詰め込み人生をやめたら、ちょっと呼吸がラクになった
会社員のとき、電車通勤の往復20分、ずっとTwitter見てた時期がある。
帰ってきてもスマホを握りしめてタイムラインを延々と眺めて、でも何も思いつかなくて疲れるだけ。あの頃は会社が月240時間だか300時間だか拘束するような世界で、どう考えても「がむしゃらにやればなんとかなる」感じじゃなかった。
会社員時代は残業代がないのに月300時間近く働いて、そりゃ体力も精神もギリギリだよなと思う。今はひとり社長で月20〜30時間くらい働けば回るし、SNS眺める時間合わせても50時間ってとこ。
たったそれだけの働きでどうにかなるから、気持ちにも余裕がある。少なくとも毎日毎日ヘロヘロにならないで済むのが助かる。
もともと僕は「ラクしたい派」なんだと思う。
必死にやれば売上が増えるかもしれないけど、疲れ果てて何も考えられなくなる。そうなるくらいなら、余計な仕事は作らないほうがいい。長く続けたいならコスパよく働かないとやってられない。周りを見てても、がむしゃらに稼ぎに行って結果的に体壊す人を何人も見てきたし、そうなると本末転倒だよなぁと思う。
最近はスケジュールもGoogleカレンダーに全部入れておけばいいし、何もない日は「今日は暇だな」とぼんやり。毎日のように「明日はなんかあったっけ?」と思う時間が好き。詰め込みすぎると呼吸がしづらいというか、予定がビッシリってだけで軽く絶望する。朝から晩まで埋め尽くされたカレンダー見てると「あー、今日1日自分の時間ないじゃん」って思ってテンションが下がる。
会社員だったころは否応なしに朝から晩まで詰まってたけど、あの頃より今のほうがよっぽど生きやすい。起業してよかったなと思う瞬間だ。
電車通勤で往復20分Twitter見るだけでもしんどかったのに、今じゃTwitterなんて好きなときに眺めて、思いついたら投稿するくらいの適当さで回してる。なのに仕事になってしまうんだから面白い。
昔の自分がこれを見たら「もっと努力しろ」と呆れそうだ。
けど、努力しすぎて心折れたり体壊したら何にもならない。楽できるところは楽したほうがいい。そんなふうに気楽に考えても案外うまくいくもんだ、と今は思う。
もちろん、人によって合う合わないはあるだろうけど。
僕にはこのくらいのゆるさがちょうどいい。だから今日も「明日は何か予定あったかな?」と緩くカレンダーを眺めて、のんびり生きてる。結局これが性に合ってるんだろうなって、しみじみ思う。
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