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スワヒリ料理ってなんだ??①ケニア海岸部お料理編

こんにちは。
ケニアの海岸部モンバサに住んでいます前田です。
Virgin explorers という現地旅行会社にいます。

モンバサ側の楽しみはいいホテルに泊まることや、いろんなところ訪問することもそうなのだが、正直一番日常生活の中で楽しいのは、ごはん。

私は最近お手伝いさんを雇い始めたので、基本お家ケニア料理生活なのだけど、週に1度はレストランかケータリングをして、新しいお店の開拓をしてみています。

先週末は THE OAK というカフェレストランに行ってきました。
店内おしゃれ。
ケーキおいしい。
インド系の地を引くケニアの女性お二方が経営されているようで、パニールの料理があったりインドお菓子も出しているみたい。
裏でケーキ作られていたみたいでお顔拝見できたのだが、超絶美人だった・・・!(Instagramでもお顔公開されています。)


なぜモンバサだとごはんが楽しいかというと、お手頃な価格で食べられる料理のバラエティが多いから。

内陸のケニアの食事は塩・ショウガ・ニンニクなどシンプルな調味料を使った素材がおいしいからこそおいしいシンプルな食事が多いです。
もしくはハンバーガーやピザといった洋食。

ナイロビだともちろんいろんな国の料理もあってバラエティは山ほどあるけど、ちょっと味の違うものを食べようと思うと値段が上がる。

モンバサは普段からスパイスを使ったりココナッツを使った料理も食べるし、アラブ系インド系のお料理屋さんも土地柄かそんな高くないし、小さなお惣菜&甘いお菓子もたくさんの種類があるので、安くいろんな味のごはんが食べられます。

食べることは生きることなのでQOLを上げるのにとても大事。


スワヒリ料理ってなんだ?

モンバサの魅力は下記記事にまとめていますが、ごはんは大きな魅力の1つ。

モンバサ沿岸部やタンザニア沿岸部で特に食べられる料理のことを「スワヒリ料理」といいます。

上記にも書いたようにスパイスやココナッツを使うのが特徴的。
例えばどんな料理があるのか、ご紹介しましょう。

米料理

ビリヤニ Biriyani

みんな大好きビリヤニ。
ご飯とトマトソースが上にかかっているのがケニア風。
インドの文化として有名ですが、歴史的にインドからの移民の方も多いので、もうケニア料理となっています。
ご飯と発酵牛乳マジワマラと合わさったトマトソースが上にかかっているのがケニア風。
ソースのことはスワヒリ語で「ロージョ」といいます。

辛いソースは別で支給されます。
ビリヤニマサラというのがお店で売られているのでそれを買って私の家では作りますが、お店は自分でスパイスミックスを作って店もあるでしょう。

お肉はいろいろ。通常はチキンがマトン、羊が多いですが、お店によっては魚やエビなどのものもあります。

私が普段使いしているレストランのビリヤニには、チキンビリヤニだと卵が入っていて、そのほかのお肉の時はジャガイモが入っています。
ただ、それはお店によって違うみたい。

ピラウ Pilau

日本語でいうとお肉のスパイス炊き込みご飯といつも説明しています。
これはアフガニスタンとかパキスタンにも「ピラウ」なのか「プラウ」なのかという名前で同じような料理があります。

お肉をスパイスと一緒に料理して、そのお鍋に生米を投入して炊き上げます。

私がアフリカにはまった根源の国セネガルの料理でいうと、チェブヤップ。
しかしチェブヤップみたく油は使わないので、手で食べても油は滴ってきません。笑

パラパラっとしたごはんで食が進みます。
お店で頼むとバナナが付け合わせでついてきます。
バナナを食べながらご飯を食べるのが新鮮ですが、意外とおいしいです!

ココナッツライス Mchele ya Nazi

あとは沿岸部はなんでもココナッツを混ぜるのでココナッツライスもよく食べます。

その他

その他次記事で紹介するのですが、米粉を使ったお菓子も私が知っているだけで3種類あります。
米粉というか米を砕いたものですね。
グルテンフリーでおいしいのでこれは日本でも知られればいいなーと思う。

キャッサバ

キャッサバチップス&フライ Cassava Crisps and chips

まず、キャッサバをたくさん食べるのがそもそも沿岸部らしい文化。
モンバサに来たら、キャッサバチップス(ポテチのキャッサバ版)は絶対に食べねばなりません!

