「ズボラ飯」が嫌い
嫌いなものって、その人の価値観がよくわかる気がします。
みちよさんの嫌いシリーズが面白かったので、私も書いてみます。
「ズボラ」もできない自分が惨めになる
ひとことで言うならこれです。
ズボラだろうがなんだろうが、自炊する。
え。素敵じゃないですか。
私は日高屋で1人飲み。
コンビニ弁当と缶チューハイで済ます。
「ああ、私はズボラより下なんだ。」
そんなふうに勝手に逆マウントを取って、勝手に落ち込みます。
○○するだけ!←嘘
「レンチンするだけ!」
これ、100%嘘です。
耐熱皿を出して、豆腐をパックから出して、調味料を適切な量で入れて、ラップをかける、600wで5分などセットして、ラップを剥がす、食べた後は皿洗い。
10段階くらい踏んでいます。
私はパックの豆腐にプラスチックのスプーンを差し込んで食べながら、
「よくそんな嘘がつけるな」と舌打ちしています。
料理に効率を求めて何が悪い?
野菜を切って煮込んで、ご飯炊いて、40分かかるカレーを作る人からすると、
Cook・Doは手抜きかもしれないし、5分でできる料理はラクかもしれない。
それって、そんなに罪悪感を持つほどのことなんでしょうか。
私には、あんまり味の違いがわかりません。
費用対効果、タイパ。
同じ成果なら、早くて安くて簡単な方がいい。ビジネスの常識です。
料理だって、時間や手間をかけないとダメってわけじゃないはずです。
ラクこそ正義でいいじゃない。
簡単に自炊を続けられる人、本当にすごい。
自称”ズボラ”め、お前らもっと自信持てよ。
私の料理苦手コンプレックスが深い
実は、一人暮らしの頃は料理が嫌いじゃありませんでした。
鍋を作って、「美味しい!」って思ったり
野菜炒めが水っぽくなっても、「ウケる」で終わっていました。
でも結婚してから変わりました。
「レシピ見て作った?」
「これで料理作ったってよく言えたね」
「お腹痛いんだけど、賞味期限切れたもの入れた?」
夫に言われるたびに、
料理ってこんなに傷つくんだ、と思いました。
辛くなるから、夫に料理を作るのはやめることにしました。
さらに、近所のスーパーが閉まる時間に帰宅するようになり、
食材を買うこと、うまく使い切ること、皿洗い、
自分の分だけでも、全部めんどくさくなりました。
コンビニでも外食でも、安くて美味しくて安全な食べ物がいくらでもある。
料理なんかしなくても、生活に一切支障はありません。
でも、前はできたのに、今はできなくなった。
レベルが下がったようで、切ない気持ちになります。
ズボラ飯を作れる人を尊敬している
ズボラ飯を作れる人を見ると、
料理を嫌いにならなかった人
なんだろうな、と思います。
「今日も作れた。」
そんな達成感を積み重ねられる人。
「美味しいね。」
と誰かと笑える人。
誰かに何か言われても、めんどくさい工程があっても、そんなことで折れなかった人。
私には、それがすごく眩しく見えます。
まとめると、
アンタら、すごいよ。
すごいんだから、卑下しないでよ。
私もそうなりたかった。
たぶんできないけど。
だから私はズボラ飯が嫌いです。
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