されています。これらの古墳は、小槻山君一族の墓であったと推測されています。
さて、本NOTE公開後に「小槻神社」と「小槻大社と小槻神社の考察」を続けます。小槻神社は草津市青地町に鎮座する。
変更履歴
2026/08/21:初版
▼HP▼アクセス▼祭神・本尊と脇時
アクセス:〒520-3011 滋賀県栗東市下戸山1200
祭神:
於知別命(オチワケノミコト)
第11代垂仁天皇の皇子であり、小槻山君の祖先です。大巳貴命(オオナムチノミコト)
平安時代に日吉西本宮から勧請され合祀されました。
▼見どころ
→由緒
創建年代は不詳。古くから農業神としてこの地に祀られ、地域の信仰を集めていた。
『延喜式神名帳』に「小槻神社」として記載されており、式内社として平安期には朝廷からも崇敬を受けていた。
863年:神階として従五位下を授けられる。
近江源氏・佐々木氏一族をはじめとする武士からの信仰を受け、社殿の寄進などが行われる。
1343年:正一位の神階を授かる。
1519年:棟札の写しに「永正16年」の記述があり、この頃に本殿が再建されたと考えられる。
1600年代以降:江戸時代には、地域の総氏神・五穀豊穣の守護神として、住民の生活に根付いた信仰を集めた。
1800年代後半:明治期の近代社格制度のもとで県社に列せられる。
現在:主祭神は大歳神と素戔嗚尊。五穀豊穣・厄除・家内安全の神として信仰されている。
現在:境内には樹齢数百年とされる杉が立ち並び、荘厳な雰囲気を今に伝えている。
現在:本殿は国の重要文化財に指定されており、毎年5月5日の例大祭では「花笠踊り」が奉納され、多くの参拝者で賑わう。
→駐車場から境内へ



→表参道
本殿では祈祷が行われていたので境内をブラブラしながら表参道一度行って、再度参拝する。表参道前でも駐車できるようですね。

では表参道から。






→古墳「小槻大社古墳」




社域境内には竜王社にある後期古墳を中心として数基の古墳がある。この竜王社の後背地に接する石室を構成した名石が、北谷古墳から出土した鉄製品、刀などから、これらはこの地方古代豪族小槻山公に関係した古墳と考えられ、ここに小槻山公の祖神を祀る社があることは意義深い。
下岡の戸神社、北谷の地山神社、岡下の山口神社、東の地山神社、いずれも広域に分布しており、これらの社は小槻氏の祖神を祀るものである。
この地山式古墳は四世紀から五世紀の築造と考えられ、当地の古代氏族の足跡を物語る。

→参道と摂社・末社「稲荷社」



→社務所
桃だろうか?邪悪なものから護っているのだろうか。

→拝殿・本殿@重文|神像@重文
室町時代後期に再建された一間社流造で、檜皮葺の屋根。本殿の内部には木造・男神坐像が2躯も安置されている。この像は、1281年の宮殿に収められており、いずれも重要文化財に指定されている。





本殿側の拝殿には稲や神社の由緒が貼られているので、祝詞を聞きながら読む。




祈祷が終わって宮司が後片付けも終了。参拝させていただく。

このウサギって三尾神社で見たような・・・三尾氏との関係はいかに・・?




→本殿左右の摂社・末社
由緒がとてつもなく高い位置にあるww

稲荷社 祭神:宇迦之御魂命
竜王社 祭神:高龗神(たかおかみのかみ)
日吉社 祭神:大山咋命
八坂社 祭神:須佐之男命
本殿左は日吉社だったかと思います。失念した・・。

本殿右に「祇園社」ですね。スサノオです。


▽小杖祭りの祭礼芸能



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