道ばたでたくさんの人がフレッシュなキャッサバを揚げていますが、一番たくさん売られているところはMama ngina というところです。
Waterfrontともいわれ、モンバサ一大観光名所です。(以前の記事参照)

芝生もあるから一杯買ってピクニックするのが地元の人たちの楽しみ方。

ちなみにケニア下記注意。
Cassava chips キャッサバ「チップス」を注文すると揚げた大きなキャッサバの塊が出てきます。

ポテチみたいなのを食べたい場合は、Crisps「クリスプ」といわないといけません。揚げたてにレモン絞ったものが私の中では一番おいしいですが、シンプル味も塩味もチリ味もおいしいです。

キャッサバのココナッツ煮込み Muhogo wa nazi

上記紹介した通りキャッサバが有名なのですが、ココナッツ料理も有名です。
お豆もお米もココナッツミルクと一緒に炊いたりしますし、ココナッツを使ったお菓子もたくさん。

その有名なもの同士をかけ合わせちゃったのがこの料理。
Muhogo =キャッサバ
Nazi =ココナッツ です。

このココナッツ煮込みにお肉を入れたり、緑野菜を入れたりしてアレンジもします。

ちなみに

タピオカみたいにキャッサバを加工したものはあまり食べません。
また、ケニア西部の方ではキャッサバを使ったウガリもありますが、モンバサではあまりみかけることはありません。

ココナッツ

ちなみにココナッツについて説明すると

Nazi=料理などに使うココナッツ
Dafu=若めのココナッツウォーターを飲む用のココナッツ

これがNazi ナジ
これがDafu

で名前が違うんです。文化ですね。

このNaziを削ってココナッツパウダーを作る道具や、パウダーを絞ってココナッツミルクを作る道具も現役で使われています。

Mbuzi  ココナッツを削るもの。
座って削れるようになっています。
Kifumbu 削ったココナッツを絞ってミルクを作る用

ムナジ Mnazi

ココナッツの木の樹液?から作られるモンバサ沿岸部の方に大変好まれるお酒もあります。英語ではパームワインといわれます。

https://www.ktmn.co.ke/kilifi-defends-traditional-mnazi-brew-against-government-crackdown/
こちらのHPより写真拝借

このムナジが面白い。
これはお酒なのですが、お酒は禁止されているといいながら沿岸部のイスラム教の方々もこれだけは飲みます。笑
小さなイスラム教の村にも複数ムナジバーがありました!w

また、沿岸部で作ったムナジをナイロビに持っていこうとするとどこかの地点でお酒じゃなくなるそうです。笑
だからお土産にもできないwケニア沿岸部で飲むしかない。笑

温度や標高の関係かなーと推測するのですが、だれかなぜ輸送できないのかわかったら教えてください。笑

あと、これは製造から消費までエコ。
ビンで提供。
コップはグラスのもの。
不純物がどしても液体の中に入ってしまうので、ストローを使って飲むことが多いのですが、そのストローもお手製。
細い竹の先に綿棒みたいなのが取り付けられています。

