副業の勘定科目は8つだけ覚えれば足ります|経理OLが実際に使う科目と、「これはどこ?」の早見表

こんばんは、経理OLのゆいです🌸
帳簿をつけ始めた方から、いちばんよく聞く悩みがこれです。
「この出費、勘定科目を何にすればいいか分からなくて、手が止まる」
分かります。検索すると科目は何十個も出てきますし、解説を読むほど不安になるんですよね。でも、先に経理としての結論を言います。
note・ブログ系の副業なら、科目は8つだけで足ります。わたしの帳簿も、この8つしか使っていません。
📒 ゆいが使っている8つの科目
① 通信費
Wi-Fi代・スマホ代(按分した分)・サーバー、ドメイン代。
② 消耗品費
ChatGPT PlusやCanvaなどのサブスク、10万円未満のPC周辺機器、文房具。わたしのChatGPT代(月3,300円)はここです。
③ 新聞図書費
副業のために買った本・電子書籍。摘要に書名を残すのがコツです。
④ 支払手数料
noteの決済手数料・プラットフォーム利用料・振込手数料。売上は満額で計上して、引かれた分をここに入れます(手取りを売上にしないでくださいね)。
⑤ 広告宣伝費
SNS広告、名刺、宣伝用の画像素材の購入など。
⑥ 外注費
デザインや記事作成を人にお願いしたら。
⑦ 研修費
講座・セミナー・教材。学び系はここに集めます。
⑧ 雑費
上のどれにも入らないもの。迷子の一時保管場所です。
🗂 「これはどこ?」早見表
ChatGPT・Canvaの月額 → 消耗品費(通信費に入れる人もいます。どちらでも可)
note手数料 → 支払手数料
Kindleで買った副業の本 → 新聞図書費
有料noteの教材 → 研修費(または新聞図書費)
打ち合わせのカフェ代 → 会議費がなければ雑費でOK(摘要に相手を必ず)
どうしても分からない → 雑費に入れて、摘要だけ丁寧に
💡 経理の本音:科目選びで、税額はほぼ変わりません
ここ、いちばん伝えたいところです。
経費の合計が同じなら、どの科目に振り分けても所得も税額も変わりません。「消耗品費か通信費か」で30分悩むのは、もったいないんです。
税務署が見るのは科目の美しさではなく、「その支出が副業に必要だったと説明できるか」。つまり大事なのは科目より摘要欄です。
科目でひとつだけ守ってほしいのは、「一度決めたら、毎年同じルールで続ける」こと。ChatGPT代を今月は消耗品費、来月は通信費……とブレるほうが、よほど印象が悪いです📌
⚠️ 雑費だけは、見張ってください
雑費は便利な逃げ場ですが、経費全体の3割を超えたら整理のサインです。雑費だらけの帳簿は「中身を説明できない帳簿」に見えてしまうので、月末に一度だけ、雑費の中身を見直してあげてください。
🎁 この8科目、テンプレに最初から入っています
わたしの無料テンプレは、経費の科目欄がこの8つのプルダウン選択式になっています。打ち込む必要すらないので、よかったら使ってください(登録不要です)。
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科目より大事な「摘要欄」の書き方は、こちらにまとめました。
▶ その帳簿、1年後の自分が読めますか?摘要欄の「3点セット」
💬 あなたが科目で迷った出費、何でしたか?コメントで教えてもらえたら、次の早見表に足します☺️
今月も、盛らずに書きますね🌸
※税務の最終判断は、税理士さんまたは国税庁の情報をご確認ください。
