ヤクルトが今季チーム最長4時間57分の戦いの末、引き分けた。対中日の連敗は「6」でストップ。3位DeNAとの差は3ゲームのままで終わった。両チームとも初回に1点ずつ入れたが、その後はチャンスで無得点が続いた一戦。1-1のまま延長10回終了後、グラウンドのコンディション不良で試合が終わった。
売り出し中の若手がまたアピールに成功した。1点を追う初回1死。西村瑠伊斗外野手(22)が右中間へ、プロ初本塁打となる同点ソロを放った。記念球は「両親に渡そうかなと思っています」。引き分けにつながった1点を入れた。
「大きいのを狙わず、いつか出てくれたらいいなと思っていた。うれしかった」
「NPB+」によると、中日先発高橋宏の156キロ直球を捉えた。8月21日の前回対戦は3打数無安打。「きょうは真っすぐをいこうと決めていたので、この前やられたので、絶対打ってやろうという気持ちでいきました」。5、7回には四球を選び出塁した。2日の阪神戦では初の3安打猛打賞、4打点。打撃でチームに貢献し続けている。
池山隆寛監督(60)は「良かったです。おめでとうございます。ようやく力強い打球が飛び出した。思い切ってしっかりコンタクトして。まだまだ、相手のすごいピッチャーに当たると思いますので、日々成長してもらいたい」と話した。