魚のココナッツ煮込  Samaki wa nazi

モンバサはインド洋に面しているので、もちろん海のお魚もあります。
ただ、日常の食卓には個人的にはあまり並びません。
湖のお魚のほうが安いからです。笑

魚のココナッツ煮込みもココナッツとトマトソースで煮込まれたものもあれば、ちょっと辛みのきいたココナッツと黄色いソースで煮込まれた料理もあります。

その他

次の記事で紹介するモンバサお菓子たちにも、ココナッツが使われているものがあります。

チャパティ

今やケニア全土に広がったケニア人の国民食チャパティ

もともとはこれもインドから来ているはずですが、ケニアの中だと沿岸部の料理といえます。
沿岸部の人たちの作るチャパティはやわらかくてちぎって食べやすいです。

インド料理のチャパティは油を使わないですが、ケニアのチャパティはインド料理でいうとパラタのが近いです。
一回素焼きして、2回目あげやきします。

チャパティーを丸くするテーブルや、チャパティーを焼く鉄板もあります。

Chuma cha chapati チャパティフライパン
Kibao チャパティーを丸めるテーブル

このテーブル。足が長いものと短いものがあります。
沿岸部の方々は床で食べたり料理したりされることが多いからか、足の低いものを使われる傾向にあります。

スワヒリピザ Keema chapati

これはチャパティの間にキーマ(ひき肉炒めたもの)を入れたもの。
ピザではないけどスワヒリピザと呼ばれています。

ケニア・モンバサのスワヒリ料理レストラン紹介

もちろんレストランは山ほどあるのですが、一部紹介します。

モンバサ島内

Forodahni
インド洋を眺めながらご飯が食べらえるオールドタウン内の有名なお店。
スワヒリ料理以外にも海鮮もお肉などの料理もあります。
https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g294210-d11732197-Reviews-Forodhani-Mombasa_Coast_Province.html

Jahazi coffee house
スワヒリ様式建築の建物の中で、スワヒリ様式の椅子やテーブルを使いながらオールドタウン内でご飯が食ベられます。次記事で紹介するスナック系も豊富。
https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g294210-d2417304-Reviews-Jahazi_Coffee_House_and_Restaurant-Mombasa_Coast_Province.html

Cassaava joint 
フォートジーザス正面のお店。こちらもお肉やお魚もありますが、ビリヤニやピラウ、スワヒリピザなどがあります。
https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g294210-d33088673-Reviews-Camels_Joint-Mombasa_Coast_Province.html

Tarboush
モンバサ島内で観光客もローカルの方も食事を楽しめるお店。お米料理もあるし、Jahazi coffee houseと一緒で小さなスナックも楽しめます。
https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g294210-d3193772-Reviews-Tarboush_Cafe-Mombasa_Coast_Province.html

Baraka 
Tarboushのそう遠くないところにあるビリヤニ名店。ローカルにも人気。https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g294210-d12423843-Reviews-Barka_Restaurant-Mombasa_Coast_Province.html

Sentrim 
こちらはホテルですが、ある程度のグループになったらスワヒリビュッフェがあります。
スワヒリスタイルで床座りでスワヒリ料理をたべて、現地の方とダンス交流もできます。
こちらは要予約です。

Nyali エリア

Pocoroco bistro
Nyali にしては価格抑え目。タコのビリヤニなど変わり種のスワヒリ料理も食べられます。ピザなどもあるけどスワヒリ料理が私は好き。そしてまさかの24時間営業。配達も可能。
https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g294210-d24045564-Reviews-Poco_Loco_Bistro-Mombasa_Coast_Province.html

mama siti
早くおいしく提供される市民食堂みたいな感じ。
私たちはよくテイクアウトします。
https://www.facebook.com/p/Mamasiti-Swahili-FOOD-100070259703470/v

Bamburi エリア

Jambo borabora
ビーチに歩いて行ける道沿いに立っているレストラン。
ここも良心的な価格でスワヒリ料理も堪能できます。

Amoo
系列店という名の偽物も多いAmoo.ビリヤニ・ピラウ。ここのものが旦那が好きでよく食べます。
どれが本家なのかわからないほどAmooと看板がついた店が複数。笑
シェフが変わっているのか、米を研ぐ人が変わっているのか、購入してみていつもと違う味がすることもあります。 笑

お料理教室もやっています!

とてもおいしいスワヒリ料理
モンバサでスワヒリ料理教室もアレンジしています。
ご興味ある方はいつでもご連絡ください。

なんでも作れるMama latifa、私のお手伝いさん、以前の記事で紹介したMombasa cultual villageのママたちなど、いろんな場所で開催可能です。

詳しくは下記前回の記事をご参照ください。

スワヒリ料理ファームツアーも。

こちらココナッツ削りやチャパティ作りなども体験可能。
食べるだけでもOK!
モンバサから車で1時間強のディア二で開催しています。

お料理ケータリングや出張シェフも派遣可能

Airbnbやアパートメントホテルを予約される方に朗報。
スワヒリ料理教室に行かなくても、レストランに行かずとも、こちらからシェフを派遣することでお泊りの場所でスワヒリ料理をお楽しみいただくこともできます。

アレルギーや食事制限にも沿った食事をご用意できます。

お子様がいらっしゃってなかなか夜レストランに行きづらいお客様にもご利用いただければ嬉しいです。

参考になりましたか?

