【定点観測】世界を刻む。『オルカン』レポート|最高値更新ならず(2026年8月28日〜9月4日)
こんにちは!
YUTOmamaです🍀
今回は毎週恒例、
『eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)』
の定点観測です。
今週は、最高値更新が期待されるなか、反落した1週間でしたね。
早速、そのドラマをチャートで見ていきましょう🏃
※eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)は
以下、「オルカン」と表現します。
(本投稿はアフィリエイトリンクを含みます。)
1.今週の主役はだれ?主要ファンドの1週間チャート

今週の首位は『日本』!
とはいえ、世界的に軟調な相場となりました。
後半でも解説しますが、今週は為替が大きく動いたことを一因として、日本株以外に投資しているファンドは週末にかけて下げ幅が大きくなりました。
2.オルカンの現在地|1週間チャート

1週間の騰落率は、▲2.31%(▲897円)でした。
今週の動きのポイントを3つにまとめると、
こんな感じです⬇️
1️⃣中東情勢の緊迫化で、週前半は株式市場に逆風
米国とイランの戦闘激化を受けて原油価格が上昇し、インフレ再燃や追加利上げへの警戒が強まりました。
米長期金利も上昇し、半導体・ハイテク株を中心に米国株は週前半に下落。
日本株も原油高や金利上昇を警戒して売られ、9/2には日経平均が大幅安となりました。
💡一般的に金利が上がると株価は下がる、
金利が下がると株価は上がる傾向にあります。
詳しくは過去記事で!
2️⃣週後半は雇用鈍化と金利低下が追い風に
9/2に発表された8月のADP雇用統計では、雇用の伸びが市場予想よりも鈍化していました。
そのためFRBによる追加利上げへの警戒が和らぎ、米長期金利の上昇も一服。
さらに9/3には、FRB理事が金利据え置きを支持する考えを示し、米国債利回りが低下。
金利低下を好感して、AI関連の大型ハイテク株や半導体株を中心に買いが入り、週後半に持ち直す展開となりました。
💡雇用と金利の関係
雇用が弱い=景気が減速している可能性あり。
そんなときに利上げをすると、さらに景気を冷やしてしまう可能性があります。
そのため「追加利上げは急がなくてもいいのでは?」という見方につながります。
3️⃣円高が進行し、オルカンには強い逆風
株価は週後半に持ち直したにもかかわらず、オルカンは下落しました。
その一因が「為替」です。
ドル円は、日銀の早期利上げ観測や円安けん制、弱い米雇用指標などを背景に、1ドル160.102円から156.201円へ、約2.4%の円高となりました。
オルカンにとっては大きなマイナス要因でした。
3.今年の積み重ね|オルカンの年初来チャート
中東情勢や為替介入などの影響を受けて、下落や回復を繰り返しながらも、年初来では確実に上昇しています。
最高値は、8月14日の39,019円です。
2週間以上最高値は更新できていないものの、
年初来では+13.24%と好調に推移しています。
相場が少し落ち込むと不安になるかもしれませんが、長期投資では年5〜7%の上昇が目安です。
数字を確認して気持ちを落ち着かせましょう。
4.ドローダウン(最高値からの下落率)状況

9月4日時点のドローダウン(最高値からの下落率)は▲2.75%。
また少し下げましたが、過去のドローダウンと比べれば大したことないということは一目瞭然です。
5.今週のオルカンまとめ
オルカンは週間で▲2.31%。
今週は、週前半の米国株下落に加えて、週後半の米国株反発を円高が打ち消す展開となりました。
株価と為替、どちらも動いた今週。
オルカンの値動きを見るうえでは、改めて「海外株式の成績は、株価だけでなく為替にも左右される」ことを実感する1週間だったと言えそうです。
私の保有するオルカンの評価額は22,575円DOWN⤵️
(4万円追加購入しているので、購入分を除けば62,575円の下落です。)

積立設定していた日が下落直前だったため、入金分がまるっと無かったことになりました💦
こんな時は、先週も紹介した、米国の経済学者バートン・マルキール氏の言葉を思い出します。
「タイミングを信じるのではなく、時間を信じよ」
投資のプロでも相場の先を当てることは困難です。
たまたまよくないタイミングで買っても、長期で見れば安値のはず!
「いつ買うか」より「どれだけ長く続けられるか」。
私はこれからも、相場にかかわらず時間を味方につけて淡々と積立を続けていきたいと思います。📈

投資をする方、したい方すべてにオススメの本📖
バートン・マルキール氏の名著。
『ウォール街のランダムウォーカー』
前回のレポートはコチラ⬇️
金利についてまとめた記事はコチラ⬇️
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