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【鉄フライパンでもくっつかない】鶏皮で作る!鶏油(ちーゆ)&カリカリおやつレシピ

ちょうど2年程前から我が家では鶏皮を使ってつくる鶏油(ちーゆ)とその際に調理される鶏皮のおやつが定番となっている。鶏油は調理に役立てており、特に自家製の鶏油ベースのうどんつゆはとても美味しく定番メニューとなっている。またカリカリに揚がる鶏皮も家族全員大好きなおつまみとなっている。

鶏皮から鶏油を摂る場合、以前はテフロン加工されているフライパンを使っていた。鶏皮がとにかくくっつくからだ。調理中菜箸にもこびり付くほどだ。以前テフロン加工が少し剥がれたフライパンを使用したことがあったが、鶏皮がフライパンの底にこびりついてしまった。

とてもくっつきやすい食材の一つでもある鶏皮ではあるが、「ライデンフロスト効果」を学習してからは、鉄フライパンで鶏油の抽出を行っている。食材がくっついて困る、というようなことは全くないので、紹介しよう。

まずは鉄フライパンを「ライデンフロスト効果」が出るまでしっかり熱する。熱したフライパンにサラダ油を大さじ一杯くらい入れ、30秒熱する。この際強火で油を熱するが、油がフライパンの中で寄ってしまし、薄くなったところの油の粘着性が高くなり、固形化し、フライパンにこびり付いてしまわないように、フライパンを傾けたりしながら、全体に油が回っている状態を保つ。またライデンフロスト効果が出るまで熱されたフライパンに油を入れると煙が多く出るが、怖がらずに30秒熱し続ける。

フライパンも油も温まったら、フライパンの温度を下げる為、一度火を切る。フライパンから煙が出なくなったら調理を開始していく。

鶏皮を適当な大きさに切ってフライパンに投入。

鶏皮の量にもよるが、通常作業には40分程度かかる。火は鶏皮が焦げないように調整している。油が出始めると徐々に鶏皮が色づいてくる。揚げムラが出ないように菜箸で鶏皮を混ぜる。この際竹製の菜箸でなく先が金属になっている菜箸が使いやすい。以前ダイソーで購入して以来、鉄製の菜箸しか使用していない。

美味しそうに鶏皮が揚がってきた。

鶏皮を焦がしてしまうと油全体に苦い風味が入ってしまう。これだけは避けたい。最後の方は火加減は弱めがいい。

鶏皮を取り除いた状態。
鶏油がしっかり摂れた。
鉄フライパンを使用しているが、
鶏皮はまったくくっついていない。
鶏皮は塩を振っている。
調味料は塩のみだが
鶏皮の優しい甘さに加え、鶏油の風味がコクとなり
驚くほど美味しい。
子供たちが近くにいると、
出来上がったそばからどんどん無くなっていく。
鶏油を取り除いたフライパンの状態。
こびり付いた箇所は一つもなかった。
作業を終え、洗ったフライパンの状態。
2025年1月に購入し、約5カ月使っている。
少しずつ使用感が出てきている。
抽出した鶏油。
冷蔵庫で冷やしたら固形化する。
やや黄色がかった乳白色という感じだ。
これがとても美味しい。

実は鉄フライパンを購入する際、鶏油作りにおいてはテフロン加工されたフライパンに軍配が上がるだろうと感じていた。それほど鶏皮がくっつきやすいと感じていたからだ。しかしいざチャレンジしてみると、鶏油の抽出を鉄フライパンでも行えるようになった。

このチャレンジ成功の背後には、ライデンフロスト効果を知る事ができたことが大きい。

ライデンフロスト効果に関しては「鉄フライパンで目玉焼きがくっつかない!シーズニング不要の秘密とライデンフロスト効果」で詳しく説明しているのでぜひ参考にしてほしい。

また、鶏油の細かい作り方は「驚愕の美味しさ!自宅で手軽に作れる鶏油(ちーゆ)の作り方 | 節約スキル」を2023年3月に公開しているのでそちらを参考にしてもらいたい。

鉄フライパンの調理はとても楽しい。特に鉄フライパンを使って食材がくっつかない体験は何回経験しても飽きることがない。鉄フライパンで調理してくっつかないことを体験するたびに、科学の力というスーパーパワーを手に入れたような感覚になるからだろう。

鉄フライパンにチャレンジしたい人の背中を押すことができれば幸いだ。


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松樹悠太朗|YouWorld代表・Forbes JAPANライター 子供の金融教育アプリ開発にむけて取り組んでおります。 ご支援頂けましたら幸いです。 頂いたサポートは全てアプリ開発に使わせて頂きます。