ケニアの中で一番ごはんがおいしいのは海岸部です。
これは私の主観なので、ぜひみなさんモンバサにもきて、ナイロビにも行って、ご自身の主観でどう感じられたか発信いただけたら嬉しいなーと思います。

今回はCookpadのレシピも挿入してみました。
Cookpadがケニアでも利用されているってすごい!
気になったら作ってみてくださいね~~。

ケニア人の手料理とケニアの旅のお話イベント

6月に一か月間ケニアにお越しになったアーティストのもんでんさんがケニアアート旅の報告会を開かれます。
ケニアでスケッチ・壁画・ガラスアートなどをしながら過ごしていただきました。
このイベントでは、日本に住んでいるケニア人の方が作るケニア料理もお召し上がりいただけます。

私の投稿を見てケニア旅や料理に興味がわいた方はぜひお申し込みを!

ケニア料理教室 @名古屋

こちらも6月末~3週間ほどケニアに家庭料理留学に来てくださったゆうこうさん。
普段はタイ料理の先生をしていますが、ケニアで学んだお料理の教室も先日開催してくださいました。
名古屋にお住まいでなくても、ケニア料理旅行記はとても面白いので読んでみてください~~

ケニア海岸部の手配はVirgin explorers

Virgin explorersでは
モンバサおよびケニア沿岸部観光やビジネス出張などのための車手配・ホテル手配・ガイド派遣・日本語通訳・訪問先アポイントメントとり、電車・国内線飛行機予約代行代行、サファリなど、こまごまとした案件も請け負っております。

お気軽にお声がけください。

ちなみに参考価格をこちらに乗せておきます(2025年8月23日時点)

空港および駅ーホテルへの車送迎:3名乗りセダン 片道30ドル~
ガイド派遣:半日40USD ~
半日シティツアー:1名様150USD (各所入場料込)
        (2名以降から少しずつ値段が下がります)
https://www.virginexplorers.com/tour/morning-half-day-city-tour-of-mombasa/
通訳:半日50USD~ (私前田が同行いたします)

※私のnoteを見てくださった方は少しお安くできるか、何かサービスできるかもしれませんので、ご遠慮なくご連絡ください。

質問なんでもどうぞ!

私は住んでいる人の目線で共有していますが、まだまだしらないことが山ほどあります。
モンバサにご旅行になったことのある方の中で、こんなところもよかったよ~という情報やこんなことも気を付けたほうがいいよ~という点など

皆様からのご質問いつでも承っておりますので、いつでもご連絡ください!

Virgin explorers 既存のサファリパッケージ

https://www.virginexplorers.com/location/kenya/
モンバサツアー以外にもサファリ、ドルフィンツアーや市内ツアー、山登り、ホームステイや車手配、電車チケット手配だけなど、いろんな情報もあります。
ぜひ一度のぞいてみてください。
また、instagramでは、もっか売り出し中のいろんなツアーもみれます。

ケニア旅情報はこちらのマガジンを

今回の記事も含め、こちらにケニア旅情報をまとめていますので、お時間ありましたら読んでみてください。

ご相談はどのSNSからでも。

ぜひvirginexplorers のHP やインスタグラムや私の個人的な投稿などをチェックしてみてください。
そして、私までemail 、DM、Whatsuppなどでご連絡ください。
Email : Chiho@virginexplorers.com

私のブログやインスタグラム、facebook、Twitterなどを見てご連絡いただける場合、少しばかりですが何かしらおまけサービスをつけさせていただきます。
コードは「chihove」です。
こちらをお忘れなくお伝えください。

こんな長文の投稿になるとは思わなかった・・・!
料理するより食べることが好き。
食べることばっかり考えてやがるとセネガル人にも言われてきましたが、そうなのだろう。笑
セネガルにいる時もご飯ブログやっておけばよかったなw

次は、スワヒリ料理お菓子編。

ではでは続きをお楽しみに。

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